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旅するBD-1、東海道五十三次旧道を行く_47:関宿

DAY 5 9:25_関宿 2018.3.27の記憶

●関宿は観光地として勝ち組の宿場です

鈴鹿川沿いの道は〈小野川橋東詰〉で国道1号線に合流。160mほど進むと関宿と書かれた大きな看板が見えるので、1号線から右に分岐します。

関宿へはここから入っていきます

道幅の狭い東海道旧道を進んでいくと、左手に関一里塚と鳥居が見えてきます。ここが関宿の江戸方、この先1.8kmほど宿場が続きます。

路面が変わり、電柱もなくなるので、すぐに関宿との境界がそれとわかります

1984年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された後に整備されたのでしょうか、いきなり道路もわかりやすく砂舗装に切り替わります。関宿は中山道の奈良井宿のようにむかしの町並みが長い距離にわたって今に保たれています。奈良井宿に比べると道幅が狭いですが、通りの雰囲気は似たような印象です。

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