Omi /地球はともだち

大好きな地球と遊んでいる人。地球を旅し、地球への愛を詩に綴っている。叙事詩『すべてが詩…

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大好きな地球と遊んでいる人。地球を旅し、地球への愛を詩に綴っている。叙事詩『すべてが詩からはじまる国』:原作者。

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すべてが詩からはじまる国

むかしむかしよりもさらにむかし その国は2度滅びました 1度目は抱えきれないほどの大きな火によって 2度目は愛を見失った言葉の波によって その国の人々は 幸せに暮らしたいと願いながら火と言葉を使っていましたが いつの間にか火と言葉の強大な力に飲み込まれてしまったのです 絶望の中に残された人々は 1本の大きなオーク樹のもとに身を寄せ合い 絶え間なく続いた渇きと寒さを癒しながら 心の奥底にわずかに残った小さな光に願いを託し もう一度幸せに生きることを誓いました その時、一

    • 全部めんどくさくなったので地球と遊ぶことに意識を集中させることにした

      昨晩 叙事詩について あれこれと考えていたのだけどね ふいに あ~めんどくせぇ!!! ってなってしまったのね 今年の3月で 16年間やってきたセミナー講師を卒業し 新しい文脈のセミナー講師として活動をはじめた 全ての人が本当にやりたいことをやれる世界 という新世界を実現させるツールとして 詩を書き始めた 大変なこともあるけど これまでよりも遥かに速い速度で 意識変革や現実変化が起きていて 凄く面白い 様々なインスピレーションが降りてきて 色々とやりたいことが増えたのだ

      • 『わたし』が存在しない次元による意識変革

        『わたし』は存在しない 地球と遊ぶことはどういうことなのか? を追求していたら そのことに気が付いた もちろん物質の次元では 存在している しかし ある次元では 存在していないのだ 『わたし』は存在しない だから 『わたしの○○』も存在しない わたしの身体 わたしの経験 わたしの知恵 わたしの家族 わたしの恋人 わたしのお金 わたしの夢 わたしの使命 わたしの感情 わたしの…… これら全ては存在しない わたしがいないのだから わたしが所有するものは 何もない 所有

        • 詩で世界を変える!俺がやろうとしているのはこれだけ

          俺には住みたい世界がある 地球上のすべての人が お金や時間 様々な社会性に一切束縛されることなく 心からやりたいことを思いっきりやれる そんな世界だ しかし残念ながら 現在の地球には その世界は広がっていない だから俺は自分の住みたい世界を 自分が発起人となって作ることにした 世界を変える 俺が詩でやろうとしていることは そういうことなのだ かつて俺は 教育の側面を濃くしたセミナーで 世界を変えようとしていた しかし それはうまくいかなかった 理想の世界と現実の世

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        すべてが詩からはじまる国

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        記事

          ついに決定!数か月悩みまくった叙事詩のテーマ

          叙事詩を書け! それも神話を書き換えるやつ! そんなインスピレーションとは裏腹に 一行も書けなかった数か月 しかし先月の対馬旅で 友人からアドバイスを受け 俺自身のことを詩にすることにした 『詩人の旅』 というタイトルで Xで投稿を開始したんだ 叙事詩を書くということも 神話を書き換えるということも お金 神 わたしの概念を変えることも忘れ 新世界を創造することも忘れ ただただ 自分のことを思いつくままに 詩作した まだ10日ほどしか経っていないのだが 昨夜なんと

          ついに決定!数か月悩みまくった叙事詩のテーマ

          【詩作】地球と遊ぶとはどういうことか?

          地球と遊ぶとは俺にとってどういうことだろう? 『はじまりの詩』を作成後 そんなことを考えてみた そもそも俺にとって地球とは 星としての地球を指すものではないんだよね 概念的な地球もそうだし 地球に属する自然や人間 伝統や文化 そういったものも含めて地球だし なんだったら 宇宙そのものという意識すらある だから地球と遊ぶということは 人と遊ぶということでもあるし 伝統や文化と遊ぶことでもあるし お金や宇宙と遊ぶということでもある そんな漠然とした感覚だけがあるのだけど

          【詩作】地球と遊ぶとはどういうことか?

          『はじまりの詩』で切り拓かれる愛の道

          完成までに3か月を要した俺の『はじまりの詩』 この詩には俺のI Love Youが 単純な言葉で表現されているんだけど この詩を読むたびに 俺の中にどれだけの愛があるのか? 俺は愛をどのように表現するのか? を確認することができている そもそも『はじまりの詩』というのは 叙事詩 『すべてが詩からはじまる国』 の中で 滅びた国に残された人たちが もう決して自らの愛を見失わないように そして余すことなく愛を示せるように と生きる道を確認するための詩として 記述されてい

          『はじまりの詩』で切り拓かれる愛の道

          叙事詩の創作に必要なのは叙事詩を書かないこと

          叙事詩を書く そんなインスピレーションを受け ここまで何度も試みたが 一行も書くことができなかった この叙事詩は 新文明に受け継がれている叙事詩であり 旧世界の神話を書き換える内容になっている そんなイメージを叙事詩にすることが 凄く頭を混乱させる 新文明の常識や哲学を詩にすることもできる 神の言葉として書くこともできる しかしそれでは フォロワーを生みかねない 言葉を与えるものと与えられるもの そんな分離感も生まれやすい できれば物語の中に 新文明の常識や哲学 宇宙の

