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卵巣がん(I-A期)疑いーその後

さて、前回のブログを受けてたくさんの応援、お見舞い、メッセージやコメントでのご連絡等、本当にありがとうございます。

まずは関係各位への病状の報告や手術スケジュール伝達が遅れ、申し訳ございません。
1/23時点での現状です。

①血液検査、CT、MRIまでの結果では右卵(φ16cmの腫瘍(縮んだ??))巣がんⅠ-A期の疑い。腫瘍マーカーも470とか行ってしまっているものもあって高い数値。
②同時に左卵巣にも14mmの出血性の嚢胞、子宮頸がん、子宮たいがんはないものの、子宮内膜症あり。
③卵巣が直腸と癒着している可能性あり。⇒別途腸の検査も受けることになりました。

ということで、現在②③の状況から現在悪性の場合は子宮を含めて全摘出という ことで話が進んでいます。
この場合入院は手術後10日から2週間、復帰までは手術後1か月、手術は2月後半(見込み)となっております。

私としては全摘出が怖いのと腸は別の怖さがあるので、セカンドオピニオンを取りに行くところです。

なお、変わらず1月と2月の入院までの間のお仕事は予定通り行います。
3月に関してもレッスン等はできるだけ月の規定数を行います。
CD販売やオンラインでの活動などを通してできるだけお休み期間がないようにするつもりです。すでに生徒様各位はスケジュール調整等ご協力ありがとうございます。

本来1/21に手術日程等決定するはずだったのですが決まらず申し訳ございません。現在主治医の次の診察は2/2。その前日の2/1に大腸の検査です。

本当に忙しい・・・。そしてお金がない。稼がないと治療も入院できません!
引き続きボランティアでやってきた諸々の活動は全くできない状況が続くと思います。ごめんなさい。

さて。

実は昨年亡くなった友人のピアニストから、

「治療や病状を親しい人以外に説明せずに断続的に仕事を休んだりしてしいることで誹謗中傷を受ける」

という話を聞いていました。
「偉そうに仕事を選んでる」と言われることもあったそうで・・・なんてこった。。。

でも確かに不確かなスケジュールや情報だと周りは不安ですよね。実際に今後スケジュール調整などで(どう転んでも)多くの方にご迷惑をかけるので変に噂になったり問い合わせが来たりするよりも、
私の性質上、

全てオープンにしてしまったほうが気が楽である。

ということで、基礎事実は今回も顔面麻痺の時と同様ほぼほぼフルオープンで行きます。
因みにラムゼイハント症候群による顔面麻痺は10万人に2人しかかからないとても珍しい病気です。ネット上にはただただ不治の病という情報しかなく、ひとたびなってしまうとどんどん顔が崩れていく上にどこまで治るかわからないという情報しかありません。実際私のブログを頼りに東洋医学での治療を試みる方も多いようでSNSなどではたくさんの方の相談に乗っております。これは公開していてよかったですね。

今回は「卵巣がん」という厄介ながらもありふれた病気であり、あまり公開情報を残すメリットがないので、これら一連の記事はあとから消したりはするかもしれませんがご容赦ください。

婦人科の手術は切られた後自分が思った通りになっていなかったということでトラブルが起きやすいと聞きます。

私としてはできれば子宮、腸(今回危険がある部位として追加)は温存したい意向です。
全力で守るべく、最善策を取りたいと思っています。
もちろん食事療法も続けます。こっちは楽しいです。

またご報告しますね。


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