サウナ東京に行った
こんにちは。今回は今年の4月24日にオープンしたサウナ東京に行きましたので、施設の詳細と感想などを書いてみたいと思います。
5種類のサウナ
「サウナ東京」というだけあってなんと5種類ものサウナがあります。以下1つずつ紹介していきます。
蒸気乱舞
40人収容可能なメインのサウナです。温度は80℃とやや低めですが、30分に1回ロウリュがあるので、十分熱いです。
毎時0分はスタッフロウリュで、スタッフがアロマ入りのロウリュをしてくれます。
毎時30分はオートロウリュで、普通の水が天井から自動で投入されます。
また、日中から夜にかけて3時間おきにアウフグースがあります。時間と担当者はサウナ東京の公式Twitterか、サウナ室前にある掲示板で確認できます。アウフグースが始まる10分ほど前にスタッフからの呼びかけが始まるのですが、このときすぐにサウナ室に入らないと満員になり、サウナ室外で待たされてしまいます。なので絶対アウフグースを体験したい!という方は予定時間の10分より少し前にサウナ室に入っておくことをオススメします。
昭和遠赤
10人収容可能な昔ながらのサウナです。温度は110℃で、木の良い香りがします。ロウリュはありません。
昔ながらのサウナらしく、テレビが設置されています。
手酌蒸気
10人収容可能なセルフロウリュのあるサウナです。温度は102℃と昭和遠赤よりも低めで、確かに体感的にもロウリュなしだとやや温度が低いなと感じました。
瞑想
しきりで隔たれた背もたれのある1人用の座席が6つあるサウナです。温度は60℃と低く、座席の下からじっくり温められている感じです。鳥の鳴き声が流されています。
戸棚蒸風呂
蒸気サウナと風呂が組み合わさっている部屋です。上の方にある蒸気が激アツで部屋に入った瞬間驚きますが、水面付近の蒸気は大したことなく、お風呂につかっているとただの視界が悪いお風呂といったおもむきです。
水風呂
10℃、15℃、22℃の3つがあります。10℃と22℃の水風呂はぎゅうぎゅうづめで4人入れる感じで、15℃はその倍のスペースがあります。
個人的には15℃で金玉が冷えすぎてつらいので、22℃の水風呂を一番大きくしてほしいと思っています…。
クーリングサウナ
12℃と22℃の部屋があり、1年中冬の外気浴のような体験ができます。
12℃の部屋には寝れる椅子が2席設置されており、22℃の部屋には普通の椅子が2席設置されています。
休憩スポット
寝れる椅子が28席(足置きつき)、フルフラットで寝れる畳が9箇所(木の枕あり)、他に普通の椅子がいくつかありました。
ここには冷水機が設置されているほか、売店があり、オロポやデトックスウォーターが注文できます。裸で行ける場所に売店があるのはなかなか画期的で便利だと思いました。
お風呂
お風呂は炭酸風呂で、大きな画面のテレビを見ながらつかれます。
お食事処
たまたま私がサウナ東京に行った7月2日にオープンしたようで、ドリンク無料チケットをもらうことができました。
食事メニューとしては黒カレー、担々麺、タルタル唐揚げなどがあるようでした。
私は黒カレーを食べました。おいしかったです。
他のサウナ施設・スパ銭との比較
私が最も気に入っているサウナ施設であるRooftop Saunaと(こちらの感想記事もそのうち投稿する予定です)、一般的なスーパー銭湯の代表として荻窪なごみの湯と、サウナ東京を簡単に比較します。
まとめ
いろんなサウナが楽しめる
クールサウナやフルフラット畳など、様々なととのい方ができる
残念ながら外気浴はできない
アウフグースが結構頻繁に行われている