直島~草間彌生からアラーキーへ~まるで漫画のような展開の一日
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直島~草間彌生からアラーキーへ~まるで漫画のような展開の一日

台風で流されたと話題になった草間彌生さんのカボチャ、入って遊んだなぁと思い出して見たら、色違いやった。。。

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と、このニュースを見て思い出したのが、途中になってた旅日記。2013年の芸術祭だから、もう8年前。

2019年9月頃に書いていたけど、途中でnote自体を中断。もはや楽しみにされている方もおられないでしょうが、一応最後まで書きたいと思います。

最初の記事から順に読めます→瀬戸内芸術祭2013島旅

青春18きっぷで名古屋から高松へ。
高松を拠点に、初日に女木島
2日目は男木島
3日目には讃岐うどんツアーと3日間を過ごして、豊島で民泊。
4日目・豊島滞在は盛りだくさん過ぎて、3回に分けております。
その1・名古屋コーチンタマゴ収穫体験
その2・豊島のアート&絶景スポット
その3・最終便が満席で絶体絶命の中、どうにかたどり着いた直島。

そして本日は5日目。5泊6日の旅も、もう終盤です。

高そうなおネコ様に癒される

到着した直島の宿はすでに夜。疲れすぎて即爆睡。

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民宿が猫カフェも併設。昼近くまで猫を触りながらオーナーさんと語らう。旅を通じて、できるだけ地元の人とお話するようにしていたので、これも正解。

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アートを見るのも大事だけど、これも大事。


アートの島・直島ができるまで

直島といえば、瀬戸内芸術祭を象徴する島のイメージ。

民宿のオーナーさんの話によると、直島は三菱マテリアルの企業城下町で、離島とは思えないほど発展していたそう。

ベネッセが観光化に舵を切って大規模開発を開始したことで、オーナーさんの人生は一変。思い切って勤めていた会社を辞め、民宿経営に乗り出すことを決めたのだそう。

冬はほとんどお客さんが来ないので、夏がかきいれ時。夏場に入ったお金で冬場に民宿の建物(古民家)を治して、また夏に稼いで、また治して、の自転車操業だと笑う。

買い物は岡山にすぐに行けるけれど、船の時間に追われて、本当に島は大変よぉ、とも。

島の良さは残しながら、そこそこ発展してる直島には、移住したい人は後を絶たず、空き家を探すのは難しいらしい。空いてる家があるとすぐに移住してきて民宿にしてしまうので、ライバルが増えて、それもまた大変・・・たしかに。

それにしても、もともと空き家を利用してはじめられた「家プロジェクト」なのに、空き家がないんじゃ、新しく増やすのは難しいかもねぇ。


漫画のような展開にボー然

家プロジェクトを見に行く。

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11時半過ぎに配られた整理券は15時半。ベネッセや地中美術館がどれだけ混んでるかを想像し、さらにバス停の難民みたいな人の群れを見てため息。

直島はまた改めて来るコトに決めた。

外観だけ見て記念撮影。

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この鳥のモチーフは、アート?


近くの直島港(本村港)から脱出をはかることに決める。いざ、港へ!

ところが、ありえないことに、海岸を左にして歩きながら右側しか見ておらず、お昼食べるカフェに気を取られて、港を見過ごすという痛恨のミス!

慌てて戻ったものの、目の前で船が行ってしまうと言う、漫画のような展開。次の船は4時間半後!

海だけは美しかった。

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直島港(本村港)

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難民に混じって、昨日到着した大きな港に行く。

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うどんを食べながら、1時間後の船を待つ。

直島の想い出って、宮浦港とうどんだけか!!

たも屋のうどんを使ってるそうで、調べたら名店とのこと。だからうまいのか!

昨日と同じぶっかけと、これは食べるラー油。

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この日の絵日記。

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アラーキーにジャックされた港に到着

やっと乗れた船で。。。

じーちゃんの元気の秘訣を見た!

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そして宇野港到着。

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これが意外とよかった!

街中がアラーキーまるけなんす。

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宇野港の展示は、商店街の空き店舗を利用した写真家の個展。

味のある酒屋さんで開催中のアラーキーと懐かしのJAPANのデヴィッド・シルヴィアンの展示、過去何に使われてたかよくわからない店舗の奥の家屋で女性写真家のステキなピンナップ写真の展示を見る。

すごく素敵で、空き店舗なんてもったいない!シルヴィアンの写真が意外とよかった。音楽もよい。


東京から二年前に移住して来たという夫妻の経営するカフェ。スタイリッシュ。コーヒー美味しかった!

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コスタリカがあったのですかさず頼む。新婚旅行で行ったコスタリカの話をしたら、奥さんが熱心に聞いてくれた。

激混みの直島が嘘みたいな静けさ。

結局地中美術館もベネッセミュージアムもすっ飛ばして来たのだが、今回は正解だった。

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この車は、アラーキーの写真が塗装されたアート作品。でもなぜか、ディヴィッド・シルヴィアンの作品という、よくわからない作品(笑)


泣けるほど美しい夕景と泣けるほどうまいカツ丼

宇野港の夕景、よかったー。

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のんびり海を二人で見てた。こんな風に海を見るのは、何年ぶりだろう。


あと、芸術祭とは無関係なアートイベントの写真展を見たりした。その店にすごい渋いかき氷器(40年前のだっけ?)があって、むっちゃ食べたかった!でも駅に預けた荷物を取りに行かねばならなかったのだー

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旅のメインのはずの直島はイマイチ満喫できなかったけど、宇野港の展示がめっちゃよかったので、大満足。

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カフェの奥さんに教わった「大阪屋さん」で食べたかつ丼とチキンカツ丼。

チキンカツ丼はソースかつ丼なのだか、好みで生卵をかける。どっちもおいしかった!!

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月を見ながらのんびりとバス停へ。この日の宿は、渋川の瀬戸内ダイヤモンドホテル。ゆっくり温泉に入って極楽♪

岡山最初で最後の夜。

次がラスト!


この前の旅日記に、2019年10月9日当時のダッシュボードが貼ってあったので、ここには2021年8月10日のダッシュボードを貼ってみる。
ちなみに、この旅シリーズの初回「青春きっぷで鬼ヶ島へ」は19位でした。

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やっぱり結婚、よく読まれてます。


たくさんのスキ、ありがとうございます!

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陽菜ひよ子 / イラストレーター・取材&コラム二スト

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ウレシイです♡
著書「ナゴヤ愛 」(秀和システム)好評発売中。2006年ダイヤモンド社・2015年PHPより出版。中日新聞AD FiLEコラム連載中。主なイラスト仕事は書籍を中心にNHK番組・イラスト講師など。インタビューとひよことプリンとネコが大好き。http://www.hiyoko.tv/