何もしたくないけど何かしたい。
何か特別な才能があるかと聞かれたら、一丁前に大きな夢を語って、これから身につけていくのだと先の自分に逃げてばかりの学生。そんな私も、一年後期の期末試験をなんとなく終えて、仲間と過ごすワイワイ、アンアンな春休みを送っているはずだった。「だった」でなんとなくわかったでしょ?そうですよ、今日も三大欲求を好きなだけ満たす畜生みたいな一日でしたよ。いいじゃないかこんな生活も!長い人生の中で畜生として生きる期間なんて滅多にない貴重な時間だぞ!そう自分を慰めて二度目の昼寝をかまそうと思った