【清明旅⑥】牛久大仏の胎内

東国三社参りを終えて、栃木県へ向かいます。
その途中、機会があったら行ってみたいと思っていた牛久大仏に立ち寄りました。

ブロンズとしては世界一大きな大仏立像とのこと。
行ってみましょう！！

先ほどまでわんさか降っていた雨が、驚くほど小雨に。
禊の時間が終わったのでございましょうか。

1000個分・・・想像できません

池もあります

鯉が元気！！

出たあ〜〜〜

高炉まで大きいのか

旅の途中何度も「自分の眼球が一番のカメラだなあ」と思いました。
その迫力は、実物をその目で見たときしか、感じられませんよね。

大仏さんの近くを歩いていると、何やら案内が。
どうやら、大仏さんの中に入れるらしい！！！
ただ眺めるだけじゃなかったのか〜！！！

靴を脱いで中へお邪魔します。

中にはエレベーターがあって、大仏さんの胸の高さまでギュイーンと上がることができます！
展示物があったり、写経体験スペースがあったり、お土産が買えたり。
それぞれの階で楽しみがあります。

実際の大仏さんの大きさがどんなものか、自分と比べる場所もあります。
螺髪とか、右足の親指とか。

私が驚いたのは、金の仏像が壁一面にある階です。

キンキラリーン

スタッフさんが、
「あまり知られてないんですけどね、この大仏自体が“本願寺”なんですよ〜」
と教えてくださいました。
そうだったのか〜！！ここがお寺！！
大仏さんの胎内で御供養って、スペシャルな感じがいたします。

大仏さんの周りでは、桜や芝桜が咲き誇っていました。

大きな大仏さんを見るだけだと思って来てみれば、いろんな勉強になりました！
やっぱり、「知る」って楽しいですね。

今日もおやっとさあです。
また次回。