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【清明旅・裏話】筑波山と百人一首

先日、清川あさみさんという方の情報をシェアしていただきました。
写真に刺繍を施すという手法で作品を作られているのだとか。
なにそれ素敵。

なんと、最果タヒさんと一緒に百人一首の本を出されている!!
え〜〜〜〜そんなの欲しすぎる。


ということで入手しました!
かるたもあったので、そちらも入手。

かるたの中はこんな感じ。


万葉集だけでなく、この百人一首でも、筑波山が詠まれていることを知りました。


つくばねの みねよりおつる みなのがは
      こひぞつもりて ふちとなりぬる


情熱的な恋の歌。

男体山と女体山からなる筑波山は、かつて男女が求愛の歌を交わし、相手を見つける歌垣の舞台だったそう。
筑波山の頂に源流を持つみなの川は「男女川」とも書かれるのだとか。


千年前のラブレターを読めるって、ロマンチックの極みでは?
雅この上ないです。



今日もおやっとさあです。
また次回。


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