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セカンドオピニオン取りに行って来ました。

さて。前回のつづきですが、セカンドオピニオンを取りに山王病院に行って来ました。

こんな経歴の先生が山王病院にいらっしゃったので。

産婦人科まわりのがん手術は基本切るまでにいろんな判断をしておかないと、という話だったのですが、結局ここでも、

「卵巣がんは病理検査しないと最終結論が出ない」

とのことでした。
しかも


「悪性の可能性が高いと思う」
「手術中に卵巣が破れたりして抗がん剤をつかわないといけないかもしれない」
「大腸は下の方に影響があるとやはり人口肛門の可能性も否定できない」

とのこと。マジか。。
最悪のケースは本当最悪ですね。

セカンドオピニオンは医療保険が効かない自由診療なので30,000円もかけたのですが。

ただ、今回の先生は今の診察の背景をゆったりたくさん説明してくださいました。
面談の前の日に資料を受け取って予習してくださると言うことで、昨日、今日と青山一丁目まで行って来ました。

しかし、やっぱり
「おなかを開けて取り出す以外選択肢はないし、全ては開けてみないとわからない。いろいろ調べるより早く切った方がいい。」

とのことでした。

という訳で、腸と子宮を守る作戦は私の出来ることはもう

「執刀の日までナチュラルハイジーンを頑張り、かつお腹を衝撃から守る」

しかなさそうです。

どうか皆様、妊婦だと思って私のお腹をひとつよろしくお願い致します。

しかしさあ、、

10万人に2人と言われるラムゼイハント症候群にはかかるし、8割良性と言われる卵巣腫瘍が出来たと思ったら「ほぼ悪性」とか言われるし。

他にも挙げたらきりがないほど、困難に満ちまくった人生です。

なんかいいことないかしらね。

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