10km走った心身の変化

こんばんは、ドラマーのひこです。

さて、先日のマラソン大会の余韻にまだまだ浸る中、昨日また不意に走ってみたら、なんなく10km走っていました。

7キロ目で実験的にペースを上げてみたら、6分台前半でも160ちょいでいけた

数字で明確な違いは出ないものの、体感的には前より息が…というか心拍数が上がらなくなったような。1kmを6分前後で走れるようになれば、それこそハーフやフルを完走するのが現実味を帯びてくるのです。

さて、そんな状態ですが、何事にも壁を越えた者にしか見えない景色というのがあると思います。
たかだか1,2回10キロ走ったくらいで何を大袈裟な…という話ですが、結構変わったので…

思考の"キャパ"が増えた感じがする

いろんなことを常に考えているのですが、その容量…というか処理速度?かな、そういうのが上がった気がします。
パソコンで例えると、メモリが増設された感じ。

バスドラが上手くなった

これは嬉しい変化だったなぁ。最近は体重分くらいのバーベル担いでスクワットとかしてたので、走ったくらいの負荷じゃ何も変わらないよ!って思ってたのですけど…

いざある程度のペースで走ると、めちゃくちゃ筋肉痛になりました😅

ランニングの負荷、ナメてました笑

まぁ、楽器演奏への効果に関しては、練習は別でしてるので、たまたまうまくなったタイミングが重なっただけかもしれませんが。。あくまで体感として、です。ただそれが案外重要かなと思ったり。


良い部分ばかり書いてきたので、悪い部分も。

足へのダメージが蓄積する

これは、筋トレとかでも同じですけどね。

靴擦れや、マメ、魚の目などのリスクは高まります。
膝も、初期にかなり無理したからか、違和感はあります🤏現状問題は出てませんが、今後故障するかもしれません。

まぁ、怪我のリスクは何やってても同じなので、ケア含めて受け入れてやっていくしか無いですね。。

運動時間が増えた

これも、効率という意味ではデメリットかと😅

元々は、"ドラムの為"というのがあるので、最大限効率が良いのが理想的なわけです。

なので、軽いジョギングから家トレ、そしてジムでのウエイト…とやってきたわけですが。

個人的に、有酸素運動のデメリットは、とにかく時間がかかることだと思っているのですが、いまのジムでのウエイトトレ&ランニングというのは、最大限時間がかかるやりかたかなぁと感じてます
😅

ま、楽しいのでいいかな笑


長くなりましたが、こんな感じ。

毎日10kmはしるという人間離れしたルーティンを本当に実践している先輩が身近にいる中、とりあえずでも10km走るということができず、「やっぱりダメだ」って思っていた昔の自分に、少しだけ勝てた気がします。

それではまた。

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