ワーホリ1年「完」~ワーホリが終わる今だから思うこと~
2023年5月から始めたオーストラリアでのワーホリがついに終わります!
2年目を申請するための条件は揃えましたが、今は日本でやりたいことがあるため、1年目→2年目の切り替えのタイミングで帰国します。
※やりたいことは最後に書きますね。
そこでワーホリ1年目の振り返りをしてみます!
少しでも渡航するか悩んでいる方の参考になればうれしいです。
ワーホリ前想定していたこと
英語がネイティブレベルになる
憧れの海外ガールになる(体型、服装、マインド)
毎日がホリデーのようで楽しい!
自分の意見を持てるようになる
家・仕事が見つからなかったらどうしよう
日本食・お風呂がなくて大丈夫かな?
渡航前はこんな期待と不安を抱えていましたね。
ワーホリを終えてみた結果
英語がネイティブレベルになっている
自分の言いたいことをペラペラと喋れる。早口のおしゃべりになってる。と思っていました。
日本でも私はあまり喋らないほうだし、話すときもゆっくりです。
日本語でもそうなのに、第二言語になって急に話すスピードが上がるわけでも話したいことが増えるわけでもありませんでした。当たり前ですよね。笑
大人数のグループで会話するときは難しいけど、1対1での会話は言いたいことを言えるようにはなりました。憧れの海外ガールになる(体型、服装、マインド)
体型は強そうでヒップが上がっていて、ヘルシーで引き締まっている。
服装はカラフルでダボっとしていない服を想像していました。
日本にいたときは鍛えていたけど、オーストラリアでジムに行ったのはたったの2回。(1年間で!)そんな生活でヒップが上がって引き締まるわけもなく。。むしろ垂れてきてしまったので日本の夏に向けて取り返さねばと思っているところです。。
服装に関しては、日本では白かグレーのような服しか着ていなかった私が、色があって好きな服を着ていました。好きな服は自分の気分を上げてくれるものだと知れたのは大きいです!毎日がホリデーのようで楽しい!
15時まで仕事してそのあとはビーチに行って夕陽を眺めて帰る。
空がいつも澄んでいて気持ちがいい。
そんな夢のような最高な生活ができました!
毎日が楽しくて幸せで、街を歩いていてもニヤニヤが止まりませんでした。笑自分の意見を持てるようになる
オーストラリアにいくと「あなた次第よ」「あなたはどう思う?」そんなことをよく言われました。
自分の意見はあまりなく生きてきたので最初は困りました。
でも聞かれるうちに『自分がどうしたいか考えよう』『正解不正解はないから自分はどう思うんだろう?』それを考えるようになりました。
その積み重ねにより、少しずつ意見を持てるようになってきたと思います。家・仕事が見つからなかったらどうしよう
選り好みしなければ見つかります!
というか見つけるために必死になりました!
諦めなければ見つかるし、あのとき必死になった経験があるから成長できたと本気で思います。結果、時給30ドル超えの最高な職場で働くことができました!日本食・お風呂がなくても大丈夫かな?
日本食レストランもあるし、食材も売っているので自炊すれば作れます。レトルトの味噌汁をたくさん持って行ったのですが、結局1つも使わずに人にあげました。笑
現地に行けば現地の食事を楽しめばいいし、日本で食べるような食事ができないことのストレスはなかったですね。
お風呂に関しては、冬は正直きつかったです。けど乗り切ったし、まあなんとかなるなと。夏はむしろお風呂がないことで時短になるので、なくても生きていけるというのはありがたい発見でした。
ワーホリ1年目の総括
とにかく、『やってよかった』
これに尽きます。
まずね、やるかどうかずっと悩み続けた数年間があるから、当時の私に言いたいのは、「迷ってるなら早くやってみなよ!」です。
もちろん、わかるんですよ。
当時悩んでた自分の気持ちも。
「今は仕事や家が見つからないらしい」
「日本でのキャリアを1年間空白にしてよいのだろうか」
「友達は結婚や出産をしているのに私はこんなのでいいの?」
そうそう、わかるわかる。
でもね、結局どうにかなるから!
というかどうにかするからさ!
悩んでいる時間が本当にもったいないし、
やってみないとわからないから!
人間って本能的に変化することを嫌うので、行かない理由を探すんですよ。
「私、本当にワーホリ行きたいのかな?」って。
「行ってみたい」というモヤっとした気持ちはどこかにあるのに。
行かない理由をつくりあげて、その自分でも満足って言い聞かせることもできる。
行かないと"決めた"ならそれでいいと思う。
でもね、悩み続けて数年経って、
「あーあ、年齢制限で行けなくなっちゃった」
となるのは「それでいいの?」と思うわけです。
そうやって言い訳ばかりしていると、これからもやりたいことを叶えられない人生になってしまうと思うのです。
「やらなかった後悔は一生残る」
これは本当にそう。
実際に私も渡航する1年前もワーホリを本気で検討していたのですが、最終的に勇気が出なくて断念した経験があります。
けれど断念してからもまだ「やってみたいな」とふわふわした気持ちがあり、結局1年後渡航することしています。
やりたいと思っているならやってしまえばスッキリするから!次に進めるから!だから悩んでいるなら挑戦してほしいと心から思います。
今が一番若いんだから大丈夫!!!
1年前の私、ワーホリにいく決断をしてくれて本当にありがとう!
私の今後
オーストラリアでの1年間は、楽しいことだけじゃなく、涙も止まらないほどに悔しい経験もたくさんしました。
でもその経験があったからこそ人間的に成長できました。
しかしその一方で、仕事や家探しのアドバイスをくれたり、ワーホリのいろはを教えてくれる先輩のような存在がいたらもっと心が楽だったかなとも思います。
そこで今回、ワーホリを検討中の方、ワーホリ中だけどうまくいっていない方に向けて、渡航前・渡航後のサポートを行うことにしました!
そのサポートに専念するために今回帰国します。
自分がワーホリ中だと自分のワーホリに全力投球になってしまうためです。
少しでも多くの方が海外に挑戦して新しい経験をし、視野を広げたり、自分の自信に繋げるお手伝いができたら嬉しいと思っています。
ご興味ある方はInstagramからDMをいただければ個別にお返事させていただきます。
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