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うつ病も戦争も存在しない世界。

もうすぐ、私の小さな目標である
「毎日更新100記事」が達成されそうです。

その瞬間、何を手に入れたいか考えてみましたが
具体的なものは浮かびませんでした。

しかし、ふと心に浮かんだのは
「うつ病も戦争も存在しない世界」という
理想的なタイトルです。

実現可能かは置いておいて
綺麗ごとかもしれないません。

戦争

戦争の現実は、テレビの画面越しでは
伝わりきらないものです。

大学では「戦争」を習わなかったようだなボウヤたち?

漫画「SPY×FAMILY」に登場するロイドの
上官ハンドラーの言葉です。

言葉の前の言葉が、戦争の悲惨さ・壮絶さを
表しています。

(数行なのですが、引用するには
重すぎる表現なので省略します。

戦争がない世界

日本の歴史を振り返ると、平和が長く続いた時代として
江戸時代が思い浮かびます。

それ以前の縄文時代には、戦争がなく
1万年もの長きにわたり
平和が保たれていたと言われています。

うつがない世界

弥永英晃さんの「薬に頼らずラクになる‐やさしいうつの治しかた」に
"うつと無縁な人たちの秘密"という章があります。

この地球上には、うつにならない人たちが存在しています。
「そんな人がいるの?」と思ったかもしれませんね。
でも、ちゃんといるんですよ。

医師の研究データが出ているんです。
どんな人たちだと思いますか?

私たちの近代社会からは遠く離れた、アフリカの
タンザニア連合共和国、そのサバンナで狩猟採集生活を
続けているハッザという種族の人たちです。

彼らはいまだに自給自足の生活をして暮らしています。

ある医師が現地に入って調査したところ、
この種族にはうつを示す人が一人もいなかったのです。

弥永英晃「薬に頼らずラクになる‐やさしいうつの治しかた」

自給自足の暮らしをしているハッザ族です。

いまの日本ですべて真似するのは
難しいかもしれません。

でもハッザ族の
「朝起きて、それだけで幸せを感じる」など
参考になる部分も多くあります。

私自身、不眠・不調のころ
「また眠れずに朝日が昇ってしまった」
と嘆いていました。

でも今は
「寒いけど、朝日が暖かくて気持ちいいな」と
感じられるまでになりました。

縄文時代やハッザ族のような生活が
成り立っていた背景には
多くの前提と要因があるでしょう。

でも、戦争やうつ病が存在しなかった時代や
地域があるという事実に
ささやかな可能性を感じます。

最後まで読んでくれて
ありがとうございます。

[できたこと]
あったらいいなという世界を空想する。


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