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8月31日

毎年この日になると考える。

学校は今夏休みが短くなったと聞くから、

もう始まってる人もいると思います。

でも伝えたかったので書きます。


私は不登校になり、毎年毎年

明日から学校が始まるのだと

悪夢にうなされるのかの如く考えていた。

その時の自分に

そして悩んでる君に伝えたい。

学校なんて、行かなくていい。


世界はそこだけじゃない。

今は存分に逃げたらいい。

今、私は、僕は、何もしていない。できていない。

家にいるだけ。

そこに、罪悪感をもたなくていい。

君達は誰よりも今、自分自身と闘っているんだから。

それで十分だ。

この時間も君たちにとって大事な大切な時間なんだ。

乗り越えられる人にしか試練はこない。と

昔から伝えられている。

だから、君にきた。

だから、私も乗り越えれたように、


君も乗り越えられる日が必ず来る。

逃げることが次の前段階の入口にいく

ステップと思えばいい。

そうして、心ゆくまで漆黒の闇と対峙した君を待つのは

思わず立ちくらみするほどの眩しい光かもしれない。


あるいは、一寸先をほんのり灯すほどの柔らかい


でも確実に足元を照らす光かもしれない。

だから、今いる『ここ』ではなく

視野を広げて世界を見渡してごらん。

絶対あなたを必要としてくれている人がいる。

人間の総数は地球の総生物量の

0.01%にすぎないと言われている。

その中であなたは人間としてこの世に生を享けた。

だから、あなただけの使命が絶対ある。と

私は思っている。

私も、あなたの事を絶対生きなくちゃいけない人だと

思っている。

トップ画は君たちに宛てた、

樹木希林さんからのメッセージだ。

目を通して欲しい。




画面越しのあなたに。


私はあなたに生きて欲しい。

ね、。お願いよ。どうか生きて下さい。



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