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ひよコラム

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稼ぎやすさの視点から、カメラマン、イラストレーター、ライターの違いを考察してみた

稼ぎやすさの視点から、カメラマン、イラストレーター、ライターの違いを考察してみた

フリーライター&イラストレーター&漫画家の陽菜ひよ子です。

わたしは20年近くイラストレーターをしており、現在はライターと漫画家も兼ねています。我が家にはカメラマンのオットがいます。そのため、この3つのギャランティについての相場感については、常々思うところはあります。

とそこへ、和田知子さんのこの記事に触発されまして。(だいぶ前の記事ですね。まぁまぁこの記事、寝かせすぎました!💦)

ライタ

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受けるべき仕事、断るべき仕事とは?

受けるべき仕事、断るべき仕事とは?

イラストレーター&ライターの陽菜ひよ子です。

駆け出しのライターやイラストレーターにとっては、まず「依頼をいただけるだけでもうれしい!」と思いますが、ある程度仕事をするようになると、「あるある」な悩みにぶち当たります。

仕事は「忙しいときに重なるもの」なんです!仕事が重なったときや少しゆとりをもって仕事をしたいときに「どの仕事を選ぶか」は、結構切実ではないでしょうか。

仕事が重なったときはど

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強みを一つにしぼれない私の編み出した戦略/2023年10月の仕事まとめ(文章・絵)

強みを一つにしぼれない私の編み出した戦略/2023年10月の仕事まとめ(文章・絵)

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

よく「やりたいことは一つにしぼれ」と言われます。そのジャンルやテーマについて「最初に思い浮かぶ人になる」ことが「安定して仕事を得る」近道だと。

でも自分のやりたいことや書きたいジャンルに、すでに圧倒的な存在がいたら?それ一つにしぼってしまって、本当によいのでしょうか?

この記事では、まずは毎月のお仕事報告のあと、上記の結論を述べたいと思いま

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伸びしろを伸ばしてもらえるしあわせ

伸びしろを伸ばしてもらえるしあわせ

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

今日のテーマは「赤入れ」(修正依頼)について。

「赤字を入れられる」ことは、商業的なクリエイターの仕事においては避けては通れない。多すぎると絶望するが、まったくなくても拍子抜けする。

今日はその「赤入れ」について考えてみたい。

原稿への赤字をどう捉えるか
赤字の入れ方にも個性がある。本文と同じボリュームで一面真っ赤に入れて、もはやライター

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ときには「戦う」ことだって必要

ときには「戦う」ことだって必要

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

ライターになりたい人は増えている一方で、案件は減り続け、AIの脅威も加わり、生き残りをかけた過酷な戦場となりつつある。

では「選ばれるライター」とは、どんなライターなのだろうか?

ライターに必要なのは才能より「プロ意識」
昔、ある人に「なぜライターになりたいのか」と問うたら「事務仕事はできないけど、文章なら書けるから」と返って来て、あごが床

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「ライター」「コラムニスト」「エッセイスト」の違い

「ライター」「コラムニスト」「エッセイスト」の違い

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

文章を書く人のメジャーな肩書として、作家・ライター・エッセイストなどがあります。2年前、わたしは自分はその中間の人という意味で「文筆家」と名乗っていました。

当時、これらの職業の違いと「どうやって仕事を獲得するか?」について考察しました。(ごめんなさい、現在は有料記事です)

2年経ち、わたしは仕事ごとに肩書を変えるようになりました。仕事Aで

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世界は人がうまいことやった話であふれている

世界は人がうまいことやった話であふれている

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

4年前に書いたこの記事は、わたしのnoteの代表作。

お陰さまで、たくさんの人にお読みいただいております。作家業に限らず、技術を売る「自営業者」のみなさまに刺さるものだったようで、何より。

今もそこにある、永遠にわかり合えない東西の壁
不思議ですが「自営業」は「大変」なのに「フリーランス」は「お気楽」に見られます。

わたしは休日が決まって

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本当に今は「誰もが表現者になれる時代」なのか

本当に今は「誰もが表現者になれる時代」なのか

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

最初にご報告&お礼です。
おととい書いた記事が『今日の注目記事』に選ばれました!
ありがとうございます!

「クリエイターを目指すこと」は誰にもできる
絵や文章を仕事にしたい、と憧れる人は昔から多いです。でも、たとえば15年前と比較して「自分でも仕事にできるかも」と一歩を踏み出す人は、格段に増えていると感じます。

確かに新規参入のハードルは低

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天職とは、どこまでも粘ることができるということ

天職とは、どこまでも粘ることができるということ

私、陽菜ひよ子は、今はイラストを中心に、文章や漫画などを書いている。
過去にはプログラマやCADオペレーター、営業事務や経理事務
イベントコンパニオンや司会、受付、なんちゃってデザインなど
いろんな職種を経験してきた。

現在は写真家で、今度出す本でも写真を担当しているオットの宮田は
知り合ったときシステムエンジニア(SE)だった。

今度出版する本はコレです。

新刊「ナゴヤ愛 地元民も知らない

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3ヶ月毎日noteを書いてみたら

3ヶ月毎日noteを書いてみたら

7/1から本格的に始めたnote、そこから3ヶ月毎日書いてきました。その間に気づいたことについてまとめてみます。

内容としては
・ダッシュボード公開(9月1ヶ月・3ヶ月分全部)
・もっとたくさんnoteを読んでもらうためには
・このnoteでよく読まれている「フリーランスの役立ち系」記事のリンク
となっております☆

9月のダッシュボード

とりあえず、毎回恒例のダッシュボードを公開します。

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