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#コラム
「ライター」「コラムニスト」「エッセイスト」の違い
フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。
文章を書く人のメジャーな肩書として、作家・ライター・エッセイストなどがあります。2年前、わたしは自分はその中間の人という意味で「文筆家」と名乗っていました。
当時、これらの職業の違いと「どうやって仕事を獲得するか?」について考察しました。(ごめんなさい、現在は有料記事です)
2年経ち、わたしは仕事ごとに肩書を変えるようになりました。仕事Aで
新しい道をつくるのはいつも「ホンの少しの勇気」
フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。
出版で人生は変わるのか?と問われれば「Yes」とも「No」ともいえる。それは「その本次第」「その人次第」であるからだ。
2020年9月、わたしの3冊目の本『ナゴヤ愛』が発売された。この本は、出版までの経緯も出版後も、わたしの人生を根こそぎ変える存在となった。
※今日の記事は『わたしのお仕事・アーカイブ』に含まれます。
『ナゴヤ愛』のご紹介
私が私である素晴らしさ
イラストレーターです、と名乗り始めて15年ほどになる。実際に仕事をしてみて感じたのは、イラストというものに「万人に好まれるもの」などなく「好みがある」ということ。これはイラストに限らず、どんな創作物にもアイドルなどの好みにも言えるだろう。
どんなに素晴らしいものをつくっても、どんなに多くの人に称賛されても、すべての人に愛される事は不可能だと思った方がいい。それでもその不可能を求めて苦悩するのが人
同じ絵描きでもこんなに違う、イラストレーターと画家のお仕事
イラストレーターになりたい!と思う人の中には、イラストレーターの仕事内容を誤解している人が結構な割合でいる。特に、限りなく画家に近い仕事内容と混同しているパターンがよく見られるように思う。
前回までに、「イラストレーターと画家の仕事の違い」と「イラストレーターの仕事内容」について、2回にわたって書いてきたが、今回は「画家」の仕事について書きたいと思う。
画家とはこんなお仕事前回書いた「イラスト
イラストレーターは絵を描くんだから、デザインもできるんでしょ、という方へ
イラストレーターと似たお仕事シリーズ(?)、長々とお送りしてきたが、これが最後(たぶん)。前回までの「イラストレーターと画家の違い」については、ひとまずオシマイ。今日はタイトル通り「デザイナー」のお話。
「イラストレーター」と混同しやすい仕事の一つが「デザイナー」だ。たまに私も「デザインもお願いします」と言われることがあって戸惑う。このふたつは、よくよく知れば、赤面するくらい全く違う職業である。
イラストレーターの仕事についてみんなが誤解していること。画家との違い。
私の周りでも、イラストレーターになりたいと頑張ってる人は多いけれど、その実、イラストレーターとは具体的にどんなことをする仕事なのか、誤解している人もいるようだ。知ってる人からすれば「今さら?」と言う話だけれど、サクッと書いてみようと思う。
「イラストレーター」とは、ざっくりいうと「絵を描く仕事」であるが、いわゆる「画家」の仕事とは違う。この二つの職業には、単に「英語と日本語の違い」というわけでは