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[再会]ねえなんでこのタイミングで熱出すの?


彼さんとの再会が近付いてきた2019年の春。

大切なことを聞けないまま半年間のもやもや期を過ごしたので、これで彼さんとの関係がはっきりするのかなと思うと不安半分、楽しみ半分。



私たちのこれまでのざっくりとした経緯はこんな感じでした。

2018年8月  南インドにて出会う。
2018年9月  ラトビア、エストニアにて再会&ちゅーしちゃった。
     ~帰国後、連絡を続ける~
2019年3月  再会の旅始動。←今ココ!!


再会の旅に向け、私は2月末に日本を出国。

旅に出るというだけでこの上なく嬉しいのに、友達以上恋人未満な外国人男性(笑)に再会できるということでいつもに増してワクワクです。


再会の地は・・・

彼さんと即決した国、それは

ハバナ

広場


キューバです!!


ホセ・マルティやゲバラ、カストロなど数々の革命家が生まれた社会主義の国。カストロ政権時代に注力されはじめた観光業が、国の主な収入源となっています。

首都ハバナのメインストリートにはお土産ショップやレストランが建ち並び、道を行き交うのはクラシックカー。といっても乗っているのはパーリーピーポーな外国人観光客たちです。


ビーチにラム酒、葉巻からの深夜のサルサパーティー・・・

バカンスを過ごすには最高の環境でした。


ハバナは今や完全に観光地化した街なので、また違うキューバの一面も見てみたい!という場合は田舎の方へ足を伸ばすのもおすすめ。

私は今回、ハバナ含めキューバ内を6都市回りました。

ざっくりまわってみた結果、観光業に力を入れているといっても、そこまで観光資源に恵まれているわけではないのかなという印象を持ちました。歴史や伝統よりかは、繰り返しになりますが海、ビーチ、酒、葉巻、サルサ、音楽、ここらへんですね。そうです、バカンスなのです(笑)

地方に行くと田舎のゆったりした空気も満喫できます。自然もあるので、山登りしたりマウンテンバイクで走り回ったり、なんやかんやで毎日アクティブに動いていました。


旅エピソードと彼さんエピソードが入り交じってしまうのですが今回は馴れ初め編ということで、彼さんとの関係に変化が起きた出来事を思い出に浸りつつ書いていこうと思います。



再会!といっても一筋縄ではいかなかった


会えなかった半年間、彼さんとの再会の瞬間を何度想像したことか。

私が彼さんを見つける。
彼さんが私に気が付く。
歩み寄って、ハグして、キス・・・

なんて、甘い甘い妄想を繰り広げてはニヤついていた私。



2月28日、ハバナで再会しよう。

これが彼さんとの約束でした。



そんな約束がたやすく果たされると信じていた私、まだまだ人生の見方が甘いぞ。笑





キューバで行く前にメキシコでのトランジットがあったので、せっかくだからと私は数日間メキシコにも滞在しました。

そのメキシコが行ってみたらめちゃめちゃ素敵な国で・・・
トランジットついでに寄った程度でしたが、近い将来もう一度訪れたい国のひとつとなりました。

問題が発生したのはメキシコ滞在も後半に入ったある日の夜。出発に向けて自国で準備を進めているはずの彼さんから連絡が入りました。


その内容が、なんと



インフルエンザにかかった。」


というのです。


ぎょええええええええ


しかも熱がかなり高く、今まさにウイルスと戦っている最中のよう。

なんでこのタイミングでなるかなあ?
気緩んどるんちゃうん?

罪のない恋人(仮)に心の中で文句をぶちまける私。

来れなくなったらどうすんの?会えんやんけ! と憤慨しつつ、
「しっかり寝てね。」というメッセージに全てを託したのでした・・・



      

これからも、好きなことを気ままにゆる~く、書き続けます。いつも読んでくれてありがとうございます!