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ランクマッチで「見かけることが多いパーティー」に関する個人的な疑問

先日から複数回、ポケモンに関する記事を書かせていただいています。
ランクマッチで勝ちたいなら「ダメージ計算」をできるようにしよう!|へる (note.com) 
「初手出し負けリスク」からプレイングで重要なことを学ぼう|へる (note.com)
なぜ飛行ポケモンに対して「じしん」を打てるのか|へる (note.com)
やたら細かい努力値の振り方ができるためにはどうすればいいのか|へる (note.com)
「ダメージ感覚」を身に着けて効率的に上手くなろう|へる (note.com)
なぜ初心者は「過去にだけ流行した型」を使うべきではないのか|へる (note.com)
「新しい型を積極的に作る必要があるプレイヤー」と「そうすべきでない初心者」は何が違うのか|へる (note.com)
僕がでんきだま投げつけるコノヨザルを使いたくない理由|へる (note.com)
ポケモン初心者にとっての「レート1700」とはなんなのか?|へる (note.com)
ポケモン対戦初心者が絶対に抱えてはいけない「悪い癖」を知ろう|へる (note.com)
どんな人が「ポケモンで対戦環境を気にしない」せいで上達しにくいのか?|へる (note.com)
本当にポケモンSVはランクマッチ対戦に使える「ポケモン」が少なめなのか?|へる (note.com)
ポケモン対戦の初心者が自分のプレイングの間違いに気づく方法とは?|へる (note.com)
初心者が絶対に触りつづけるべきではないポケモンやパーティーはなにか?|へる (note.com)
ポケモン対戦の「リスクケア」とはつまりなんなのか|へる (note.com)
ポケモン対戦の初心者が作る構築に一番欠けているものはなにか?|へる (note.com)
ポケモンのランクマッチでは、「十分に勝てていない」パーティーを使い続けないようにしよう|へる (note.com)
なぜポケモンランクマッチで「地雷」調整を使い続ける初心者が勝てるようになりにくいのか|へる (note.com)
ブリジュラスに対する懺悔|へる (note.com)
どうして初心者は対戦相手に自分の構築がバレていることに気づけないのか|へる (note.com)

 多くなってきましたのでいくつか削っていますが、もしご興味があれば私の記事履歴をご覧いただけますと幸いです。

 これをご覧の皆様は2月のランクマッチはいかがでしたでしょうか。
 私はまあ残念ながら事故目標の達成はならず、パーティーが最後までこう、きれいに決まらず、正直乱数要素の下振れもあって(言い訳)いつもどおりの感じに終わってしまいました。本当は3月はなかなか忙しいので、2月に頑張りたかったのですが・・・。
 ということで2月の上位構築に私が思いつかなかった「なにか」を組みこめた方がいらっしゃらなかったか、情報を収集し始めようとしているところなのですが…。

 さて、ということで。
 今回はタイミング的にももしかしたらちょうどよいかもしれませんが、「パーティーの流行りに関する私個人の疑問」についての話です。
 内容についてはどうしても主観を含む部分が多くなりますが、私が抱いているような疑問について今回はちょっと書いてみたいと思います

 私がポケモンのレートをやっていたのは、XY~ORASから間が空いて剣盾のDLC発売後という感じですが、XYの時代に比べ、ブログやYouTubeといったいわゆる情報取得方法がより増えたせいか、とかく「一斉に何かが流行る」ことが増えたように感じます。
 そして、その「流行ること」自体は、勝てるようになるための努力の考え方からしてなにもおかしくないのですが、それの「残り方」について疑問がある、という感じです。

