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10/2 池袋Apple Jumpで程嶋 卵巣がんサバイバル祈念-「サステイナブルな音楽活動」についての対話と演奏の会を行います。

こんにちは。JAZZ Bassistの程嶋です。
2022年 年初に卵巣がんのステージ2b、類内膜線癌(子宮内膜症を起因とする)の告知を受けました。現在は術後補助治療としてDC療法という抗がん剤治療を終え、再発防止をしつつ定期検査を受ける段階に入りました。

治療費が非常に高額になっており、長期にわたって財政が圧迫されているのでnoteからの「サポート」嬉しくいただいております。
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トップの画像は抗がん剤の副作用で脱毛した時にスキンヘッドにして写真家の萩庭さんに撮影していただいたものです。

photo Keita Haginiwa


この時、この写真を始めとしてたくさんの素晴らしい作品が生まれました。
普通なら「隠す」抗がん剤でハゲてしまった頭を堂々と出してしまう。
これがめちゃくちゃカッコ良かった。
同じようにいろいろな困難がありましたが、発想の転換で私はがんを(とりあえず)サバイブしました。

初期治療が終わったこのタイミングで、
同じく若くして、あるいはフリーランスという立場でがんと戦うことになった人が私の闘病記録を見て何かのヒントを得てほしい。

photo by Keita Haginiwa

前回の記事で少し触れましたが、そのためのイベントを組みました。

10/2 14:00 Start 16:30終了予定
程嶋日奈子(Bass/MC)中村真(Pf)川本悠自(Bs)
ゲスト 三木俊雄(Sax)
「サステイナブルな音楽活動」についての対話と演奏

★配信あり+会場12名限定
会場MC 一般\2,800 ミュージシャン \1,500
卵巣がんの初期治療を終えた程嶋日奈子がフリーランサーの立場で
がん闘病と音楽について対話と演奏を行います。
*主催(合)音の程嶋
場所:池袋アップルジャンプ

配信URL

応援チケット

私ががんになってしまったことを知って、早々に治療費カンパのイベントを提案してくださった中村真さん、川本悠自さんにメインの演奏をお願いします。
そして、ゲストにはコロナ以降とあるコミュニティで共に音楽家の活動持続のためにいろいろと活動してきた、サックスの三木俊雄さんにきていただくことになりました。

がんという病気やみんなの今後の演奏活動についても考えながら一般の方々にもいろんな課題を一緒に考えてもらえたら。そして今後の業界のために少しでもいい影響を残す会にできたらと思います。

配信、投げ銭のURLは後日公開します。
いただいた売り上げの一部はこうした取り組みや、程嶋の再発防止の諸活動にあてさせていただきます。

プログラム(予定)

第一部
①オープニング演奏 
②パネルディスカッションーフリーランサーが活動不能な状況になるとどうなるのか、その対策 
高額医療費、保険関連について。
③演奏

休憩

第二部
④講演ー癌を生き抜く-卵巣がん治療のケース 標準医療とは 
⑤演奏 
⑥パネルディスカッションーパンデミック後の音楽活動について

第三部
来場ミュージシャン有志も交えた演奏

良い会になりますように。

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