真音(まこと)

今日も最高にヤバい1日だった。

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最近の記事

本当に理解されないのは

愛は深ければ深いほど他者から理解されなくなっていく。 子どもが親に叱られて、その愛に気づけず反発するように、愛は深ければ深いほど見えない世界の話になっていく。 見えないから気づかないし、理解もされにくくなる。 誰からも理解されない、分かってもらえないと嘆くのは簡単だ。 しかし、本当に理解されないのは愛する側である。 どれだけ愛したとしても、その愛の裏にどれだけの苦悩や葛藤、苦しみがあるのかは愛される側には到底分からない。 そして、愛する側は愛するしか選択肢がなくな

    • 『ボタンを押したら妊娠する』ではダメなんだろうか?

      人は何のためにセックスをするのか。 より深く愛し合うためであり、愛され合うためであることは言わずもがなかもしれないが、その言葉で片付けてしまってはどこか味気ない。 だって、人が人と関わるのも本質的には愛し合うためだし、結婚することも愛し合うためだ。 じゃあ、セックスにフォーカスし、セックスだからこそ言えることという観点で目的を考えるならば、それは 「自分や相手の感情の責任を取ること」 である。 繰り返すが、セックスは自分や相手の感情の責任を取るため。 あまり知ら

      • すべては卒業するためにある

        私はすべては卒業するためにあるのだと思っている。 食事は食事を卒業するため。 セックスはセックスを卒業するため。 お金はお金を卒業するため。 恋は恋を卒業するため。 人間は人間を卒業するため。 卒業とは言い換えれば執着を手放すとも言える。 最近、韓国海苔にハマっているのだが、それは韓国海苔を卒業するためである(笑) 昨日、久しぶりに美味しいものを食べたいなと思い、スーパーに出かけた。 サーモンやぶりを買って、海苔海鮮丼を作ろうと思って、鮮魚コーナーに行く。

        • 後悔を取り戻す

          福島県のあるゲストハウスで出逢った17歳の男の子。 その子はそのゲストハウスのヘルパーをしており、当日不在のオーナーに代わってゲストである私の対応をしてくれた。 で、なぜ来たのかや過去の私の話を少しするとむちゃくちゃ興味を持ってくれて、囲炉裏を囲んで話すことになった。 よくよく話を聴いてみると、その子は一昨日高専を辞めたばっかりであり、理由は勉学についていけなくなったからだそうである。 そもそも入学できたのも定員割れしたからであって、偏差値的に無理だと言われていた高専

        本当に理解されないのは

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        • ふざけた記事一覧
          11本

        記事

          生まれる前の自分との約束

          27歳の頃、「この現実は感情で創られている!!」とハッキリ分かった。 知ったではなくて、分かった。見えた、体感した。 でもその時は自分の思い込みや感情を癒せば癒すほど、どんどん現実は自分の思い通りになると思っていた。 あれから10年弱、確かに楽にはなっていった。 あんなに生きづらかったのに、あんなに苦しかったのに、あんなに不安や絶望にまみれていたのに、その時に比べれば別人レベルでクリアになった。 しかし、当初の思惑である「癒せば癒すほど現実は思い通りになる」とは似て

          生まれる前の自分との約束

          俺が食べたいのはこんなんじゃねえ!!!!!

          私は彼女と同棲し始めてから月に1回お祝い日を設けている。ただただ一緒に住んでいる何気ない1日を祝う日。人生は楽しんだもん勝ちだ。 で、ある月のお祝い日に彼女の提案で都内のあるヴィーガン専門店にランチに行った。 先に言っておくが、私も彼女もヴィーガンではないし、私自身はヴィーガンに対して特に何も思ってないというか、興味がない。 彼女が行きたいというのでそのお店に行ったに過ぎない。 こじんまりとした店内にいるのは私以外全員女性。 席について注文を始める。私はカレーを頼ん

          俺が食べたいのはこんなんじゃねえ!!!!!

          あなたはバナナ3房食べられますか?

          自分と向き合っていろんな執着を手放していったある時、本当に何にも無くなって発狂しそうになった。というか、発狂した。 ただただその"何にも無い"ことが耐え難く、私は食に走った。というか、一番心を麻痺させる手っ取り早いのが食だった。 近くに業務用スーパーがあったので、朝からバナナ3"房"、400gのヨーグルト2パック、10個セットの分厚いワッフル、1kgの生クリームを買い込み、バナナ3房とヨーグルト2パックをものの10〜15分程度で食す。 それから1〜2時間経った頃にワッフ

          あなたはバナナ3房食べられますか?

