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京都へ行こう❣【180】

今回は、『大原野神社』に行って来ました。
奈良の『春日大社』から一番最初に分社された格式の高い神社で、別称は『京春日』。
『源氏物語』の作者である紫式部も氏神様として崇めていた神社です。

一の鳥居

4月17日撮影

ニの鳥居

表参道

新緑のトンネルが美しい参道

鯉沢の池

ぐるっと一周出来る回遊式の池です。
クロード・モネの名画『睡蓮の池と日本の橋』にそっくりなこの池には、カキツバタや睡蓮が咲きます。今回は『橋』のリフレクションを
楽しみました✧*。

こいばし(恋の架け橋)

リフレクションを楽しんでいた『こいばし』は、別名『恋の架け橋』とも言われています。

瀬和井(せがい)

清和天皇の産湯の清水とも伝えられた井戸で、
今はもう水は湧き出ませんが、雨水などを溜めたままの姿で残されています。

今回のトップ写真がこちら。
立派な御神木の奥にチラッと見える『こいばし(恋の架け橋)』は、『橋』好きなゆたかさんへのサービスショット✧*。

三の鳥居

本殿【京都市指定文化財】

狛鹿

大原野神社では、鹿は神様の使い。

狛鹿は、京都でここだけ。雄と雌の狛鹿です。

鹿の手水舎

鹿がくわえた『巻物』から水が流れています。

もみの神木跡

平成30年に通過した台風によって折れてしまった樹齢500年のもみの木。
現在は、参拝者が中に入れるように屋根が取付けられ、500年の歳月と木霊の力を体感出来るパワースポットになっています。

絵馬

こちらは自由に鹿の顔を書けるタイプの絵馬。
照れて上目遣いな鹿がかわいい❤

巨大な立体絵馬

干支のうさぎと大原野神社の神使いの鹿が一緒に描かれている珍しい絵馬です。

いかがでしたか?
こちらには満開の期間が『3日間』という大変珍しい『千眼桜』の木があり、運良く満開の桜を見ることが出来たら千の願いが叶うと言われています。

千眼桜(一重の枝垂れ桜)

ホームページよりお借りしました。

私が訪れた時は、桜の木はグリーンのネットで囲われていました。
来年『幻の桜』にチャレンジされてみてはいかがですか?

最後までお読み下さりありがとうございます❣

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