 さあ、ちょっととりとめのない話になってしまうかもしれませんが、初めて行きましょう。

〇「勝ち上がりたい」という目標のためには、勝てるパーティーを学び使うことは大切なこと

 まずまあアレな話になりますが、前提となるので触れないわけにもいかないのでお許しいただきたく思います。

 ポケモンの楽しみ方は人それぞれで、色違い厳選に命を懸けようがカジュアルパーティーでフレンド戦にいそしもうが、それは自由。好きにお楽しみいただくものです。
 しかし、その自由はあくまで「なにの場に入って楽しむか」の自由であって、「場の流儀」は沿わないといけません。
 だってカジュアルなフレンド戦でひたすらガチパーティーばっかりつかっても楽しくないでしょう?同じように、ランクマッチでしのぎを削ろうというならそれに沿う楽しみ方をするべきですよね。
 時々「ガチポケでやっても面白くない」みたいなことをブログやSNS等で見ることもありますが、勿論対戦としてガチな感じでやるのが面白くないのは個人の自由な感覚なのですが、だったらカジュアルバトルやフレンド対戦で楽しまれればいいというか、ランクマッチは「ガチポケガチパでしっかり成績をねらっていく」人たちのためのたまり場なので、まあそういうことかなと思います。

 というか、です。
 例えば小学生の徒競走で、「使えば3秒タイムが縮まる靴」と「普通の靴」を選んで使えるなら、多分前者を使わないとそもそも勝負になりませんよね。後者で勝負になるのはそれに大人が混ざるとかで、要するにハンデ戦とかの趣旨でないとまあまともな競技にならないでしょう。だから競い合う場に身を置く以上はそこはもう仕方ないと考えるしかないと思うんですね。
 だから、みんなこの「使えば3秒タイムが縮まる靴」にあたるパーティーを必死に作ろうとするわけですから。

 つまり、ランクマッチを頑張ろう!という話になったとき、「強いパーティーを用意しよう!」という努力は非常に大事で、その努力に沿うような「事象」が起こることはむしろ自然、当然のことです。
 
 そう、例えば。月頭に先月成果が出た方のパーティーと同じものが増える「事象」とか。

〇月頭になにかが一斉に流行るのはむしろ自然

 皆さんといわず、当然私も、「前月のランクマッチの結果が良かった方の構築」がどんなものだったのか、気になりますよね?
 見てわかるものもないとはいえませんが、「これは!」というものは実際に使ってみないといい所も難しい所もわからない。だからみんな試すわけです。それは「自分のレベルを頑張ってあげよう!」という姿勢として抜きにはできない重要な勉強ですよね。

 だから、月頭は特に、「前月に成果が出た構築」がそのままだったり(レンタルパーティーが出ている場合もありますしね)、パーツ単体がそのまま利用されていたり、そういったものが多くなることになります。
 そしてそれもまた「当然」のことです。優れたものをなんとかして取り入れようとするためにみんな試行錯誤するからです。

 そして、優れた構築自体は当然1つではなく、複数あります。大抵成果が高かったものや珍しい構築から試されていくことが多いですが、体感としてはほぼ1週間程度はこういった状態が続くのが普通です。勿論その期間にキメなんてないですから、もう少し長いことだってありますよね。
 私のように結構頻繁にレートに潜る人間でも、まあまあの時間はこういった時間に使いますし、それが人によって使える時間はまちまちですから、ばらけた結果そうなってくるのでしょう。

 だから、月頭に特定のパーティーや個体の数が一気に増えるのはむしろ自然なことなんです。というより、もしこういった取り組みを普段されていない方がこれをお読みでしたら、ぜひむしろやってみていただくことをお勧めします。

〇環境は固定化されていないので、多数になるモノは常に変わっていく

 さて、ちょっとじゃんけんについて考えてみたいと思います。そう、じゃんけんです。
 もしあなたが10人でじゃんけん王決定戦をするとします。そしてそのうちのあなたを除く9人のうち、7人がグーを出す癖があるとしましょう。それをしっていたら、あなたはなにを出しますか?普通、パーを出そうとするでしょう。だってそれが一番勝率がいいですからね。