          性欲が発生するメカニズム

          有り余る性欲にお困りのみなさま、こんにちは(失礼) さて、今日は元性欲大魔神の私が性欲のメカニズムについて書いていきたいと想う。 そして、有り余る性欲に本当に困っているならば、それは同時に性欲を超える心の準備ができているということでもある。 ちなみに、私も完璧に超越したわけではないが、以前と比べれば賢者レベルではある。 さて、まずは性欲を発生させている主な感情を羅列させていただく。 主にはこの3つ。他にも恥などが挙げられるが、そこまで重要ではない(人によっては重要)

          性欲が発生するメカニズム

          豚と呼ばれた男

          なんかこのタイトル、「海賊と呼ばれた男」みたいでカッコいいな。 さて、私はずっと悩まされてきた。自分の顔に。 ふっくら顔の私はどれだけ身体が痩せていても、顔が太って見えた(と思い込んでいた) 身長166cm、体重60kgで筋トレをむちゃくちゃしてたので筋肉量も相当あったのにも関わらず、当時の上司から『痩せろ痩せろ』と言われ続けていた。 体育会系の仕事だったから、そう言われること自体はそこまで不思議ではなかったけど、筋トレに加えて毎日10〜13km走っていた私にその言葉

          豚と呼ばれた男

          現実狂という教え

          人は何かしらを信仰して生きている。 ある人は親の教えを、ある人は学校の教えを、ある人は社会の教えを、ある人は宗教を、ある人は尊敬するメンターの教えを。 逆に何かを信仰しないで生きてる人なんていない。 だからこそ、人間にはそういう信仰する何かが必須となるのは明白だろう。 だから、何かを信仰することは悪いことではなく、むしろ良いことだと私は考えている。 親の実家がお寺で浄土真宗を、それなのに親は全く別の宗教を信仰している。 そんな親や祖父母が何かを信仰する姿を見て、私は

          現実狂という教え

          考えすぎてしまう悩みとパンツの色

          今日、初めてHSP交流会なるものに参加した。 別にHSPに絞って調べたわけではない。検索時の私は無性にBBQがしたかった。だから、「BBQ 東京」で検索をかけたら、なぜかHSP交流会に参加申し込みをしてしまっていたのだ。 まあいいか。HSPだと言われたこともあるし、超繊細だし。 だから今日は、HSPの話をしにきた方々の中に一人だけBBQのことを考えてる男がいたことは決して言わない。同じローマ字3字だし、おんなじようなもんだろ。 さて、いろいろ話してみると、やはり考えす

          考えすぎてしまう悩みとパンツの色

          『親の背中』という説得力ある教え

          私は親から言葉で何かを教わったことがない。 あると言えばある。 「保証人になるな」 「勉強しろ」 の2つ。 社会に出る上で大切なこと、生きてく上で大切なこと、学校では授業をちゃんと受けなさい、寝たらダメよ等々、一言も言われたことがない。 そもそも怒られた記憶がほぼない。 決して不幸だったなんて微塵も思ってないし、それを語りたいわけじゃない。 なぜなら親は背中で多くを語ってくれていたからだ。 父親はお金がないと口癖のように言っていた。 しかし、趣味のテニスに

          『親の背中』という説得力ある教え

          俺に嘘つくのはいいけどよ、自分には嘘つくなよ。。。

          去年の10月1日、私は友人の紹介でKちゃんに出逢った。 私は別に彼女をつくる目的ではなく普通に友達が欲しかっただけだけど、Kちゃんの方は彼氏が欲しかったとのこと。 自分で言うのもなんだが、彼女は直感力や洞察力に長けており、私が只者ではないと初見で見抜いたとのこと。 普段だったら自分から聞かない連絡先も自分から私に聞き、私とのやりとりが始まった。 Kちゃんは人生に行き詰まっており、何度も何度も同じパターンで失敗して悩んできたとのこと。 自分一人では乗り越えられないから

          俺に嘘つくのはいいけどよ、自分には嘘つくなよ。。。

          毒親の元に生まれる子ども

          この記事に親よりも子どもの方が愛が深い的なことを書いた。 私たちが子どもを欲するのは、子どもを愛したいからではなく、子どもからの愛を欲しているからだ。 自分を愛してくれる深い愛を持った我が子から、愛を学ぶためだ。 じゃあ、なぜ毒親なる親に作ろうとするしないに関わらず、子どもができるのか。 それは自分の毒を自分ではどうしようもできないから。どうしていいか分からないから。 もう自分では自分の毒をどうすることも出来なくて、無意識的に苦肉の策として自分の子どもという解毒薬を

          毒親の元に生まれる子ども

          親よりも子どもの方が親を愛してるよ

          よく親は子どものことを本当に愛していると言うが、私は大嘘だと想う。 本当に愛しているのは子どもの方だ。子どもの親に対する愛に比べれば、親の子に対する愛なんてたかが知れている。 なぜ子どもが病気になるの? なぜ子どもがいじめられるの? なぜ子どもが不登校になるの? なぜ子どもが不良になるの? なぜ子どもが事故に遭うの? ぜーんぶぜーんぶ親を愛してるからだ。親を愛してるから、その子どもが身体を張って親を助けようとする。 「お父さん・お母さん、その生き方間違ってるよ

          親よりも子どもの方が親を愛してるよ

          誰にも負けない絶望力

          私には誰にも負けない力がある。そう、絶望する力。ほんのささいなことで絶望する力なら誰にも負けない。 ◆ちょっと女の子と話せないだけで絶望する力。 ◆朝起きて、「あぁ...また今日も始まるのか」と絶望する力。 ◆ふとした拍子に人生楽しくないなと絶望する力。 ◆ちょっと仕事がうまくいかないだけで絶望する力。 ◆オナ禁中に解禁してしまった時の絶望する力。 ◆究極はコレ。生きてるだけで絶望する力。 圧倒的絶望力!! そう、誰にも私には勝てない。フハハハハハハハハ!!!!

          誰にも負けない絶望力