リモートバーの使われ方いろいろ

適当に雑談の場として使ってもらえればいいな、と思ってました。

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目次
1.リモートバーを開いたよ
2.使われないので使ってみた
3.こんな風に使ってくれた
4.リモートバーの使い方

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※以下、〇〇さんが来たよ!みたいな話はしないようにしてます。
 そちらに興味がある方はTwitterで見つけてみてください。

1.リモートバーを開いたよ

8月頭、キナリ杯飲み会用にZOOMのアカウントをアップグレードした。

時間無制限で100人まで集会を開けるこのアカウント。
ただ1回の飲み会のために使うのはもったいないので、試しに下記の記事を書いた。

かっこつけてドヤ顔で Bar  なんて書いたが、要は「ZOOMの場所貸し」だ。
冒頭に書いたように、リモート飲み会/リモートお茶会の場所として使ってくれればいいな、という淡い期待で始めた。


2.使われないので使ってみた

需要があるかな…ないかな…ぐらいの確度で始めたこのBar。
ありがたいことに「よさそう!」の声は多く頂いたけれど、告知してから1週間弱、使われる気配は無かった。
使われない理由は多数あるだろうが、一つに「どう使えばいいかよくわからん」があると思った。使われた前例がないものには抵抗感が生まれる。

というわけで、いったん自分で使ってみることにした。

Twitter上で飲める人を募集。
語尾の3点リーダに自信のなさが垣間見える。恥ずかしい。

が、音速でフォロワーさんの一人が反応してくれたことでBar村上牛は初日を迎えた。
(ちなみにこの方、一度もお会いしたことは無いし、noteやTwitterでコメントのやり取りをしたことすらない。なのに音速で手を挙げた勇者っぷりに敬意を表したい。パワフル。)

なんやかんやで数分間しかお話ができなかったけれど、やはり普段合わない人の話を聞くのはとても楽しいな、と思った。

…需要はありそうだな?少なくとも、自分にとっては。


3.こんな風に使ってくれた

数日後、想定外の使われ方をする方が現れた。

その方曰く、「村上牛とZOOMで話がしたい」。
…正直ちょっと意味が分からなかった。場所貸しだけをするつもりが、まさか自分がコンテンツになるなんて。面白い話できないですよ?

とはいえありがたい(というか超嬉しい)ので、その日すぐにZOOMをつないで1時間ほどお話をした。一応 Barという体裁なので私は酒を飲んでいたが、その方はノードリンクだった。Barとは。

ちなみにお互いnoteやTwitterでフォローすらしてない完全初めましての方だったが、たまたま私のnoteを目にしてお声がけしていただいたとのこと。noteのご縁ってすごいな?

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その日の翌朝も、「村上牛と飲めると聞いて」連絡をくれた方がいた。いや、だから私にコンテンツパワーは無いんだって。嬉しいけども。

もはやこうなるとBarというより、ママの話を聞きに行くスナックに近い。
ママが人生経験すくなくてええんか。深みも包容力もないママでええんか。

何はともあれ夜22時、その方と飲み始めた。

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23時頃、その方の飲んでますツイートに誘われて新しい方がご来店。
自分が開いた空間が出会いの場になって、コミュニケーションが生まれていた。いいな。私以外の2名が離されているのを見ながら、こっそりとそう思った。


4.リモートバーの使い方

思い付きで初めたこの企画。

使われ方の暫定1位が「村上牛と話をする」になっていることに、嬉しいながらも正直ちょっと戸惑いがある。
確かにBarの目的は「知らん人と、知らん話をする」ことで、私=知らん人なのだけど、なんかこう…もうちょい戦闘力高い人と話したほうがええんちゃう…?という戸惑い。いや嬉しいんですけどね。
おひとり様大歓迎、お待ちしております。あんまりおもしろい話はできませんが。

他の使い方として、話してみたい人にこのBarに行きませんか?と声掛けをして、待ち合わせ場所として使うことをオススメしています。当店イチオシの使い方です。(早速そのように使ってくれた方がいらっしゃって嬉し尊い。トゥンク)
どんどん待ち合わせにご利用ください。

その他、想定外の使われ方もあるのかな…

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・おわりに

これまでご来店頂いた皆さま、大変ありがとうございます。
どこの馬の骨とも分からない牛のBarに来るなんて、勇者か、あるいは少しヘンな人なのかなと思います。どちらにしても、ステキです。

またのご来店、お待ちしております。

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【リモートBar 村上牛(仮)使いたいよ!という方へ】
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