株式会社ヘンリー

私たちは『社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る』ことを理念に、社会課題を継続的に…

株式会社ヘンリー

私たちは『社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る』ことを理念に、社会課題を継続的に解決し続けるプロダクト・ソリューションを提供していきます。将来的には、民間企業として日本初のノーベル平和賞受賞を達成したいと考えています。https://henry.jp/

最近の記事

やりがいも、子育てとの両立も。医療事務経験を活かしたヘンリーでの働き方|電子カルテ導入サポートインタビュー

株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」というMissionのもと、中小病院向けの基幹システムであるクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・展開しています。 ヘンリーには、医療事務の仕事を経て入社したメンバーが多くいます。今回お話を伺った笹千尋さんもその一人で、現在は「Henry」導入チームのアシスタント業務を担っています。 医療事務としての知識や経験を活かせて、子育てとの両立もできる仕事を求めてヘンリーと出会った笹さん。医療

    • 従業員数急増加の組織で出会った課題、対策、そして学び

      こんにちは、VP of P&C/VPoEの張(@shenyu_cyan)です。水曜日リリースされた小山の記事に続き、従業員数の増加に焦点を当て、ヘンリーが出会った組織課題と取り組んでいる施策をいくつかご紹介したいと思います。 違和感を表明しにくくなる課題従業員数が増加すると、個々の声が上げにくくなる社会的抑制が働きます。その中で最も危惧しているのは違和感を感じても言い出せないリスクの増加です。違和感こそ課題を早期に発見し、改善サイクルを回す最初の一歩だと言えます。そのため、

      • リモート中心でオフィスがまだない会社のオフラインコミュニケーション

        こんにちは。ヘンリー組織開発室の小山(@helene815)と申します。 ヘンリーはリモートワーク中心の会社ですが、初期からオフラインでのコミュニケーションも大事にしてきました。 オンラインベースのコミュニケーションはメンバーがそれぞれ働きやすい場所から仕事ができて便利ではありますが、直接話した方が温度感含め伝わりやすい部分があったり、よりウェットなコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。 ただ、ヘンリーにはまだオフィスがありません。正確にはシェアオフィ

        • いま、病院業界の変革へ。楽天MVP、freeeで売上200億へグロースを経験した私の次なる挑戦

          株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」というMissionのもと、中小病院向けの基幹システムであるクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」を開発・展開しています。 今回お話を伺ったのは、営業企画・マーケティングを担う藤井浩平さんです。 藤井さんは、新卒で楽天へ入社。その後、freeeを経て、24年2月にヘンリーに入社しました。これまでのキャリアを経て、どうして医療や病院の世界を次なるチャレンジの場として選択したのか、詳しくお話を伺い

        やりがいも、子育てとの両立も。医療事務経験を活かしたヘンリーでの働き方|電子カルテ導入サポートインタビュー

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        • ヘンリーのメンバー
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        • クラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」
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        • ヘンリー シリーズB 資金調達
          4本
        • Henry Engineer Blog
          16本

        記事

          医療情報システム安全管理責任者がやるべきこと・令和5年度版

          株式会社ヘンリーでSRE(Site Reliability Engineer)をしている戸田です。医療情報技師でもあり、お客様における医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの対応を支援させていただくことも増えてきました。 今回はお客様からの質問を受け、同ガイドラインで定められている医療情報システム安全管理責任者について「直近で何をするべきか」を整理しました。2023年の省令改正で「サイバーセキュリティの確保について必要な措置を講じること」が医療機関の管理者が遵守すべ

          医療情報システム安全管理責任者がやるべきこと・令和5年度版

          オンライン忘年会のススメ 〜最高に盛り上がった〇〇〜

          こんにちは。ヘンリーの小山(@helene815)と申します。 役割としては人事・広報を担っていますが、今回は有志メンバーで企画した忘年会について書きます。 ヘンリーは海外含め遠方に住むメンバーも多くいます。来れるメンバーでオフ会を実施することもありますが、これまで忘年会はなるべく多くのメンバーが参加できるよう、オンラインで開催してきました。 パンデミックもあり、オンラインでイベントを開催する機会が増えましたが「オンラインで盛り上がるにはどうしたらいいか」は企画者の永遠の

          オンライン忘年会のススメ 〜最高に盛り上がった〇〇〜

          スタッフの年齢層が高くても電子カルテ導入に成功!院内の業務フローを見直すことで看護師の業務負担を軽減

          中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」と申します。 今回は、鹿児島県にある あんびる病院 様の事例をご紹介します。 あんびる病院は54床の療養病棟で、内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、リハビリテーション科に加え、訪問リハビリもやってる病院です。 今回は、病棟看護師長の福岡さんにお話を伺いました。 あんびる病院様の看護部は看護師長1名、看護主任2名、看護師10名の体制で運営されています。 電子カルテ導入障壁のひとつ、PCへの抵抗ヘンリーは

          スタッフの年齢層が高くても電子カルテ導入に成功!院内の業務フローを見直すことで看護師の業務負担を軽減

          今年も組織が1.5倍に!リモートワーク中心で拡大し続けているスタートアップのコミュニケーション設計

          この記事は 株式会社ヘンリーAdvent Calendar 2023 19日目の記事です。 こんにちは。ヘンリー人事・広報の小山(@helene815)と申します。 今年の初めに以下の記事を書かせていただきました。(本人的には遥か昔のことのよう) この時は、30名ほどだった社員が現在は50名を超え、副業や業務委託の方を含めると110名ほどの組織に拡大しています。 今回は、コミュニケーション設計の視点からこの1年での変化とやったことを振り返りたいと思います。 組織開発室

