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ミニマリストと節約の間を探す。浪費しない生き方とは。

貯金額が減ってきた。やばい。

私の趣味は服と本だ。本は中学生くらいから自分で買うようになったし、服は高校生の頃から熱中し始めた。

どちらもいまの自分を作っている重要な趣味である。

しかし、いま安定して働くことができている影響で、かなりそちらにお金を使ってしまっている。誰にも迷惑をかけていない己の浪費活動なので、誰からも注意はされないが、さすがに貯金額が減ってくるまで趣味にお金を使ってしまうのは違う気がしている。

だから、この機会に服と本を自分自身の趣味から取り除こうと思う。なぜなら、趣味だと思うからお金を使っていいものだと勘違いしている自分がいるからだ。

Xを見てもYouTubeを見ても、服や本の購入品紹介で溢れている。インターネットは物を人に買わせるには適しているメディアとも言える。だからこそ、注意して使用したほうがいいのだと今回再確認できた。

代わりに何を趣味としたらいいだろうか。掃除でもいいし、メルカリで不用品を売るでもいいし、ストレッチでもいいし、色々と浮かぶ。

そもそも、物を買うことは楽しいけれど、それに熱中してしまうのは違うかな。ミニマリストじゃないけれど、消費活動にエネルギーを取られるくらいなら、なにか別の活動に力を注いだほうが健康的だ。

私はなにがあったら最低限の潤いのある生活ができるのだろうか。それは、きっと人と会ったり話をすることだと思う。そのためにお金があれば私はいい。

あとは、自分で言って恥ずかしいが勉強も好きだと思う。とくに、講座に通うと楽しんでいる自分がいる。

注意しなければならないのは、節約思考にならないことだ。というのも、別に節約したいわけではない。浪費して疲れたくないだけだ。中・長期的には貯金額も増やしたいし、人生も楽しみたい。

そのためには、自分自身で新たな暮らしを見つけていく必要があると思う。それを探している途中なのだ。




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