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継続と努力

どーもこんにちは、ひげおひげです。

今日のお話はADHDの私が超絶苦手な「継続」、「努力」

についてでおま。


私の見解ですが…

継続:アウトプットや負荷をあまり必要とせず、とにかく続けること

努力:何らかの結果を出す前提で目標に向かって行動を続けること

ということだと思っています。


まぁあの…色々と意見はあるかと思いますがこれを前提に話を進めます。


よく親や先生に努力しなさい、頑張りなさいと言われたことはないでしょうか?

それはわかるけどどう頑張ればいいの?努力ってどうすればいいの?

私の親は努力の方法は教えてくれませんでした。(当たり前かもしれません)

大人になった今、頑張る、努力するということがどういうことか分かった気がします。

そもそも努力するということは私の中で非常にハードルの高いものなのです。

努力すればできるようになる、と言うがそもそも努力するというレベルに達していない。

やろうとしてもそこまで続かない、苦痛である。

ADHDが直接的な要因ではないが、一つも面白くないことを頑張って続ける

なんて不可能だ。

努力ができるということも私にとっては才能の一つだと思うのです。


努力をするというレベルにまで達していないので、私はまず「継続」する

というところから始めてみては?と思う。

とくに結果を求めず、負荷も最小限で構わない、継続することだけを考えて

毎日やってみる。

それができるようになって、生活に落とし込めるようになったら、

初めて負荷をかけていけばよいかと思う。


それで苦痛と感じるならば、それには向いていないと思うので

さっさとやめて別のことを探して、またしばらく継続すると良いのではないか?

それで、負荷をかけていき苦痛でないものが見つかったとき

初めてそれについて努力ができるのではないかと思う。


おそらくADHDの方は自分が苦痛と感じるものに対してはどうしても

我慢ができない傾向にあると思うので、自分が継続でき、さらには

努力できるものを見つける場合はそのように行動すると良いのではなかろうか。


そもそも努力しろというが、私からすると続けることもできないことに対して、努力するなんていうのは不可能なことを言っているとしか思えないのです。

順番があって、

①物事に触れる⇒②やってみる⇒③しばらく続けてみる⇒④できそうだ⇒⑤努力する⇒⑥結果がでる

というプロセスを踏まないと努力して、結果を出すまでに至らないと思います。

いきなり結果を求めて動くと、使うカロリーが大きいですし

結果が出なかったときに落ち込んでしまいます。


ですので、特にADHDの方(私も含めて)が結果を出すためにはまず「継続」

できることを探し、それが見つかって初めて「努力」をするということを

意識すると自分に向いていることが見つかるのではないでしょうか?

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