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最高じゃん!と思える採用活動、転職活動を実現することにチャレンジします


10月中旬に事前登録を開始してから、早1ヶ月経過しましたが、本日、カンタン採用サービス「bosyu Jobs」をリリースしました。
(お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。)


採用を積極的にやっているぞという企業さまは↓


転職を検討している、仕事を探しているという方は↓



「bosyu Jobs」が目指すもの


いきなり結論ですが、
すごくカンタンにいうと「最高じゃん!と言える採用活動、転職活動を実現していただく」ことを目指してます。

採用する人(企業)でいえば
知識や経験/ノウハウがなくても、カンタン、シンプルに良い人に出会える

転職活動する人でいえば
書類作成や日程調整など面倒なことはなくして、興味がある会社の話をどんどん聞ける

そんな状態を作っていきたい。


僕らがどんな採用活動、転職活動を理想だと思っているのか、こっちのほうがいいじゃん!と思っているのか。
またなぜそう言えるのか?などを今回は企業側(採用する人)目線多めで書いていきたいと思います。少し長くなりますが、ぜひ読んでみてください。



「良い採用をする」とはどういうことか?


CASTER BIZ recruitingというサービスを通じて、約300社の採用業務をまるまるオンライン上の採用チームとして請け負ってきました。
しかも、戦略設計から実際の母集団形成(媒体運用、ダイレクトリクルーティング、エージェントコミュニケーションなど)、日程調整等のオペレーションまで一気通貫で。
面接/面談をやらない以外は「ほぼその会社の採用チーム」として動いてきたことになります。

僕らキャスターがお手伝いするのは、数名の小さな会社から成長中のスタートアップが多いこともあり、HERPやHRMOSなどいわゆるATSと呼ばれている応募者管理ツールを使っていない会社も多いです。
だからこそ、キャスターでは「God」と呼ばれる(名前は私がつけましたw)内製の採用管理ツールで応募者管理や採用オペレーションの効率化などをしているのですが、約300の会社、そして累計で5万人以上応募者のデータを見てみると採用が成功するために「選考スピードが命である」ことがわかってきます。

スクリーンショット 2020-11-18 9.16.47

これは、
bosyu Jobsの営業資料の中の1ページですが、如実に選考スピードによって採用の成否が分かれています。

- 応募から内定まで14日以内だと内定承諾率は70.2%。これが1週間伸びるごとに5ポイントずつ低下
- 応募から最終面接まで20日以内だと最終面接に到達する人は選考プロセスにのった人のうち34.2%。これも1週間伸びるごとにそれぞれ17ポイント、9.9ポイント低下


つまり如実に「選考が早いかどうか」
具体的にいうと「応募から14日以内に選考を終えられるかどうか」が大きなポイントになっています。


CX(候補者体験)の最大化というけれど



ここ1-2年で、採用選考時の候補者の体験をよくしていくことが大事だよね、CX(Candidate Experience)が大事だよね、と言われることが増えてきました。
この考え方には僕も大賛成です。

そもそも、めちゃくちゃたくさんある会社の中から自社に興味を持ってくれて、話を聞いてみようと思ってくれた人に対して「いい会社だな」「入って働いたら楽しそうだな」と感じてもらうのが人事や採用に携わる人の大きなミッションのひとつだと思います。

ただ、口でいうのは簡単でも実際に行うのは簡単ではありません。
一概にCXを向上させるぞ!と言っても

- 世の中に発信されている情報と実際の社内に乖離がないか
- 選考中のメッセージのやりとりやコミュニケーションで気持ち良いコミュニケーションが取れているか
- こちら都合で待たせてしまっていることはないか
- 次どう進むかわからない、など候補者が不安に思うような選考フローになっていないか
- 面接や面談、その他のコミュニケーションを通して意思決定するのに必要十分な情報は提供できているか
- そもそも面接官は適切な人がアサインできているか
- 会社やメンバーをしっかり理解してもらえるようになっているか
etc...

このように考えるべきこと、やるべきことは多岐に渡ります。
本来は、この「候補者が選考を受ける際の体験の設計」をし、実際にそうなるようにディレクションしたり、マネジメントしていくことが採用活動における人事や採用に携わる人が最もやらないといけないことです。


ただ、現実にはそうはいかない。
採用したい!!となってから、採用要件も現場の人と考えないといけないし、募集原稿も作らないといけない(しかも何媒体も)、いい感じの写真も必要、、応募が来たらそのあとは現場の面接官のカレンダーや会議室の空きとにらめっこしながら候補者と日程を調整したり、、、
正直、この一連のオペレーションで一日終わっちゃうよ、、という人事や採用担当の方も多いと思うんですよね。。実際に、私もそうでしたし。


しかも、年々新しい職種が生まれたりするので、
正直全部キャッチアップしつつ、最適な採用要件を定義し、その人に届く求人を作成して、、採用活動全体も設計して、、なんて無理だと思うんですよね。ほぼ職人芸の世界。。
でも、そういう知識やノウハウ、スキルがないと採用できないとなるのがいいのか、、と言われると違うのかな、と思ってます。



せっかくやるなら理想の採用活動ができるプロダクトを


僕らがやるべき求人サービス、採用支援のサービスってなんだろうと考えました。その答えが「募集する人、応募する人、どちらにとっても理想的な体験ができる求人サービスにしよう」であり、bosyu Jobsが目指すところです。


具体的には、

- 求人作成はbosyuの良さであるカンタンさ(タイトル+400字で)
- 言語化するのが難しい採用要件をAIなどを活用し、誰でも作れるようなサポート機能(12月くらいにリリースします。少しお待ちください)
- 経験、できること、どんな環境にいたかなどがパッとわかり、判断しやすいようなプロフィールを作れるような応募者プロフィールの自動作成機能
- Googleカレンダーと連携した自動の日程調整

などにより、
できるだけどんな会社でも、誰でも、カンタンに、そして理想に近い採用活動ができることをサポートしていきます。


さらに、

- 自社の採用要件に合った人だけ応募できるようにすることで「書類選考」という行為をなくしたり
- 当日、時間が空いていたらすぐ面談できるようにしたり
- 面接官が増えても選考結果のフィードバックの時間がかからないようなサポート機能を追加したり


などなど、追加で「良い選考をできる、候補者によっても良い選考体験を実現できる」ためのプロダクトとして、磨いていく予定です。


bosyu Jobsを通して

- 採用しよう!となってから募集するまでが早くなり
- 採用要件に合う人ばかりが応募にくるので書類選考がなくなり
- 日程調整も一瞬で終わり


結果として、
「応募者1人1人に合わせた最適な選考を、スピーディーに行えるようになる」こと。
人事や採用に携わる人が、候補者に良い体験をしてもらうための設計やディレクションに専念できるようになること。
そして、採用活動や転職活動って面白い、楽しかった!となる人を増やしていきたいと思っています。


まず無料で使えますので、ぜひお気軽に!!!

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