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X100VI 到着しました(素人がプロなるための260週の記録)

(第64週)
3月28日 Fujifilm X100VI発売日、朝からフジフィルムモール(直販サイト)では最後の争奪戦で大変なことになっていたようですね。
幸い、偶然見つけたマップカメラの予約で、私はX100VIのブラックを発売日の午前9時に手に入れることができました。

カメラ新製品を発売日にこうにゅうしたのはたぶん、初めてです。激しい争奪戦の中一年分の運を完全使い果たしたと思います。
このカメラは、本当に欲しかったカメラなのです。なぜなら、昨年末のFujifilmから、Lumix Lマウントに仕事系の機材を乗り換えてFujiのカメラ、レンズを熟考の末、手放したからです。
でも、フジの色は大好きで特に第5世代X-Processerは憧れのライカの色味にも負けないと思っていました。
しかし、APS-Cのハイライトのダイナミックレンジに限界を感じていたので泣く泣くお別れしました。

次にFujiを買うときは①X-Pro4が第5世代搭載で出たときに単焦点を1〜2本(画角35mm/50mm)買うか 、②ライカQ3のように固定レンズのモデルということを考えていました。そこでのX100VI発表でブツ欲 最高潮になったわけです。
そして早期に購入できた今回は本当にラッキーでした。

で、早速 事前購入したアクセサリーを取り付けました。

見た目ほぼ、ライカQシリーズ。パッキン、フィルター装着で防塵防滴

そして、X-Pro3の時に設定していたカスタム設定を入れました

Base:
ここでは、その時の雰囲気に合わせてフィルムシュミレーションを使い分けます。基本設定は、ISO AUTO 1: 125~3200の設定だけで、あとはマニュアルで使います。
Potora 400:
Kodakのフィルムをシュミレーションしたもの。クラシックネガとは別の意味でエモい。グレイン設定で粒状感を出すのがポイント
Kodachrome 64:
同じくKodakフィルムのシュミレーション。アーバンエモい。
NYC:
写真家の内田ユキオさんのレシピ。クラシッククロームをベースにハイライト抑えめ、シャドウ上げで、ソール・ライターのようなアーバンな味付け。東京 丸の内あたりのフォトウオークで使ってます。
JLG:
写真家の内田ユキオさんのレシピ。Acros-Rフィルターをベースにハイコントラストのモノクロ。
INSOMANIA:
写真家の内田ユキオさんのレシピ。夜のスナップ用。Velviaをベースに寒色系のアーバンな味付け。

七番目はノスタルジックネガをカスタムで創って入れていましたが、今回は搭載機なので、現状空白。何を入れようかな。。

特にフジのフィルムシュミレーションに加えてKodakのフィルムレシピを足しておくのは本当におすすめです。

で、今週は忙しかったので、実写はこれからではありますが家の周辺をパチパチしました。
第一印象はREALA ACE サイコー!って感じですね。
それから、早くNDフィルター、スローシャッター、手ぶれ補正での撮影を試したい。。。

最後にREALA ACEでの作例をのせておきます。
今日はこの辺で・・・


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