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ひよコラム

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#文章

出版で人生は変わるのか?

出版で人生は変わるのか?

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

一発逆転ホームラン的に、人生が劇的に変わることを期待するときが誰にもあるだろう。多くはライフスタイルが大きく変化するとき。人によっては「進学」「就職」「結婚」などがそれにあたるかもしれない。

もしかすると「出版」もその一つだろうか。そして、本当に出版で人生は変わるのだろうか。

出版の現実
わたしは今までに3冊の本を出版している。著者として豊

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「捨ててしまわないこと」が大事

「捨ててしまわないこと」が大事

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

先日は、わたしの趣味満載の記事にたくさんの「スキ」をありがとうございます!

↑この記事は婚活ネタですが、「イエモン吉井さん」から始まります。

イエローモンキー吉井さんは「詩人」なんです。あの美輪さまが「聴く価値のある音楽」に「吉井和哉くんのバラード」と挙げているくらい、美しい曲も多いんですよ。

今日は吉井さんの歌詞からヒントを得た「考え方

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伸びしろを伸ばしてもらえるしあわせ

伸びしろを伸ばしてもらえるしあわせ

フリーライター&イラストレーターの陽菜ひよ子です。

今日のテーマは「赤入れ」(修正依頼)について。

「赤字を入れられる」ことは、商業的なクリエイターの仕事においては避けては通れない。多すぎると絶望するが、まったくなくても拍子抜けする。

今日はその「赤入れ」について考えてみたい。

原稿への赤字をどう捉えるか
赤字の入れ方にも個性がある。本文と同じボリュームで一面真っ赤に入れて、もはやライター

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後世に名を残す人とは?

後世に名を残す人とは?

ある方がTwitterで「昨今の我々が夏目漱石の文体が読みやすいのは、彼の文体がその後の日本語文章のスタンダードになったからで、当時はかなり革新的な文章だったのだ」と書いているのを読んで「おお!」と思った。
   
驚くことに漱石の創作期間って、たった10年くらいの間なのだ。その短い間に彼は後世に「明治を代表する文豪」として知られるようになったんだから、本当にスゴイとは前から思ってた。

さらに彼

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天職とは、どこまでも粘ることができるということ

天職とは、どこまでも粘ることができるということ

私、陽菜ひよ子は、今はイラストを中心に、文章や漫画などを書いている。
過去にはプログラマやCADオペレーター、営業事務や経理事務
イベントコンパニオンや司会、受付、なんちゃってデザインなど
いろんな職種を経験してきた。

現在は写真家で、今度出す本でも写真を担当しているオットの宮田は
知り合ったときシステムエンジニア(SE)だった。

今度出版する本はコレです。

新刊「ナゴヤ愛 地元民も知らない

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