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Dify やってみた

20240515更新:ナレッジ試行(高品質と経済的)を追記
20240510更新
:RAGのチャットボットもやってみたので追記


話題ばかりを目にし、もう気になって気になって…

GPTsの上位互換?!ローカル環境で無料?!… 触るっきゃない感じですね。

ただ、どうすりゃいいかわからんので、Xを眺め、テツメモさんのポストにすがらせていただいた。

私は、紹介されている内容を盲目的に実行しただけなので、過程は思いっきり省略しますが、PCに Git ➡ Docker ➡ Dify インストールでいけました。 

以下、PowerShellによるDifyインストール画面のみ貼っときます。




OpenAIとCohere(無料トライアルキー)のAPIをセットして、やってみました。
・・・めっちゃ簡単(といっても 主には KEITOさんのyoutube をなぞらせていただいただけですが)


なんでもペディア

チャットボット、基本、gpt-3.5-turbo-16k

WikipediaSearch

チャットボット、Chatflow、gpt-3.5-turbo-16k、カスタムツール:WikipediaSearch

CohereでAIアシスタント

チャットボット、基本、Cohere:command-r-plus

RAGのチャットボット(Difyのテンプレートを使用)

テンプレート:Knowledge Retrieval + Chatbot、Cohere:command-r-plus

補足

  • Knowledge Retrieval は result Array[Object] に

  • Top P を有効にしないとエラーが出ました

成果物・アシスタント・デモ実行 のプロンプトをひとつのチャットボットで使い分け



ナレッジ試行(高品質と経済的)

ナレッジの設定は「高品質」と「経済的」があります。
まず「経済的」で約200ページのPDFを与えてみました。 

367個のチャンクに分けてくれました。
チャンク毎に有効/無効が設定できるようになってます。

検索テストもできますね。
以下、「ソーステキスト」画面にキーワードを入力して、「テスト中」をクリックすると、検索結果パラグラフが表示されました。

上記の検索テストにおいて、何も引っかからないキーワードもありましたので、「高品質」でもやってみました。

これは設定後の画面

設定時の画面は以下です。
埋め込みベクトルを選択するところがない💦。。。示された見積もりが安価なのでGO。

チャンク数は286になりました。

「経済的」では引っかからなかったキーワードも引っかかるようになりました。なにやってっか、よくわからんが、さすがハイブリッド(笑)。



ナレッジ=RAGがこんなに簡単にできるのって… すごいな。

できることの幅は広いが、Difyだからこそ!という使い方がイメージしきれてないからあかん💦。



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