製薬業界における新卒の就活やキャリア構築における反省点

先日、転職活動の記録を書き記しましたが、新卒の就活における会社選びやこれまでのキャリア構築について、振り返りと反省点を記載しておこうと思います。これから就活をして製薬会社の研究職を目指そうとしている方や製薬会社に入って研究をしている方の参考になれば嬉しく思います。

転職活動の内容について知りたい方は以下の記事をご覧ください。今回はそれ以外のところで反省点を記載していきます。

はじめに

私は2度の転職活動を行いましたが、新卒の就活と比較して、転職活動は、
①求人が圧倒的に少ないこと、
②高い専門性と経験値が求められること、
の2点を感じました。

これらは一般的に言われていることだと思いますが、キャリア採用は年を取れば取るほど専門性と経験値、特にマネージメント経験も問われてきます。若いうちは比較的有利であると思いますが、やる気と将来性だけで取ってくれる企業は少ないのではと思います。

ということで、転職の難しさもありますので、新卒で入る会社を後悔なく選んでほしいと思っています。転職せずに新卒で入った会社で長く働くことはとても良いことです。それを達成するには自分が満足する企業に入ることも一つの要因になってくると思います。

遠い昔の話かもしれませんが、新卒の企業選びやキャリアの構築、待遇の話について、反省点を記載しておこうと思います。あくまで個人の主観に基づくものですが、もしご興味があればご覧ください。何かの参考になれば幸いです。

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