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卵巣がんと闘うベーシスト。

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40歳を目前に卵巣がんで子宮と卵巣を全摘出しました。 フリーランサーががんになるとどういう生活になるのかなど。 書いていきます。
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2024年1月の記事一覧

在宅フリーランスの繁忙期には「丸ごと冷凍弁当」が最適解だった!!ーがんサバイバー2年目の健康的な節約生活

在宅フリーランスの繁忙期には「丸ごと冷凍弁当」が最適解だった!!ーがんサバイバー2年目の健康的な節約生活

はじめにJazz Bassisitの程嶋日奈子です。
東京でベースを弾きながら暮らす41歳の卵巣癌ステージ2サバイバー2年目、ラムゼイハント症候群経験者、
夫もJazz Musician 、貧乏です!(情報量多めのイントロ笑)

さて、1月は月初から造影剤CTに15,000円近くかかってしまい、
おまけに繁忙期が重なり、
昼に外食する余裕がないくらいの金欠なのに、毎食自炊する時間の余裕はありません

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強さとは何か。

強さとは何か。

ここ最近各種SNSに投稿しているこの写真たち。

以前からいろいろお手伝いさせていただいているきぬも様の衣装で店長さんに着付け・撮影していただきました。

そしてこのトップに使わせていただいている写真。

何か動き出しそうで好きなのです。
萩庭さんがとってくださったスキンヘッドの私とはまた違う意味で強そう。
今までのゴリゴリの強さとは別の空気を感じます。

さて、この度は令和6年能登半島地震で活動

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「祈る」ことしかできないほどMusicianは非力なのか。-Music Caravan2024行きます&北陸支援ご協力ありがとうございます。

「祈る」ことしかできないほどMusicianは非力なのか。-Music Caravan2024行きます&北陸支援ご協力ありがとうございます。

Jazz Bassistの程嶋日奈子です。

昨年中はお世話になりました
2022年1月に卵巣がん(限りなくブラックなグレー)が見つかり、手術、抗がん剤治療が終わって1年半がすぎ、今年の夏で一旦再発リスクが最も高い2年の期間が終わるところ。1月序盤には久しぶりの造影剤CTがあります。
因みに、忘れがちですが、2017年にかかったラムゼイハント症候群の後遺症はだいぶ良くなっていますが、やはり冬場、少

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