子宮頸がんワクチン副反応闘病日記2019年7月14日投稿「娘、自立の一歩へ」

年齢からすれば

大学3年生になっている

だが、

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種後からの様々な症状の1つとして、読めない読めたが意味が分からない、言葉は音であり意味が入らない、まるで外国語が分からないように日本語が分からなくなった時期として「学習障害」を引き起こした

現在でも勉強したことは頭に残らず

受験は

一旦据え置きにしている


生きていくということは

食べていけること

それは継続して金銭を繋いでいくこと

つまり、働くこと


車の運転免許証は持ってない

近くにバイトの出来るところがあれば

行きたいと思っても

自転車で毎日通い続ける

気持ちはあっても

体力が無い


車椅子の車輪は自ら回せず

介護者の力を借りなければならない


そんな娘が決めたのは

いわゆる

買い物のアンケートモニター!?

自分がやれるときにやる

体調不良で昼夜逆転生活になり

家族が寝静まった後でも出来る

収入は微々たるものであっても

娘にとっては収入を得られるという

大きな励みであり

親の負担を

少しでも軽くしたいという願いもこめられている唯一続けられてきているバイト


娘は自立の一歩を踏み出した



                  (画像はイメージです)


それは

バーコードリーダーで

品物記載のバーコードを読み取り

金額を打ち出して送信するものだ

まとまった収入額になれば

通帳振込みするか

または商品券に替えての

収入となる


娘は

「収入の3000円で

医療費の足しにして欲しい」

体調が悪いのを押しても

親の負担を軽減したい

何もしないで

ただ、親のお金を使うのは嫌だ


自分の存在意義を

常に求めているんだよね

生きていると言う達成感


どんなに困難な状況であっても

諦めないくじけないところは

小学生の頃から変わってない

これが生きていくことに

繋ぐことになるのだろう


有言実行は健在だ

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