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面接・質疑応答の極意

これから入試・面接の季節ですね。また、学会での発表シーズンもきます。そこで、本noteでは、面接や質疑応答において印象的な応答をするための、4つのポイントを述べます。

①元気よく大きな声ではきはきと話す

自信とエネルギーを示すことは重要です。クリアで聞き取りやすい声は、面接官に好印象を与え、あなたの自信を表現します。はきはきと話すことで、自分の言葉に確信を持っているように見せることができます。

②相手の質問に対して、目を見ながらうなずきながら聞く

アイコンタクトはコミュニケーションの基本であり、相手に敬意を表しています。うなずきながら聞くことで、あなたが話を理解し、興味を持っていることが伝わります。もし直接相手の目を見るのが難しいなら、相手の鼻の上あたりをみるとよいでしょう。

③質問に対して、YesかNoか1秒以内に答える

迅速な反応は、準備の良さと決断力を示します。決して、答えに詰まって黙り込んではいけません。質問に対してうなずきながら、まず質問の答えは「Yes、もしくは、No」であることを伝え、それからその理由を簡潔に述べます。

④記憶してきた内容は、棒読みではなく抑揚をつけて話す

あらかじめ準備した内容も、自然に話すことで、あなたの情熱と関心を示すことができます。逆に自然に話さないと、面接官に「これは答えを暗記してきたな」とバレてしまいます。また、抑揚をつけることで、話に生命を吹き込み、聞き手の注意を引き続けることができます。

これらのテクニックを駆使することで、面接や質疑応答での効果的なコミュニケーションが可能になるでしょう。もし会話の中で笑いが生まれたら、最高です。

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