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遅い人たち / 類は穴ムジナの友

20240502 2:12 今から書くが、これから書くことは自分を棚に上げて、棚の上から書くことになるのかもしれない。

遅い人たちは、遅いことを遅いと思わないから、そのまま遅いままでいく。周りもみんな遅いから、遅いが普通。類は穴ムジナの友というが、(なんだそれ、歪なコトワザだなぁ)そう、そういう人たちは集まるから早くいきたい人からしたら危険かもしれない。「遅い」に”熟考”というワードが隠れていたらまだしも、それが怠惰や惰性からくるものなら、遅いは危険。遅いが集まれば殊更に。足の引っ張り合い大会。誰かの足を引っ張りその引っ張った人の足を引っ張る、その引っ張った人の足を引っ張る、その引っ張った人の足を引っ張る。そして先程述べたようにそれが普通なので、誰も足を引っ張ってはいない、、、引っ張っていることが普通なので。こわいきけん。まざるなきけん。

ただ
速い、速すぎる人たちも、それは少し危うさを抱えているかもしれない。それはあまりに直感すぎるし、遠くを見てないし、決め、終え、それを振り返る前に走り、次を決めてしまう。速い早い。安易に向かって全速力!みんながそれで終えて、どう転んでもすぐ次。思考はほぼゼロ。それはそれで困る。ただこちらはセンスというか鋭い人はそれでもいけるかもしれない。ミスって、すぐ修正、次の決断、成功、なんて具合に。凡人には到底無理だ。人も巻き込むしね(そりゃいい目がでりゃいいけど)。


体調などや不幸などの不可抗力で遅くなるのは仕方ない、とは思う、今回体調で少し遅い人になったから書きながら耳(目)が痛いが、そうなるときには報告と普段からのスピードが重要か。普段からスピードがある人は「何かが起きてるのではなかろうか」と思ってくれるだろうから。

あと一番危険なのは、同じ人間、環境でつるむことと、群れることか。少々の異常が普通、当たり前になる。極端な話、指をひとつ無くしても3年経てばそれはおそらくほぼ普通の生活に戻れる。人は慣れるから。マイナスにもプラスに対しても慣れてしまうから。知らない人や世界を見ること、遠くを見ること大事にしたい。島国は陸地で繋がってる国の人たちより、場所への固執や仲間意識、集団への固執がどうしても強いらしい、陸地で繋がる国はマルチリンガルも多く、人の移動も多いし、当たり前のこと。遠くを見ること、たまに今を疑うこと。

自分の話に戻すが
この度は少し遅くなってすみません。まぁ早さの基準ってのはないし、自分軸で動くということ大切なのではないだろうか


棚の上からカタカタとキーボードを叩き終え、そろそろ寝ます。


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