台風19号と東日本大震災
台風19号の被害にあわれた方に深くお見舞い申し上げます。
先日Book Reviewでも触れましたが、
今回震災の事を思い出さずにいられません。
そして、今回宮城や岩手に至るまで、東日本の広い地域で被害が出ました。
先日Music Caravanで立ち寄った釜石も。。。テレビの映像を前に、言葉があありません。
そしてこのタイミングで石巻大川小学校に関する裁判の結果が出ました。
報道されたのは台風の前日でしたね。
大川小学校で9月に伺ったお話で遺族の方が当時の教職員の方を非難するわけではなく、将来の防災について教訓を生かしてほしいというお話をされていたのは記憶に新しいです。
今回「命を守る行動を!」という言葉がたくさんのメディアで聞かれました。
「今いるところから無理に避難する」より「2階、3階に逃げたほうがいいこともある」要は、いざとなったらある程度の意思決定は「ケースバイケース」なのだと思います。
甚大な被害が出ていますが、それでも各地で早めに避難行動が行われたり、交通の計画的な運休があったりしたのは震災以降のいろいろな教訓なんじゃないかと思います。
とはいえ、被害の全貌はまだ明らかにならないと思います。
Music Caravanの直接の記事ではありませんが、
いろいろな因果を感じずにいられなかったので・・・。
はっきりしない記事ですが。
まずは、本当に、避難している人たちがつらく悲しい気持ちであるなら、
誰かが支えてあげられますように。
自分に何ができるかは後日また考えてみたいです。
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