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クリスマスに聴いてもらいたい曲3選

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 記事タイトルから世の大方にはおそらく、
 誰が興味あんねん(@ヤナギブソン)
 的な内容ですけども、

 もしかしたら現時点でいないとも限らない、
 偏光ファンに偏光マニアは、
 要チェックだよっ♪

(文字数:約1500文字)




そもそものスタンス

  ってか前々からちょっと思ってんだけど、
  画像とか音源とか捜し出して貼付してくれよ、
  読者側にわざわざ検索させてんじゃねぇよ、

  なんて不満をちょっとでも覚えた方は、
  残念ながら偏光を知る者にあらず。

  この世のありとあらゆる事象を、
  可能な限り文章のみで、

  表現し切れないまでも、
  読んだ方の心に引っ掛かりを作り、
  いずれは興味関心を抱かせたいという、
  異様な作業に心身を費やしてまでのめり込んだ、
  言わば堂々たるド変態。

  それこそが偏光でございますので。
  

さだまさし『遙かなるXmas』

  これはもう、
  言わずと知れた金字塔。
  毎年のクリスマスには必ず、
  我々夫婦は揃って居住まいを正して拝聴する。

  私の面前でのこの曲に対する批判だけは、
  向けられたとしても耳にも心にも入れませんので、
  そのおつもりで。

  しかしながら残念な事に、
  同時に致し方ない事でもあるのですが、

  さださんは男性である以上、
  この歌詞も男性感覚で聴いた場合に、
  より沁みる楽曲。

  歌詞に出てくる「君」の心境も聴いてみたい。
  と長らく思っていたんだが、
  おそらく存在したな。↓


中島みゆき『Nobody is Right』

  クリスマスソングではないが、
  さださんの曲とセットで聴きたい。

 もしも私が 全て正しくて
 とても正しくて 周りを見れば
 世にある限り 全てのものが
 私以外は 間違いばかり
 (中略)

 つらいだろうね その一日は
 嫌いな人しか 出逢えない
 寒いだろうね その一生は
 軽蔑だけしか 抱けない

 正しさと 正しさとが
 相入れないのは一体何故なんだ
 Nobody is Right  正しさは
 Nobody is Right 道具じゃない

中島みゆき『Nobody is Right』

  「つらいだろうね」からの4行が、
  それはもう心に突き刺さりまくるのよ。

  しかし突き刺さった以上はある程度、
  温め直しもしなければということで。↓


クレヨン社『魔術師と雪の花(スノウドロップ)』

  バグパイプの音から始まる、
  陽気な村の踊りのような楽曲に、

  ボーカル柳沼さんの、
  様々な音色に変化する中でもとりわけ、
  可愛いバージョンの歌声が、

セーカイにーまーかれたー
いーさかいの種はー今日もー
火薬の花を咲かせて風と大地を赤ーくそーめるー

クレヨン社『魔術師と雪の花 〜snowdropの願い〜』を一部音の伸びに合わせて記述

  しっかり気を付けて聞き取ると、
  結構怖い内容を歌っていらして耳が慄く。

  これぞクレヨン社クオリティー。

  しかしながら私は、
  可能であれば私こそが、
  この歌に登場する魔術師でありたい。

魔術師は鐘を鳴らす 子供らの明日のため
憎しみの連鎖を断つ 呪文を唱えながら

世界の暗い闇を
魔法の箒で払う
もつれた糸をほどいて心を結び合えるように

世界に 歌う愛を
雪解けの時が来れば
氷の河に浮かべた舟もいつしか海を目指す

クレヨン社『魔術師と雪の花 〜snowdropの願い〜』

  正直に申し上げて、
  魔術であり、
  呪文だよ。

  だけどソイツも無い世界よりは、
  遥かにマシだからね。

何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!