          叙事詩の創作に必要なのは叙事詩を書かないこと

          神 お金 わたしの概念を書き換える

          叙事詩を書け! そんなインスピレーションが 数か月前に降りたのだが いまだもって 一行もかけていない コンセプトも未だ決まらず 叙事詩の主人公のイメージすらもわいていない 叙事詩の内容に関しては いまだインスピレーションが湧いていないんだ ただ叙事詩の目的に関しては 降りてきている それは 神話の書き換えだ 今現在 人類が神について信じていることを 新たに信じなおす そして読んでいると それが起きる そんな叙事詩になるということは イメージが降りてきている

          神 お金 わたしの概念を書き換える

          読むだけで『視座が向上する詩』を俺は綴っている

          3か月 俺が1つの詩を完成させるために かかる時間だ 今年の3月から 詩を書き始めた はじめのうちは 詩作に慣れようと 思いついたことを書き連ね 1日3作とか綴っていた 詩の量産をしていたんだ 詩の量産は 様々なことを学ぶことができたが そもそもなぜ詩を書いているのか? ということを考えると その答えに沿った詩は書けていなかった 俺にとって詩は 新世界を創造するためのツールなのだ 俺のビジョンは 全ての人が本当にやりたいことをやれる世界 ミッションは 人類

          読むだけで『視座が向上する詩』を俺は綴っている

          その日 俺の未来が死んだ……それから20年後

          その日 俺の未来が死んだ やりたいことも分からず 自分に何ができるのかも分からず ただ この身を生き伸びさせるためだけに 朝から晩まで 仕事をする毎日 生きがいもなく 働きがいもなく 生きる意味を見出せず 乾ききった心を紛らわすように 酒 ゲーム 漫画に逃げていた毎日 あぁ きっと 俺の人生はこのままなんだな…… ふと そんな考えが頭をよぎった瞬間 俺の未来がなくなったように感じた 俺の未来が全く見えなくなった その日 その時 俺の未来が死んだんだ それから20年

          その日 俺の未来が死んだ……それから20年後

          そして『わたし』はいなくなった

          地球と遊ぶ 自分の中にあるこの思いを 掘り下げていた 地球と遊ぶとは つまり どういうことだろう? そもそも俺の中で地球とは いわゆる惑星としての地球のみを指さない 地球という星 そして そこに属する 人 自然 文化 技術 伝統 などの一切も含まれる だから 地球と遊ぶ とは 自然と触れ合う ということだけにとどまらず 地球にある一切と 触れ合い 交流するということ それは物質的なものだけでなく 地球にある概念 地球の神 といった精神的なものも含まれる そもそも『

          そして『わたし』はいなくなった

          新しい文脈のセミナーがひとつ完成した

          全ての人が本当にやりたいことをやれる世界 俺が詩を綴っているのは この新世界を現実にするためだ この新世界の現実化のため 様々な勉強をして 意識レベルを高め 視座を高めてきた そのプロセスで得た経験 知恵 それらをセミナーでシェア ワークもたくさん用意した しかし 一向に状況が変わらない 理想が創造される人ではなく 問題を解決しなければいけない人が 周りにドンドンと増えていったんだ これは何かがおかしい 宇宙の仕組みから その原因を見つけていった するとわかった

          新しい文脈のセミナーがひとつ完成した

          色んなアーティストたちとコラボして愛の世界を広げていきたい

          俺の詩作した『はじまりの詩』 この詩に無限画の福ちゃんが 絵をつけてくれた この作品をPCの壁紙に設定し 毎日眺めているのだけど 詩だけ読んでも 絵だけを見ても 全体としても見ても 心が温かくなるような 愛に直接ふれているような 感覚になるんだ 詩だけでは表現しきれなかった 愛というものを お絵描きで福ちゃんが表現してくれた それによって より大きな愛を表現できるようになった 俺は もっと多くのアーティストと コラボしたい そして もっと大きな愛を 表現したいんだ だ

          色んなアーティストたちとコラボして愛の世界を広げていきたい

          『はじまりの詩』につけてもらった絵が最高過ぎた

          『はじまりの詩』の詩に 絵をつけてもらった 絵をつけてくれたのは 『無限画』というお絵描きで 新しい文明を出現させる活動をしている 福ちゃん(福田泰仁さん) 昨年の9月に 過去の文脈のセミナー講師をやめる そう決断をしたのだが その時に一緒にいたのが 福ちゃん これまで16年間従事してきた セミナー講師活動の引退と 詩によるセミナーのカタチ 詩によって新文明を創造していく活動 について話を聞いてくれた それから約1年 ようやく詩としてカタチになったのもあり 是非とも絵

          『はじまりの詩』につけてもらった絵が最高過ぎた

          もう決して自らの愛を見失わないように

          『はじまりの詩』を創作する過程で 何度も何度も 自分の内側と向き合った 過去 未来 そして現在 あらゆる体験 想いを照らし合わせ 深く 深く潜っていく そこで気が付いたのは 自分の中にある愛の大きさ 好き嫌い そうした表層的な想いの奥に 確かにそこにある愛 あるとき俺は 人間が嫌いだと分かった でもその奥には とてつもなく大きな愛があった 旅が好きなのはわかっていた その奥には 地球への愛があった 俺の中には 愛があり続けているんだ もう一つ分かったことは 愛の表

          もう決して自らの愛を見失わないように