弱みを見せる、と2月3日の日記
思えば弱みを見せるのに抵抗がなくなったのはいつからだろう。できないことや苦手なことはたくさんあるのだけれど、それが恥ずかしくないというか、当然というか、そんな感じ。
昔はできないことをできないのが嫌で、そんな自分を認めたくない人だった。その主たる行動が、数学・物理が苦手だし嫌いなのに工学部に進んだことだと思う。ここまでいくと拗らせ。
4年間工学部の学生として過ごしてみて、苦手なことは絶対あるのだということを知り、どれだけ努力しても得意な人たちには敵わないのだということを学んだ。あの4年間があったから私はできない私を受け入れられたと思う。あと、何よりやり切ったんだよね。苦手なりに。やってやって、やりきって、それでもダメだったから諦められる。
苦手なことから逃げることは別に良いことだと思う。かといって向き合うことも案外悪くないと思う。どちらでも自分の好きなようにやればよい。
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