意外と知らない効果的なサウナの入り方
こんにちは。
吉田英朗(ヒデアキ)です。
最初に言いたいのは、
サウナだけではもったいない!
ぼくは今までサウナに対するイメージは、
汗かいてデトックスして血行が良くなる。
で熱いのを我慢するだけでした。
※サウナでデトックスはされない
サウナーの友達に誘われて一緒に入ったら初めてこれがサウナに入るってことか!と衝撃がはしりました。
そしてぼくの周りの友達も知らない人が多いので、
今回はサウナでととのうための一連の流れを紹介していきます。
01|準備
身体を洗い皮膚の油などを落とし汗を出しやすくします。(サウナー用語で身を清める)
冬:2分の全身浴
夏:冷たいシャワーで身体を冷やす
02| サウナ
身体を拭いてからサウナに入りましょう。
上段下段では温度が10度も変わってきます。身体の温まりにムラができてしまうのであぐらや体育座りなど足も上段にあげることで休憩時にととのいやすくなります。
【時間の目安】
・5分〜12分
・脈拍が平常時の倍
・背中の真ん中が温まった時
ぼくはもともと5分が限界でサウナに出てしまうほど熱いのが苦手でしが、休憩で味わえる快感を覚えてからは10分〜12分ほど入れるようになりました。(目的もなく我慢するほど辛いものはないですね)
03| 水風呂
水風呂しんどいから入らないと言う人が多いです。ぼくもその一人でした。
ですが、水風呂に入るのはめちゃくちゃ重要なんです。
最初、我慢して入ってください。6,7秒程経つとだんだん膜ができたかのように暖かく気持ち良くなってきます。(サウナー用語で羽衣)
【時間の目安】
・1分〜2分
・脈拍が正常時に戻ったら
・気道がスースーしたら
04| 休憩
水風呂を出たら身体を拭きなるべく早く休憩場所に向かいましょう。
サウナ、水風呂で非日常で身体的には緊急事態で交感神経が優位になりアドレナリンなど出ている状態で急にリラックスモードになり副交感神経に切り替わります。この時にととのう状態になります。
ぼくは外気浴で横になれるところを重要視して施設を探しています。
できないところも多いので「ととのい椅子」と呼ばれている椅子で休憩しましょう。
ここでは気持ちいい状態を優先。
【時間の目安】
・5分〜10分
・足の末端が冷たくなったと感じる程度
05| まとめ
サウナ、水風呂、休憩の3工程を3〜4セットやるのがオーソドックスです。※セット中は他の行動を入れるのはNG
セット間でも水分補給は必ず行いましょう。
友達がサウナが前菜、水風呂がメインで休憩がデザートと例えていて今まで前菜だけでご褒美のデザートがお預け状態だったのかと心底もったいないと思いました。
入る時間、セットはその日の体調や施設にもよるので通う中で自分が一番ととのう感覚を探していくのも楽しさの一つだと思います。
出典:医者が教えるサウナの教科書
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