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【体験記②】【ターム1】新しいツールとの出会いと学びー「デジタルファーストキャンプ」へのチャレンジー「使える」デジタル知識の習得

 2023年9月~11月で、「デジタルファーストキャンプ」に参戦しています。このキャンプは、3ヶ月間を4タームに分け、デジタルな振る舞いを身につけるべく、学び、課題に取り組んでいくものです。最初であるターム1の実施状況です。このキャンプの学びをnoteにアウトプットすることもまた課題になっているのです。


課題と実施状況

1-1 slackの絵文字を作ってみる

 自分のオリジナルを作ってみてください。何個でも可。

<実施状況>
 自身はSlack自身を使うこと自体が初めてで、操作感に慣れること自体からのスタートです。その中で、「絵文字を作ってみる」ということからスタート。本当に簡単に、楽しく取り組めるものでした。これが私のslackデビューです。

1-2 Gyazoをインストールして使ってみる

<実施状況>
 実際にインストールし、使ってみました、このアプリケーションも初めて知りました。手軽な手順で、動画、写真を編集することができます。また、今回はSlackを使って情報共有を行っているのですが、URLを共有するだけで内容が共有されます。ダウンロード→アップロードの手間が省けてとても良いです。細かいですが、こういうことが「デジタルな振る舞い」なのかな、と実感したところです。

1-3 ランディングページ(LP)の開発

テーマは、自分の趣味の中から1つ選ぶ
LPの目的は、その趣味に興味もつ人を増やすこと

<実施状況>
 私はStrikinglyを使って作成しました。私は水泳を趣味にしており、また、マスターズのスイムチームを持っているため、その紹介、仲間を増やすべくのページを作成しました。こういったツールは使ったことがないですが、つくること自体は本当に簡単です。本来あるべき「どういうメッセージを織り込むのか」というところに集中できます。
 実務的には、見込み客へのアプローチに必要なプロセスになろうと思いますので、アプローチに時間をかけるために、ここを素早く回していくというが必要ではないかと思います。
 同様のツール(WixStudioなど)はたくさんあるので試したみたいと思います。

 なおここでは、趣味を題材にLPを作成しています。複業などを考える際に、これまでの人生の経験にヒントが隠されていることがあります。自身の趣味もその1つです。LPを作成しようとすると、それを相手に伝えなければなりません。複業を考えている方は、その点も意識すると良いですし、アイディアの拡散、検証にも使えます。

1-4 ECサイトの開発

テーマは、上記で選んだテーマ(趣味)で、それにまつわる架空の商品を売るECサイトを開発すること

<実施状況>
 ECサイトを自分で創る、という発想はなく、メルカリなどの何かしらのプラットフォームに乗せるのが普通と思っていました。しかし、Strikinglyで実際に簡単に作れるということが把握できました。ここで作ったランディングページに接続する形で、架空商品のサイトを作り、販売のページをつくってみました。
 実際にはスモールビジネスを進める上において、LP作成で見込み客を集める→商品を販売してみる、という流れになるのが一般的であると思いますので、PDCAがものすごいスピードで回るというのが実感できる感があります。
 StripeやPayPalを接続させれば決済も簡単にできます。カード情報を入力させるページを作るなんてなかなか難易度が高いと思われますが、決済ページを実に簡単につくれるのです。信じられません。

1-5 動画制作

1分程度に編集
テーマ:「デジタルで苦い思いをした経験」だから、このキャンプに来た
構成
ー扉絵(工夫してください)
ー最大1、2分ほどで、テーマについて語ってください(Zoom撮影などどのアプリでもOKです)
ー締め(座右の銘、画像を工夫してください)

<実施状況>
 動画も見るのが主、仮に撮影をしたとしても、編集をするということはめったになく、製作というのは実質初めてでした。いろいろなツールが出ていますが、それを使って実際にアウトプットしてみるという体験は非常に重要であると思います。
 なお、語る動画はZoomを使って撮影しました。Zoomはオンライン会議ばかりが注目されますが、今回のように何かを語る(説明する)動画を作ったり、説明用動画を作ったり、PC画面の操作を録画したりするなど、色々使えます。撮った動画を編集ソフト(今回はWindowsのClipchampを使用)でちょこちょこと修正。一部静止画はcanvaを使いました。この機会に、なるべく多くのツールを使ってみようと思い実践しています
 簡単な動画作成もプロトタイプ構築に非常に重要と思います。大がかりなものというよりも、小ぶりでいろいろ作ることで、継続して実践していきたいと思います。その過程で、何か見えてくるものもあると思います。

1-6 ブログを書いてみる

noteに、この3週間の自分の変化、デジタルファーストキャンプの感想を書いてみてください

<実施状況>
 まさにこのnote自身が課題です(笑)。こうやって書き出してみると、改めて実施してきた内容の振り返りになり、とてもいいですね。
 各タームで1本以上の投稿が必要なため、今後もこのキャンプの状況をターム毎に共有していきたいと思います。

全体所感

 キャンプは怒濤の勢いで進んでいきます。休む暇がありません。しかし、学ぶことが新しいことばかりで、本当に新鮮な日々です。第1ターム終了でも、人生が変わった感がします。残りも必死についていって頑張ります!

 教材としては、動画教材とライブがあるのですが、動画教材では基本的なスキル、考え方を習得できます。また、ライブでは、インタラクティブな受講もとなりますので、自分だけでは分かり得なかった新たな気づきも得ることができます。

 また、このキャンプでは、コミュニケーションにSlackを使っているのですが、Slack自体、聞いたことはあったものの、使うのが初めてでした。いざつかってみると、コミュニケーションが恐ろしいほどのスピードで進み、集団知が構築されるのが実感できます。それは使われるわけだよなぁ、と思った次第です。Slackを使ったコミュニケーションもまた、デジタルな振る舞いの学びの実践となっています。

 実際に始まってみて、意外に感じているのは、今回の学びが触媒となり、「デジタル」にかかわらず、自身のビジネスのあり方、ひいては人生のあり方についても、いろいろとアイディアが出てくるな、というところです。単にツールを使えるようになるだけではなく、常に「その先」を意識し、取り組み、検証を継続していきたいと思います。



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