見出し画像

第1960回 新・鳥が登場する小説 ⑵

①https://birdstory.net/illust/8888より引用の鳥イラスト

   この「新・鳥が登場する小説」を投稿致します以前にも私は鳥が登場しています小説を調べて記事にした覚えがありますが、なぜかその当時は余りにも文学的に考え過ぎて、やや固くなってしまったような気が致します。前回の項から新しいものに切り替えて、鳥が登場する小説を探して見ましたら、いろんな現在でいいます人気作家が、鳥を題材に致しました小説を執筆されていることにはっきり言って、自分自身でもびっくりすることが多々あります。今回はどのような作品でしょう。

②-1.https://www.google.co.jp/amp/s/www.tokyo-np.co.jp/amp/article/6746より引用の東野圭吾

画像1

②-2.https://www.bookoffonline.co.jp/mbo/0012280961;jsessionid=3D656A2BED5DE66CC8C4218BF181E48C.c?guid=on&getUid=1より引用の東野圭吾 鳥人計画

画像3

②-3.https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASQ1G6WJCPDFUQIP038.htmlより引用のスキージャンプの鳥人

画像2

   ⑹  東野圭吾 「鳥人計画」→和製ニッカネンとの異名を取った天才スキー・ジャンプの期待の若手として注目を集めていた楡井(にれい)明が毒殺されて、コーチの峰岸貞男が逮捕されます。楡井が密かにライバルチームの日星自動車に協力していたことが動機でしたが、真犯人は楡井の恋人であり日星の監督の娘でもある杉江夕子です。自分の息子を犠牲にしてまでメダリストの育成を続けていた杉江監督は、娘の告白を聞いて計画の中止を決意するのでした。さあこの後の展開はどうなる。

③-1.https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/article/20210418-MB3ZUTGEQBJEDCQZCK5PY6IHYA/%3foutputType=ampより引用の小川洋子

画像4

③-2.https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14373より引用の小川洋子「ことり」

画像5

③-3.http://canariamkt.blog.fc2.com/blog-entry-37.htmlより引用のローラカナリヤ(梵天)と右がレモンカナリヤ(共に体長約12㌢)

画像6

   ⑺  小川洋子「ことり」→物語の主人公は「小鳥の小父さん」と周囲の人たちから呼ばれている一人の老人です。この老人がある日、開け放たれた居間の窓辺に倒れているのを新聞の集金人が発見し、様々な人間がやって来ては遺体や遺品の始末を始めるという所から話は始まります。ときに老人は身寄りのない一人暮らしの身の上で、死後幾日か経っており、いくらか腐敗が始まってもいます。しかし苦しんだ様子はなく、むしろ心から安堵して、ゆっくり休んでいるように見えます。

④-1.https://www.joqr.co.jp/qr/article/3717/より引用の重松清 

画像10

⑷-2.https://www.shinchosha.co.jp/book/134926/より引用の重松清「青い鳥」

画像7

   ⑻  重松清「青い鳥」→村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒、後悔、責任、そして希望。一人ぼっちの心にそっと寄り添い、本当に大切な事は何かを教えてくれる物語。貴方はどう受け止める。

④-3.https://www.quercuswell.com/entry/kshigematu_1701211より引用の重松清「とんび」

画像8

   ⑼  重松清「とんび」→広島県を舞台に、妻を失った父親が息子の反抗期や学校でのトラブル、受験、自立、意外な女性との結婚など様々な困難に直面し、不器用に戸惑い、悩みながらも息子の幸せを第一に考え、周囲の支えを受けながら男手一つで息子を育てた父の半生と親子の絆を描いた作品。阿部寛と北村匠海の親子共演で実写映画化。

④-4.amazon.jo.cpより引用の重松清「ニワトリは一度だけ飛べる」

画像9

   ⑽  重松清「ニワトリは一度だけ飛べる」→酒井祐介は家族のために転勤を断ったことをきっかけに、イノベーションルームというなの左遷部署に飛ばされてしまう。イノベーションルーム通帳イノ部屋に送られたものは大体2カ月で退職しているが、祐介は家族のために絶対に辞職はしないと心に決めている。さて裕介の行くてに迫るのは何。

⑤-1.https://blog.goo.ne.jp/rukusoul/e/1781cf5cb944a62c863f49a3c288aa61より引用の沼田まほかる

画像12

⑤-2.https://honto.jp/netstore/pd-book_03174608.htmlより引用の沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」

画像11

   (11)  沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」→15歳年上の男に寄りかかって暮らす女。8年前に別れた恋人を引きずる彼女は、ある日その元恋人に似た既婚男性と出会い関係を持つ。その男との情事に溺れていく一方で、彼女は同棲する男の過剰な愛情に不安を覚え、疑心暗鬼になる。

⑥-1.https://www.atpress.ne.jp/news/186713より引用の吉本ばなな

画像13

⑥-2.https://subaru.shueisha.co.jp/books/1501_1.htmlより引用の吉本ばなな「鳥たち」

画像14

   (12)  吉本ばなな「鳥たち」→嵯峨はパンを作りながら、お互いの存在だけを支えに暮らしはじめる。 ヒッピーだった母親たちと、失われた美しい暮らし。 まこは、住んでいた土地のイメージや死をめぐる悪夢に夜ごとさいなまれる。 しかし、日常生活やさまざまな人との対話を通じて、二人はゆっくりゆっくり、死と孤独の淵から抜け出す光を見つけ、お互いにしか癒せない傷を抱えた二人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?