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【体験記①】【検討~申込み~初日】「デジタルファーストキャンプ」へのチャレンジー「使える」デジタル知識の習得


デジタル知識・知見の不足を認識

 40歳代に入り、専門職大学院にてMBA(経営管理修士)を取得、また、コロナ禍後、リモート中心の経営支援を開始するなど、活動の幅を広げてきました。こちらの方はある程度起動に乗ってきた一方で、諸活動の中で、デジタルに関する知識、知見が不足している感がありました。ここをもう少しアップデートすることで、業務・提案の幅を拡げられる可能性があると感じたのです。


 自身は一時、IT企業に在籍していました。確かに他の方と比較すると、デジタル知識・知見がなかったわけではないでしょう。とはいえ、プログラミングやシステム構築ができるわけでもない、システム提案ができるわけでもなかったです。だからといって、今後、1からプログラムを学ぶのか、というとそれも違うだろうという気がしていて、悶々としていました

 そんな中で出会ったのが、私がMBAを取得したビジネス・ブレークスルー社による「デジタルファーストキャンプ」。ビジネスにある程度知見があることを前提として、デジタルについて以下のスキル要素で、3ヶ月でスキルを習得するというものです。私のイメージに合いそうなものでした。現在はプログラミングをすることなく使えるツールが山ほどあります。しかし、ある程度のベースの知識、目利き力が必要になりますが、そのスキルを得られそうなものでした。

<スキル要素>下記ホームページより引用
 1)デジタルの基礎的理解力
 2)ノーコードツールを活用してプロトタイプを作る力
 3)アウトプットを公開し広めていくデジタルコミュニケーション力
 4)開発チームと技術的なコミュニケーションをとり推進できる力
 5)デジタルビジネスを構想する力。

説明会(オンライン)への参加

 とはいえ、いきなり申し込むのは危険なので、オンラインによる説明会に参加してみました。全体で1時間で、前半40分は講座の説明、後半20分は質疑応答でした。ここでおよその内容を把握できました。

 その後、別の日に個別の相談会もお願いできるのですが、私は個別相談もお願いし、自身の現状と、デジタルファーストキャンプのプログラムがマッチするかどうかの確認も行いました。こちらも担当教員の方が親身になって相談に乗って下さり、参加に向けての意欲が非常に高まりました。

 費用面としては、雇用保険の教育訓練給付金(特定一般教育訓練)の対象にもなっています。条件はありますが、該当すれば受講料金の40%が給付されるため、大きな助けになることも後押ししました。

申込み~講座開始前

 その後、講座に申し込むと、開講前までに少し時間がありました。
 しかし、開講前に講座で使用するインプット教材の提供がありましたので、内容を確認、イメージを高めていきました。
 また、オーナーによる特別セミナー(受講生の多くがライブ参加)、前期の受講生の最終ピッチプレゼンへの参加ができましたので、開講前から徐々にイメージを高めることができました。

講座の実際

 講座の内容は以下の通りとのことでした。

3つの講座で構成

・Live講義(Zoom)週1回
・受講者および教員とのディスカッション(Slack)
・副教材(AirCampus=ビジネス・ブレークスルー独自システム=大学院でも使用しており使い慣れておりました。)

キャンプ全体の構成

 12週間で構成されていて、3週間サイクル×4タームとなります。
 各サイクルの終了時に課題のアウトプットを行うというものです。

(いよいよ開始!)受講初日~今後

 9月に開講、初日はLive講義でした。受講生は130名。キャンプオーナーからの説明を中心に展開されました。本来は対面参加したかったですが、所用があり、Zoom参加となりました。それでも、熱気ムンムンで、これからの自身のチャレンジを頑張っていこうという気にさせてくれました。
 
 さて、これからいよいよ大海原への船出です。4回の各タームでnoteへのアウトプットが課題の一つとしてあります。今後の学びについても引き続きこのnoteにて公開していきたいと思います。


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