          今年も組織が1.5倍に!リモートワーク中心で拡大し続けているスタートアップのコミュニケーション設計

          医事課の業務効率化 ー電子カルテHenry導入事例ー

          中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセプトシステム「Henry」と申します。 今回は、太陽こども病院 様の事例をご紹介します。 太陽こども病院様は、都内にある33床のこども向けの病院で、小児科・耳鼻科を診療科とし、救急の受け入れや日帰り手術の実施なども行なっています。 医事課長の檀野様にお話を伺いました。 紙オペレーションが医療事務の仕事を逼迫 「2号用紙のハンコ押しや、処方箋の差し込みなど、紙カルテだと業務の工数が増える一方で非効率だと感じていました。」 ヘンリーは

          医事課の業務効率化 ー電子カルテHenry導入事例ー

          カスタマーサクセスのキャリアパスとヘンリーの現在地

          こんにちは。ヘンリー CEOの逆瀬川です。 この記事は、株式会社ヘンリー Advent Calendar 2023、12日目の記事です。 弊社でカスタマーサクセスを担う部門であるパートナーグロース(略称 : PG)のメンバーのキャリアについて、書いていきます。 まだ構想段階(名称なども未確定)ですので多少粗い内容にはなりますが、弊社の狙いやキャリアの広がりは感じられるのではないかと思います。 パートナーグロースについて、詳細を知りたい方は、下記記事をご参照ください。 より

          カスタマーサクセスのキャリアパスとヘンリーの現在地

          日本の組織って1人1台PC持ってない集団まだ結構あってDXはそこからじゃないかという話

          こんばんは!株式会社ヘンリーのCEOの林です。 この記事は株式会社ヘンリーAdvent Calendar 2023の12/10の記事です。 今日は、ヘンリーを日本の病院様に広める中でうっすら思っていたことを書いてみます。 タイトルにある通り、普段スタートアップや一般企業で働かれている方々はなかなか意識することはないですが、実は日本の組織の中ってまだPCをそもそも持たずに仕事している集団が多くあるんじゃないかと考えブログに書いてみようと思いました。 これを思ったきっかけ

          日本の組織って1人1台PC持ってない集団まだ結構あってDXはそこからじゃないかという話

          HenryのGTM(Go To Market)戦略とカスタマーサクセスのあり方

          こんにちは。ヘンリー CEOの逆瀬川です。この記事は、株式会社ヘンリー Advent Calendar 2023、6日目の記事です。2023年も大安日は残すところ2日となりましたね。 ヘンリーのアドベントカレンダー6日目は、HenryのGTM戦略とその肝となるカスタマーサクセスのあり方について、説明します。 私はカスタマーサクセス及びオンボーディングプロセスは、現場で最も価値創造を行う究極の事業開発であると考えています。事業に興味がある方や、カスタマーサクセスでこの先のキャ

          HenryのGTM(Go To Market)戦略とカスタマーサクセスのあり方

          2023年を振り返って

          どうも、ヘンリーの林です!今回は、2023年当初に立てましたヘンリーの目標とこれまでにやってきたことを振り返ってみたいと思います。 2023年のヘンリーの目標の達成度について 2023年、株式会社ヘンリーでは以下のような目標を立てていました。 「Henryが日本の医療DXをリードするかも?とざわつき出している」 こちらの目標、抜粋すると以下2つを立てていました。 導入した医療機関様がHenryを導入したと自慢している状態 Henryを導入する医療機関様が今の倍以上

          2023年を振り返って

          リスク・コミュニケーションについて医療ISAC Security Lectureで発表しました

          Site Reliability Engineer (SRE)の戸田です。先日医療ISAC主催のオンラインセミナー「医療ISAC Security Lecture」に登壇し、3省2ガイドラインで求められる事業者と医療機関とのリスク・コミュニケーションについて解説いたしました。 このNoteでは、発表の概要を紹介いたします。 リスク・コミュニケーションとは合意形成をすること医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドラインによると、リスク・コミ

          リスク・コミュニケーションについて医療ISAC Security Lectureで発表しました

          なぜヘンリーには製品コンセプトとUX原則が必要なのか - デザインプロセスと原理原則の話

          ヘンリーのプロダクトマネージャの永田です。ヘンリーでは製品デザインのために製品コンセプトやUX原則を言語化しています。この記事では、なぜ製品コンセプトを言語化をしたのか、どのようなプロセスで作ったのか、具体的な内容の紹介をし、最後に展望をまとめようと思っています。 どうしてやろうと思ったかヘンリーではプロダクトデザイナーとPdMで週2回シンクアップをしており、課題やビジネスルールを集約し、ソリューションのコンセプト、インタラクションを含めたUIデザインを検討します。この中で

          なぜヘンリーには製品コンセプトとUX原則が必要なのか - デザインプロセスと原理原則の話

          令和の営業パーソンにおすすめ!出先からMTGや商談をするためにおすすめの場所

          初めまして!株式会社ヘンリーの営業をやっております轟木と申します。 本日はタイトルの通り、出先から商談や社内MTGに参加しないといけない時に自分がどうやってきり抜けてきたかお話したいと思います。 ヘンリーのお客様である医療機関様に電子カルテを検討いただく際、近年はかなり医療業界でもウェブ会議が浸透しているためオンラインでお話させていただく機会も増えてきております。 一方で、多くの医療職員の方々に一度にヘンリーのデモを見てもらう際にはそれだけのPC環境が先方にない場合、どう

          令和の営業パーソンにおすすめ!出先からMTGや商談をするためにおすすめの場所