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私がカナダに行く理由

今年からワーホリによるカナダ長期滞在を計画しています。

その理由と目標を、いつか見返せるようにnoteに書いておこうと思います。


なぜワーホリ?なぜカナダ?


ワーホリをカナダでしようと決意したのは、パートナーとの生活をスタートさせたいという思いからでした。

私のパートナーは現在カナダで暮らしており、永住権の取得を目標にしています。

永住権が獲得できるまでのあいだ、私も一緒に生活できればと思いました。


正直、ワーホリの場所としてカナダにはあまり魅力を感じていません。


もともと一度はワーホリをしてみたいと考えていましたが、するならヨーロッパの国がいいなとなんとなく思っていました。

おそらくカナダが大きく影響を受けているであろうアメリカ文化に関心がない私にとってカナダはニュートラルで文化的面白みに欠けるのです。

それに、私は寒さが大の苦手です。笑


私がワーホリ先としてカナダを選んだのは「パートナーがいるから」に他なりません。


ただ、私はワーホリの目的を「恋人との同棲」に限定したくないと思っています。

なんだかんだ言っても、教育水準も高い国にせっかく行けるのだから、その機会を存分に活かしたい。

そこで以下のような目標を設定しました。

目標①農畜産or衛生関連の仕事に就く

これは私が今就いている職業に関係します。
詳しいことはまた別記事で書きたいと思います。

要は、今のキャリアからかけ離れない分野で仕事を見つけたいということです。

ワーホリでできる仕事に限りがあることは承知しています。おそらく簡単に見つかる仕事といえばウェイトレスやカフェ店員などのホスピタリティ系ではないでしょうか。

ただ、早々に挫けて「もうホスピタリティ系でもいいや」とならないようにしたいのです。

今後のキャリアのマイナスにならないよう、今の仕事と少しでも繋がりのある分野で就労したいです。

たとえ最低ポジションの職務内容であっても、自分の好きな分野の現場に居続けたいと思います。

目標②大学院探しをする


自分の人生を長い目で見たときに、おそらく私はどこかのタイミングで再び勉強をしたくなるだろうなという気がしています。

それは日本の大学でも海外の大学でも構いません。

学生の頃、卒業後の進路が決められず教授に相談したことがあり、その時に「あなたのやりたい事は国の役人か研究者の仕事に近い気がする」と言われたことがあります。

どちらも私にはレベルの高い話ですが、カナダには大学がたくさんあるので、ワーホリの期間中にいくつか回ってみたいと思っています。

それに、幸いなことに、カナダには私が専攻したいと思う分野に強い大学が多くあります。

そこは日本ではなくカナダで学ぶ点のメリットです。

入学許可が降りるかどうかは全く別の話ですが
行動だけは起こしたいです。

ワーホリ後の見通しについて


現段階では、1年間のワーホリが終了したあとはCommon-Law 制度を使うか、学生ビザに切り替えるなどしてカナダ滞在をしばらく続けたいと考えています。

数年はかかると思いますが、パートナーが永住権を取得できたら
結婚やその後のことを具体的に進めていけるかもしれません。

今の私の気持ちとしては、

パートナーを連れて日本に帰ってきたいという気もします。

というのも、カナダ渡航が現実味を増すにつれて

日本という母国で地に足をつけて生活できることの有難みをしみじみと感じているからです。

言語の壁もなく自分の学位と専門性を活かして就労できる環境、
充実した保険制度、治安のよさ、家族にすぐに会いに行ける距離感、などなど・・・。

先のことなので分かりませんが、どの場所にいようとも
数年後にはもっと成長した自分でいられるよう

活発に、元気よく!」(基本インドアで人見知りなので)
をモットーとして、今後も頑張っていけたらなと思っています。

ではまた改めて☆

これからも、好きなことを気ままにゆる~く、書き続けます。いつも読んでくれてありがとうございます!