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【今年も1年】MNGふり返り【ありがとう】

はやいもので2023年も、残すところわずかですね。

地元の田舎にいたころはレスポール、ME-8、それにIbanezの家庭用アンプだけで満足していたまいけるでしたが、都内に移り住んでからすっかり機材沼に沈んでしまいました。

今年出会った機材たちを、時系列順に振り返ってみます。全部は思い出せないので、Twitter上にログが残っているものを中心に…

1月

今年は年明け早々にデカめのMNGがありました。レスポールカスタムです。

まぁ、やはり例のアニメの影響があったのは否めませんね…具体的な価格は伏せますが、レスポールカスタムとしてはかなりお求めやすい部類だったので衝動買いしてしまいました。

エボニーではなくリッチライト指板だったということを後から知るのですが(馬鹿)、しかしこれは怪我の功名だったとも言えます。つい先日、この子はJescarのステンレスにリフレットしたのですが、とても良い仕上がりになって退院してきました。素材としてのリッチライトの扱いやすさが功を奏した面もあったでしょう。

うまく表現できませんが、粘り気のある音を出してくれるのがGood.リフレットもしたので、現状不満はほとんどありません。しかし最近は、フロントと比較した時にリアPUのノイズが多いように聞こえます。なんでですかね、ノイズ対策に自信ニキ教えてください。
あとめっちゃ重い。立って演奏すると肩が内出血するし、座って弾くと右太ももがしびれてくる。

2月

2月も本体MNGがありました、Ibanez RG550MXXです。この子については以前にもnoteを書いたので、そちらをどうぞ。

3月

3月はとくに

年度末はどうしてもね。

4月

またまた某アニメの影響で…PAC612を購入。この子についても以前にnoteを書きました。

しかし改めて思うのは、やっぱり良いギターだったなと思います。
だったなと、いうのは、このギターはすでに私の手を離れてしまったんですね。特段の不満があったわけではありませんが、やっぱりフレットがしょぼいのは少し気になりましたかね…今更SSHのギターが欲しくなっているので、機会があればまた会いたいです。

5月

5月はペダルを買いました。Bogner UberschallとStrymon Bigskyです。

Uberschallを買ったのは、やはり松本さん、ひいてはBognerへの憧れが大きかったからですね。ハイゲインペダルという謳い文句ではありますが、ぶっちゃけそこまでではないです。ペダル自体もデカくて取り回しが悪いので、最近はあまり使われていません…売却検討中。

BigSkyの方は使いこなせていない感じがすごいのですが、後述するFireballのSned-Returnにつないで使っています。実戦での登場機会はほとんどないと思いますが、Swellリバーブなどの機能も素晴らしいですね。その名に恥じない大空っぷりです。

6月

5月に引き続き、6月もStrymon。今度はMobiusです。

実はまいけるはコーラスエフェクトが大好物で、クリーンだろうが歪みだろうがコーラスをかけたくなってしまう性癖があります。Ola Chorusの方が良いという話もあるみたいですがこちらにしました。
しかしこのペダル、現在はあまり使われていません。BigSkyと同様、思うような音作りが出来ていない感じはあります…尤も、そこらへんの安価なコーラスペダルに出来てこの子が出来ないことというのは(ほぼ)無い(はず)なので…今はじっと出番を待ってくれている健気な子です。ちなみに最近のまいけるは、MS50Gに搭載されてるSuper Chorusのモデリングエフェクトを気に入っているらしいです。あわれなりMobius…
あとはTIMELINEがあれば3種の神器の完成なんですけどね。どこからか6万円くらいポケットマネー降ってこないかな。

6月はもう一つ、とても大きなイベントがありました。チューブアンプ童貞を捨てました。

リードチャンネルのドライブサウンドはもちろん素晴らしいですが、付随するノイズゲートもとても良いです。ストレスフリーにロックできます。
もったいなくて使えない…という気持ちもあるのですが、コンデンサの劣化などの問題もあるようなので、週1くらいで電源を入れて使うようにしています。やっぱり良い音しますね、私が持ってる他のショボアンプと比べると、音の立体感が段違いです。

7月

さきほどPAC612を手放したと書きましたが、それと引き換えにこの子を手に入れました。YAMAHA MG-MIIGです。単体の写真が見つからないので動画で失礼します。

早い話がギターのトレードですね。エモい。
製造されてからかなり時間が経っている個体ですが、ボールエンドを切らずに済むロック式トレモロだったり、ハーフトーンで抜群に綺麗なカッティングができたり、良いギターです。Takフォロワーとしては持っておきたかったというのもありますね。

8月

8月はやっぱりこれ。

この子が真に罪深いのは、私をステンレスフレットの沼に叩き落としたことですね。もうニッケルは弾けなくなってしまいました。なので、RGとかMGとかはベンチウォーマーになっちゃってます。彼ら(彼女ら?)をリフレットすればまた話も違ってくるのでしょうが…

使ってないなら売ってくれという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。検討します。

さて、怒涛のMNGラッシュとなった2023年上半期ですが、下半期は一転してかなり控えめになります。11月の頭にPremium AZを買ったくらいですね。

先に書いたステンレス沼の件がありますので、この子もステンです。Jescarに比べるとだいぶ控えめなHv220ですが。
ハイポジションにもアクセスしやすいですし、エボニー指板ゆえか面白い音を出してくれますし、良い買い物だったとは思います。ただし他のギターと比べると弦落ちしやすいのが気になりますね。チョーキングすると若干摩擦を感じるのもマイナス要素(摩耗したニッケルよりはかなりマシですけどね)。スペック的には良コスパなのですが、ところどころ作りが雑なのも否めません。まぁ適当に使いまわせる個体が欲しかったので、全然OK。

おそらく来年度からは仕事の都合で転居することになり、まとまったお金も必要になりますので、今後しばらくはMNGしたくでもできないんじゃないかな…

しかし今年だけで一体いくら消費したのだろう。ローンのやつもあるとはいえ、40万+19万+…




まぁ、日本経済を回しているということで。以上、2023年のMNG反省会でした。

最後に書いておきたいのは、今年は多くの方々との新しい接点が生まれたということですね。主にTwitterのフォロワーさんになりますが、色々な方とお会いして機材の話をしたり、一緒に演奏したりと、素晴らしい時間を過ごせた1年でした。しょうもないツイートばかりしている私と仲良くしてくださり、本当にありがとうございます。日々勉強させてもらっています。


↓しょうもないツイートの例

こんな私ではありますが、来年以降も仲良くしてくださると嬉しいです。

皆様、良いお年を。

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