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【書きかけ】日本国憲法改正について考える


緊急事態条項について

2024年5月3日時点で、能登半島地震(2024)の発生後、復旧が遅々として進まない状態が続いています。
理由としては、建物の登記が進んでいないために、所有者の解体許可等がとれないため、建物の解体ができないとのことです。

能登半島地震 (2024年) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/能登半島地震_(2024年)

台湾では、2024年に起きた「花蓮地震」について、緊急事態条項によって、スムーズな解体ができているようです。

花蓮地震 (2024年) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/花蓮地震_(2024年)

能登半島地震で「一向に復旧が進まないじゃないか。政府の怠慢では」と言う前に、「復旧に必要な建物解体のため、スムーズな法的な整備等が必要」とは思わないのでしょうか。
このスムーズな法的な整備に関わるのが、「緊急事態条項」です。

反対意見として「戦争時などで、不当に国民の権利が制限される」との懸念があるみたいですが、能登半島地震の経験を踏まえると、必要なものと考えます。

下記において、緊急避難的に基本的人権を制限して、建物の解体と復旧のために全力を尽くすのは大切だと思います。

  • 地震・水害などの災害で、建物の解体等が必要な時

  • 戦争で被災した時の復旧時に、登記されていない建物等の解体と復旧の時

現在の与党の皆様には、2024年5月の今こそ「緊急事態条項」について、積極的に発信すべきだと思います。
野党の皆様においても、ご理解いただきたいものです。まあ、生理的に無理な人はいるでしょうが。

緊急事態条項に関する資料(PDF)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shukenshi087.pdf/$File/shukenshi087.pdf


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