日々の哲学 - オンライン哲学講座 -

『日々の哲学』は小林昌廣と新里尚平によるオンライン哲学講座です。

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『日々の哲学』は大学教授である小林昌廣とコミュニケーションプランナーの新里尚平が主催するオンライン哲学講座です。とっつきにくいイメージある哲学の概念、人物、作品についてテーマごとにオンライン講義とディスカッション(計60分)でわかりやすく解説していきます。 この講座では、学生からシニア世代まで幅広い方々の日々の生活や人生における「考えるきっかけ」を提供できればと考えています。とても身近にある「哲学」を、わかりやすく、楽しくお伝えしていきます!ぜひお気軽にご参加ください!

  • 学割プラン

    ¥500 / 月
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    ¥990 / 月

マガジン

  • 主宰のことばたち

    「日々の哲学」を主宰する小林昌廣と新里尚平が不定期にお届けするエッセイたちです。 書き下ろしはもちろん、専門紙誌に寄稿したものも転載いたします。

  • 日々の哲学 講義録

    会員向けにzoomで配信される 「日々の哲学」 の講義録(まとめ記事)となります。

最近の記事

歌舞伎と/の哲学 - ショーペンハウアー -

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    • 2024.6.8(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.18 【人物篇】 和辻哲郎(3)

      和辻哲郎は『風土 -人間学的考察-』(1935)にて、日本をはじめ世界各地域の民族・文化・社会の特質を浮き彫りにしました。 この著作において哲学者としての歩みを始めた和辻は後年『倫理学』という大作を完成させます。今回は哲学者・和辻哲郎を形成する過程で重要な影響を与えた谷崎潤一郎との文学的紐帯や思想的関係にアプローチしてまいります。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。 ご参加をお待ちしています! 【講義の参加とまとめ記事の閲覧に

      • 2024.6.1(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.17 【概念篇】 ケアの哲学(2)

        2024年6月最初の「日々の哲学」は vol.17 【概念篇】ケアの哲学(2) をテーマにみなさんと考えてまいります。 哲学の重要な命題の一つである「死」を見つめるためにはそこに至る「生」への捉え方も考える必要があります。わたしたちは「ケア」がその役割を担うと考えています。今回は死学へフォーカスしていくために必要な「ケア」について掘り下げてまいります。 週末の1時間がみなさんの日々の生活の中にある哲学のきっかけになりますように。 今回もご参加をお待ちしています。 【講

        • 2024.5.25(土)21時〜開催 日々の哲学 vol.16 【作品篇】 転形劇場

          日々の哲学 vol.16 は【作品篇】転形劇場 がテーマです。 転形劇場は演出家・劇作家の太田省吾(1939-2007)を中心に1970〜80年代に活躍した劇団です。「沈黙劇」と呼ばれる独特の舞台で評価され、海外でも高い評価を得ました。『水の駅』、『地の駅』、『風の駅』は沈黙劇三部作と呼ばれています。 今回は1988年の解散までに常に前衛的であったこの劇団の目指したものを考えていきます。 なお、太田省吾氏は京都造形大学(現:京都芸術大学)の教授時代に小林昌廣先生と同僚で

        歌舞伎と/の哲学 - ショーペンハウアー -

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        • 主宰のことばたち
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          10本

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        • 日々の哲学 vol.18【人物篇】和辻哲郎(3)

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        • 日々の哲学 vol.17 【概念篇】ケアの哲学(2)

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        • 日々の哲学 vol.16 【作品篇】 転形劇場

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        • 日々の哲学 vol.15【人物篇】和辻哲郎(2)

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        • 日々の哲学 vol.18【人物篇】和辻哲郎(3)

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        • 日々の哲学 vol.17 【概念篇】ケアの哲学(2)

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        • 日々の哲学 vol.16 【作品篇】 転形劇場

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        • 日々の哲学 vol.15【人物篇】和辻哲郎(2)

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        メンバー特典記事

          歌舞伎と/の哲学 - ショーペンハウアー -

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          歌舞伎と/の哲学 - ショーペンハウアー -

          歌舞伎と/の哲学〜さる人の死生観

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          四代目市川猿之助が梅原猛に私淑していたのはよく知られている。

          歌舞伎と/の哲学〜さる人の死生観

          日々の哲学 vol.10【作品編】 映画『ジョーカー』 まとめ

          「正会員」他に参加すると最後まで読めます

          はじめに開催日時:2024年3月23日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第10回は【作品篇】映画『ジョーカー』をお届けしました。 多くの方が関心のあるテーマで一般公開させていただき、かつ少し広告を出しこともあり、これまでで最も参加者の多い回となりました。積極的な集客はしていない「日々の哲学」ですが、たまにはこうやって多くの方と出会える機会があるのもいいなと感じています。 作品篇では、あらかじめ参加者の皆さんがテーマとなる作品を鑑賞してきた前提で講義を進めてい

