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「冬至の占い」日程変更のお知らせ


新しい年に挑む恒例行事も、今年で30回目を迎えました。コロナ禍前までは、「冬至の集い」と銘打って、新年度の国内外の情勢をお伝えする基調講演も行っていましたが、一昨年から感染防止対策として、個別対応に変わりました。

基調講演は、冬至の当日22日にオンラインで開きますが、対面占いの日程を23、24日に設けていました。うっかりミスですが、クリスマスイヴでしかも日曜日と重なることに気がつき、急遽21日に変更させていただきました。


23日は告知とおり実施いたします。お詫びと訂正をさせていただきます。

実は冬至とクリスマスは、密接な関係があります。

かつて、北欧のゲルマン民族は、冬至を祝うために「ユール」と呼ばれるお祭りを催していました。

この季節は最も夜が長く、その後に訪れる春への希望を象徴しています。太陽が再び輝きを増す瞬間に感謝し、神々に贈り物を捧げ、喜びを分かち合う伝統がありました。現代でも、北欧の国々にはその昔の慣習が息づいています。

4世紀に入ると、キリスト教が急速に普及し、その際にキリストの誕生日が12月25日と確定されました。


この決定には北欧の冬至祭や、当時、勢力を誇っていたミトラ教の影響を取り入れようという戦略が見られます。こうして太陽の再生とキリストの降誕が結びつき、現代のクリスマスが誕生したのです。

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