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【目的別】 投資活用のパターン解説!

こんにちは、日々是です。

本日のテーマは、『目的別 投資活用のパターン』について解説します。

投資ってなんだか怖い、だけど将来へのお金の不安もある。

投資ってディプレイ並べて数分おきに株価チェックしないといけないんじゃないか。

なんだか仕組みがわからない。

という方におすすめです。 

投資に対してなんとなくイメージしていることを、目的別にはっきりさせてみました。

投資は怖くない

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投資と投機は違う

投資とは・・利益を得る目的で、事業に資金を投入すること。など(広辞苑より)

投機とは・・不確実だが当たれば大きい利益を狙ってする行為。など(広辞苑より)

とあります。

投機とはギャンブル

あなたが漠然と思っている投資に対するイメージは、実は投機のことで、それはギャンブルに近い性質を持っています。

もちろんギャンブルにもある一定の法則があり、それを天才的な嗅覚で見つけることができて、勝てる人もいるでしょう。

ただ誰にでもは難しく、再現性は低いです。

パターン別投資目的

・老後資金・将来への蓄えパターン
・配当金や日々のキャッシュフローを増やしたいパターン
・興味・好奇心があるパターン

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投資目的を上記3パターンに分類してみました。

多くの人が3パターンのどれかに当てはまるのではないでしょうか。

もしくは、各パターンの組み合わせもあると思います。

登山には登山用の用具や準備が、海水浴には海水浴用の準備があるように、投資にもあなたの目的に応じた手段や準備があります。

ご自身のパターンを分析して、目的にあった投資商品や手段を選びましょう。

目的別投資パターン

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老後資金・将来への蓄えパターン

・老後の資金が年金だけでは不安
・ゆとりある老後を送りたい
投資への興味やきっかけの多くのパターンがこのパターンではないでしょうか。

老後2000万問題や、年金ってほんとに貰えるのか、貯金っていくらあったら足りるのか、などなど将来への不安は数え出したらキリがない。

配当金や日々のキャッシュフローを増やすパターン

・世の中には配当金で生活している人がいるらしい
・最近FIREって言葉をチラチラ耳にする

ディスプレイ並べて株価チャートと睨めっこしているイメージがある一方で、たくさんの金融資産を持っていて不労所得で生活している優雅なお金持ちが世の中にはいる、というイメージをお持ちの方も多いのはないでしょうか。

そうゆう人がいたり、そうゆう仕組みがなんとなくあるのはわかるけど、具体的にはわからない、自分とは住む世界が違う、などの理由で考えることをやめていませんか。

もしくは、なんとなく怪しい。。みたいなイメージも。 

興味・好奇心があるパターン

・よくわからないけど、リスクないなら少しやってみたい
・興味はあるから勉強してみたい
・最近仮想通貨とかよく聞くし、なんだかわからないけど興味はある

特に目的はないけど、なんとなく興味、好奇心があるパターン。

教養として、投資やお金のことを勉強したい。

知識を集めてなんとなく大丈夫そうなら、投資にチャレンジしてみたい 

老後資金・将来への蓄えパターンの具体策

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iDeCo・つみたてNISAを活用する

iDeCoとつみたてNISAを活用すると老後2000万円問題もクリアできます。

iDeCoの積み立て月間23,000円、つみたてNISAの積み立て月間33,000円を5%で20年運用できた時の合計は約2,200万円。

年金の受給額をシミュレーションしてみる

将来受け取れる年金額のシミュレーションをしてみて、どれくらいの生活水準で暮らせるのか見積もってみる

老後資金は360で割ってみる

360で計算してみると老後の1ヶ月あたりの生活費がわかる。

例、2,200万円÷360=約61,000円 

これに、年金をプラスすると老後の生活費が見えてくる。

配当金や日々のキャッシュフローを増やすパターンの具体策

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世の中になんとなく存在するお金持ちのイメージ

世の中には配当や利子で暮らしているお金持ちがいるらしい、というイメージ。

ディスプレイ並べて株価チャートと睨めっこみたいな投資のイメージと、お金と時間に余裕があるお金持ちのイメージの二つがあると思います。

世の中には先祖代々の土地を持っていたり、資産を引き継いでいたりするお金持ちが存在する。

配当金を得る

最近FIREという言葉を見聞きしたことはありませんか?

FIREとはFinancial Independence, Retire Early の略で、簡単にいうと早期リタイヤ生活です。

配当を得るというと膨大な額の資産が必要なイメージですが、投資の種類として配当株への投資というものがあります。

配当金だけで豊かな生活とまではいかなくとも、数千円、10,000円、30,000円が配当所得として入ってくるだけでも日々の生活は全然変わると思います。

老後の資金も心配だけど、配当金って魅力

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投資の目的が老後資金といっても、本音ではもしかしたらうまくいったらちょっと贅沢できるんじゃないかな、と思っている人も少なくないでしょう。

私もごたぶんにもれず、利息で増えた部分は贅沢してもいいんじゃないかと最初は思っていました。

老後資金には長期で増えていく性質のあるインデックス投資を、配当金を得たい場合は高配当株への投資をと、使い分けて行いたいものです。

私は、iDeCoとつみたてNISAで老後資金に関してはなんとかなりそうという実感が持てたので、それ以上の投資に関しては、配当金を得るため高配当株投資に切り替えていくことにしました。

興味・好奇心があるパターンの具体策

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経済のニュースが気になったり、教養として投資もどんなものか知ってみたい。

だけどリスクを取るのは嫌だし、お金がなくなってしまうのは嫌だ。

ノーリスクでお金の勉強がしてみたい。

そんな方におすすめなのが、

ポイント投資で投資の勉強

Tポイントや楽天ポイントを使って投資にチャレンジしてみる方法です。

失敗した場合のリスクは貯めていたポイントがなくなってしまうだけなので、お金を失ってしまうことはありません。

実際にお金を出して買う株や投資信託と同じものをポイントで買えるので、投資に興味があってやってみたいという方におすすめの方法。

とりあえずポイント投資をスタートしてみうまくいく実感が持てたら、iDeCoやつみたてNISAをやっtみるもよし、高配当株投資にチャレンジしていくのもよし。

まとめ

投資の目的を明確にしてそれにあった手法を選ぶ。

老後資金が目的ならインデックス投資、配当金が欲しいなら高配当株への投資。

二つともよくわからないけどとりあえずやってみたいという方は、ポイント投資や少額でとりあえず投資信託や個別株を買ってみる、というのをおすすめします。

上記したように私も老後資金と日々の暮らしに配当金があったらプチ贅沢ができるなと思って始めましたが、両者は性質の違う投資方法が必要で、それを約1年たった時に気づきました。

目的を明確にして、あなたにあった投資方法を選んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたにとって有益な情報になれば幸いです。

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