          日々の哲学 vol.10【作品編】 映画『ジョーカー』 まとめ

          2024. 3. 16 「日々の哲学」 No.09 まとめ

          「正会員」他に参加すると最後まで読めます

          はじめに開催日時:2024年3月16日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第9回は【人物篇】ミシェル・フーコー(4)をお届けしました。 このシリーズではフーコーの思想の原点とも言える精神医学、そしてエピステーメーや権力について考えてきました。 最終回となる今回はこれまでのまとめとフーコーが目指した哲学の行方について考えていきます。 デカルトの理性1960年以降、フーコーをはじめとする哲学者が示した考えは現代思想と呼ばれます。実はその起点となっているのは16世

          2024. 3. 16 「日々の哲学」 No.09 まとめ

          2024. 3. 9 「日々の哲学」 No.08 まとめ

          「正会員」他に参加すると最後まで読めます

          はじめに開催日時:2024年3月9日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第8回は【概念篇】哲学入門〈一歩前〉(3)をお届けしました。 哲学を考えることとは人生を考えること、そして死を想うこと、故に死のそばにあるものに寄り添うこと、などに因数分解していきながら、これまで考えてきたことへの接続を試みました。 最近はビジネスマンの間でも哲学書を読むことや哲学の考え方を参考にすることが、ちょっとしたブームのようになっています。多くの場合、働くことは誰かのために力を尽く

          2024. 3. 9 「日々の哲学」 No.08 まとめ

          2024. 2.17 「日々の哲学」 No.07 まとめ

          「正会員」他に参加すると最後まで読めます

          はじめに開催日時:2024年2月17日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第7回は【人物篇】フランスの哲学者「ミシェル・フーコー」(3)をお届けしました。フーコーの有名な思想の一つである“エピステーメー”という概念について考えていく回でした。 “エピステーメー” とは聞きなれない言葉かもしれません。 しかし、私たちの日常の中には確実に存在するものであり、その中において私たちは日々を過ごしているものでもあります。今回は少しずつその思想に接近するための試みです。

          2024. 2.17 「日々の哲学」 No.07 まとめ

        記事

          〈2024.5.18(土)21時〜開催〉日々の哲学 vol.15 【人物篇】和辻哲郎(2)

          日々の哲学vol.15は【人物篇】和辻哲郎(2)をテーマとして、和辻の代表作の一つでもある『風土』を読み解いていきます。 文庫版の解説で日本の歴史学者である井上光貞は と評しています。 本書の要点は「日本的な風土の歴史的に形成してきた気質とすれば、それの空間的な、間柄的な表現が「家」である」(解説より抜粋)という日本人観にあります。後年、多くの批判を受けることになった『風土』ですが、日本人の気質を捉えたものとしては非常に重要な一冊であることは間違いありません。 私たち

          〈2024.5.18(土)21時〜開催〉日々の哲学 vol.15 【人物篇】和辻哲郎(2)

          歌舞伎と/の哲学〜さる人の死生観

          四代目市川猿之助が梅原猛に私淑していたのはよく知られている。

          歌舞伎と/の哲学〜さる人の死生観

          日々の哲学 vol.10【作品編】 映画『ジョーカー』 まとめ

          はじめに開催日時:2024年3月23日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第10回は【作品篇】映画『ジョーカー』をお届けしました。 多くの方が関心のあるテーマで一般公開させていただき、かつ少し広告を出しこともあり、これまでで最も参加者の多い回となりました。積極的な集客はしていない「日々の哲学」ですが、たまにはこうやって多くの方と出会える機会があるのもいいなと感じています。 作品篇では、あらかじめ参加者の皆さんがテーマとなる作品を鑑賞してきた前提で講義を進めてい

          日々の哲学 vol.10【作品編】 映画『ジョーカー』 まとめ

          2024. 3. 16 「日々の哲学」 No.09 まとめ

          はじめに開催日時:2024年3月16日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第9回は【人物篇】ミシェル・フーコー(4)をお届けしました。 このシリーズではフーコーの思想の原点とも言える精神医学、そしてエピステーメーや権力について考えてきました。 最終回となる今回はこれまでのまとめとフーコーが目指した哲学の行方について考えていきます。 デカルトの理性1960年以降、フーコーをはじめとする哲学者が示した考えは現代思想と呼ばれます。実はその起点となっているのは16世

          2024. 3. 16 「日々の哲学」 No.09 まとめ

          日々の哲学 vol.11【概念篇】哲学入門〈一歩前〉(4) 4/6 (土)21時〜 開講です!

          開催日時:2024年4月6日(土)21:00 〜 22:00 日々の哲学 Vol.11 は【概念篇】哲学入門〈一歩前〉(4)が テーマです。 【概念篇】のこれまでの3回は、主宰である小林昌廣先生自身が哲学の門に入るきっかけになった人物や書籍、関心のあるテーマに沿った文献の紹介などを中心にみなさんの関心を喚起する内容で進めてきました。 今回はその総括であり、具体的な概念の絞り込みに進んでいきたいと考えています。 「自分で考える、ということ」から、「日々の哲学」で私たちが

          日々の哲学 vol.11【概念篇】哲学入門〈一歩前〉(4) 4/6 (土)21時〜 開講です!

