「実用書しか読めない女」がついに長編純文学に手を出します|元外コン脱サラベーシストの本棚#24
先日の小野さんとのセッションの時に、久しぶりに「偽装彼氏」T氏(マッチョ)が来てくれました。
せっかくなので打ち上げにいったら、その日のホストのドラム栗林さんと仲良しとのこと。そして意外な共通点が、
"欧米文学作品好き”
普通の居酒屋でいきなりトルストイの話とかが出てくるのを想像してください。
かくいう私は昔英語の勉強のためにペーパーバックでヘミングウェイを読もうとしたり、論文の原本にあたるために何かにあたることはあっても、、、
そもそも読む本は実用書や論文がほとんどで、読んでもエッセイか漫画がほとんどの人なので
このマガジンで登場した純文学は今まで太宰だけ。。
でもうちには超文系男子がいるので、割といろいろな英米文学があるんです。ちょっと読んでみようかな??でも、いきなり超長編は読めない、、、
ということで、コレいってみました。
やーーー!!不条理っていうか、
もうむずむずしてしょうがなかったです。
ムルソ―!!
なんというか主人公の性格がまどろっこしすぎて。わたしみたいなポスト平成現代っ子には結構きつい作品でした(笑)
でも名作と言われる理由はわかる。
最近はやりの本には絶対ない感じの奥深さがあります。
無駄が多いように見えて。
ちょっとまた時間をおいて欧米純文学何かチャレンジしてみたいので、おすすめあったら教えてください。
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