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20240330『文芸同人誌のすすめ』に、行ってきました。

私は文字書き作家じゃないから……

などと前日夜まで躊躇っていたら、
X(Twitter)で萩原さんから「是非!」とハートフルな返信をいただいたので
えいやーっと決心して、『文芸同人誌のすすめ』を現地で拝聴してきました。

綺麗なnote placeさんに足を踏み入れ、
やっぱり私、場違い!?と、後ろの隅の方に着席
すると……
見知った顔(知人の小説家先生たち)が!!!!
嬉しくて、手をブンブン振って、先生たちの間の席にお邪魔させていただきました。

ふと、開始前にまわりのみなさまの手元を見渡すと
iPad、紙ノート…読書……

まずい。
気軽に来すぎた。
これではフィードバックを残せない。

カバンをひっくり返し、
あった、よかった、ネコチャン手帳(ver.2024スケジュール帳)!と、ネコチャンボールペン!!

ネコチャンたちを構えたところで、
司会の萩原さんが登場され、イベントスタート。


津田先生の同人誌印刷の部数の失敗談から
最初からクロストークでしたっけ?くらいに盛り上がり、
文学フリマの望月さんからも
・当日の混雑見込み作家さんの調査(持ち込み部数、販売限数→完売後の列ばらし)
・会場キャパシティを成長の限界にしたくない
・イベント参加者の分析

なるほどーーー!!
普段、文学フリマやコミケ、コミティアに友人作家のお手伝いをしている時に私も感じていたことを、
企業(利益)にしていくためにそういう考えだったのですね、を知ることができました。
昨日の夜、まさに、ここが聞きたいから行こう!と決めたポイントでした。

宮沢先生からも、同人誌ならではの作品もお聞かせいただき、確かに、と
イベント中ずっとうんうん頷きっぱなしでした。

登壇者の方々からたくさんのキーワードが飛び出し、ネコチャン手帳も文字で賑わってきてあっという間の1.5時間……
最後の質問コーナーの回答で、望月さんがおっしゃられたフレーズにすごく腹落ちしました。

「X(Twitter)があるから、文字を書いて見せることに抵抗がない」

た し か に !!
最近の若者はショート動画とかタイパとか思い込んでいたけれど、
Xも、動画へのコメントも、そうだわ!!!!


ネコチャン手帳は、ここで終わっていました。

同人誌の頒布をお手伝いする立場でも、知識インプットとして知れて良かったことが多々あった『文芸同人誌のすすめ』イベントでした。

配信アーカイブもあり、無料とのことなので
私のネコチャン手帳の振り返りnoteまとめはこれくらいにさせてください。

よろしければ下記リンクからアーカイブをご覧いただき、気付きを共感いただけたら嬉しいです。

今後も同人誌、その即売会の益々の発展を願っております!


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