          2024年4月度の開催スケジュール

          4月も 3回の講義を実施予定です!3月に引き続き、4月も【概念篇】【人物篇】【作品篇】の講義を実施いたします! 正会員の方にはアーカイブ配信とまとめ記事もご覧いただけます。 4月 6日(土)21:00 〜 22:00 【概念篇】 哲学入門〈一歩前〉(4) 4月20日(土)21:00 〜 22:00 【人物篇】 和辻哲郎(1) 4月27日(土)21:00 〜 22:00 【作品篇】 映画 または 小説 ※4月20日の【人物篇】は事前収録による公開講義を予定しています

          2024年4月度の開催スケジュール

          2024. 3. 9 「日々の哲学」 No.08 まとめ

          はじめに開催日時:2024年3月9日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第8回は【概念篇】哲学入門〈一歩前〉(3)をお届けしました。 哲学を考えることとは人生を考えること、そして死を想うこと、故に死のそばにあるものに寄り添うこと、などに因数分解していきながら、これまで考えてきたことへの接続を試みました。 最近はビジネスマンの間でも哲学書を読むことや哲学の考え方を参考にすることが、ちょっとしたブームのようになっています。多くの場合、働くことは誰かのために力を尽く

          2024. 3. 9 「日々の哲学」 No.08 まとめ

          無料オンライン講座! 3/23(土)21:00〜 【作品篇】:『ジョーカー』(映画)

          ※ 今回の講座はzoomにて無料でどなたでもご参加いただけます ※ 開催日時:2024年3月23日(土)21:00 〜 22:00 日々の哲学 Vol.10 は【作品篇】として『ジョーカー』(映画)を取り上げます。 2019年に劇場公開された本作は、ゴッサム・シティという架空の都市を舞台にアメリカの社会格差や精神疾患などを背景に、ジョーカーという怪物が世に産まれるまでの前日譚を描いています。 これまでの「日々の哲学」の講座では、ミシェル・フーコーの狂気や、格差社会や構造

          無料オンライン講座! 3/23(土)21:00〜 【作品篇】:『ジョーカー』(映画)

          「日々の哲学」 第9回【人物篇】ミシェル・フーコー(4) 3/16 (土)21時〜開講です!

          【日々の哲学:第9回のお知らせ】開催日時: 3/16(土) 21:00〜22:00 「日々の哲学」第9回は【人物篇】ミシェル・フーコー(4)をお届けします。これまでの3回で注目してきた「理性」、「正常と狂気」、「エピステーメー」といったフーコーが提起してきた概念を振り返りつつ、私たちが読み取らなければいけない現代の事象について思いを馳せていきます。 フーコーが活躍した時代から半世紀近くが経過し、現代を生きる私たちはその思想をどのように受け取るべきでしょうか。人物篇・フーコ

          「日々の哲学」 第9回【人物篇】ミシェル・フーコー(4) 3/16 (土)21時〜開講です!

          2024. 2.17 「日々の哲学」 No.07 まとめ

          はじめに開催日時:2024年2月17日(土)21:00〜22:00 「日々の哲学」第7回は【人物篇】フランスの哲学者「ミシェル・フーコー」(3)をお届けしました。フーコーの有名な思想の一つである“エピステーメー”という概念について考えていく回でした。 “エピステーメー” とは聞きなれない言葉かもしれません。 しかし、私たちの日常の中には確実に存在するものであり、その中において私たちは日々を過ごしているものでもあります。今回は少しずつその思想に接近するための試みです。

          2024. 2.17 「日々の哲学」 No.07 まとめ

          2024年3月度の開催スケジュール

          なんと、3月は3回の講義を実施予定です!3月は週替わりで【概念篇】【人物篇】【作品篇】の講義を実施いたします!これまでタイミングが合わず、なかなか機会がなかった方もぜひお気軽に配信にご参加ください! 3月 9日(土)21:00 〜 22:00 【概念篇】 哲学入門(3) 3月16日(土)21:00 〜 22:00 【人物篇】 ミシェル・フーコー(4) 3月22日(土)21:00 〜 22:00 【作品篇】 映画 「ジョーカー」 さらに会員限定記事では観劇コラムを掲載

          2024年3月度の開催スケジュール

          歌舞伎と/の哲学 - Chat-GPT篇 -

          いま流行りのChat-GPTなるもので文章を書かせてみた。 ためしに「『歌舞伎と哲学』というテーマでテキストを作成してください」のように「依頼」した。すると、瞬時にして以下のようなテキストが生成された。

          歌舞伎と/の哲学 - Chat-GPT篇 -