 ポケモンのパーティーとか個体について、「相性」があるのは皆さんもご存じだと思います。わかりやすい例でいえば、電気テラスクリアチャームカイリューは、でんじはもあまえるも無効化するので、そういった手段でカイリューをとめようとするハバタクカミにはめっぽう強く、環境にそういったハバタクカミが多い時には非常に有効なカイリューといえます。つまり、そういったハバタクカミがグーだとすれば、このカイリューはパーなんです。

 だから、先月の終わりの時点で流行った型というのは、その型が強い相手が多かったから生まれた型であり、だからこそ強かった。
 勿論地力も高かったでしょう。先日の私の記事でも書きましたが、基本コンセプトが「邪魔されずに積む」な以上、そしてそれがカイリューである以上、弱いはずがないですよね。
 でも。
 そのカイリューより強いカイリューは、流行が変わればまた変わるんですよね。実際今までいろいろ変わってきましたよね。ダイススケイルショットカイリューだってしんそくをもっているものともっていないものがいて、時期の移り変わりで流行は変わっていました。

 さて、そのうえで。
 いわゆる翌月の頭。世間は先月の上位構築一色(といっても勿論1つではありませんけどね)になってくるわけです。

 そうなるとこう思いませんか?

グーが多かったからパーが増えた。そして今パーばっかりいる。だったらチョキを出せばいいんじゃないか???

 これが環境推移の原則です。ポケモンだろうが、私が以前やっていたカードゲームだろうが、そのあたりは変わりません。常に状況は変わり続けるんです。

 しかし、です。

〇なぜか状況が変わってもソノママ使う人が結構いる

 私がランクマッチを潜っている時、特に自分よりまずまず下の順位の方とマッチングするときが多いと記憶していますが。月末になってもまだ先月の上位構築のものを、割とパーティー単位でほぼまるごと使っている方が相応数いらっしゃいます。

 前置きをしますが、勿論「そうなるべくしてなる理由」があるならおかしくありません。可能性としての話なら、先月終わりと全く同じような環境に翌月末になっている可能性がないとはいえず、もしそうなら「なるべくしてなった」というだけです。つまり、ここで言いたいのは「もうとっくに状況は変わっているのにまだ使っている」という意味。
 勿論このことは月末に限りません。月半ばでも同じ。状況が変わっているのに変わらずに使い続けている方がいるということです。

 さて、ここで私的なポイントとして。
 私自身はそこまで偉そうにしゃべれるほど順位が高いわけではなく、1800とか1700のあたりをうろうろしていることが多い人間です。つまり、私がマッチングするということは、1600台とかの方であるかたが多いのではないでしょうか。そう、これはハイパーボール級とかの話ではなく、勝率がおそらく50%を切るような方でもなく、おそらくは私と同様に少しでも上の順位を目指そうとされているだろう方だろうという方だということ。

 つまり、おそらくそれぞれの対戦相手の方は、別に適当にそういったものを使っているわけではなく、その方なりの理屈でそれを使っているのでしょう。ということは、私が「環境が変わった」と言っているのが実は誤っていていて、もしかしたら実は「似たような環境」であり、前提がおかしかった可能性もないとはいえません。

 ただ。
 それならそれでいいんです。別に常に私が正しいなんて言う気はないですしね。
 それはそれでいいんです、が。

 でも、そうはいってもです。
 それはあくまで「似たような」環境ですよね。だって先月末には知られていなかった型の存在が既に広まり、多くの人達がそれを体験している。そして月頭にそれが増えて、おそらくその次にそれに強いものが出てきて・・・となってきている。回転が変わっている。だから「全く同じ」になることはさすがに普通はないんです。
 でも、今回取り上げた相手の方が使っているものは、「全く同じ」なんです。先月末に出回ったものと。なぜわかるかって?ダメージ計算や素早さとか、テラスタルに使われた技、そのあたりからほぼ推察できるものですよ。まあ勿論素早さ以外の努力値ぶりは乱数でズレるので、一人二人は思い込みがあるかもしれませんが。

 そう。
 そこなんです。
 そこが疑問なんですよ。

〇仮に環境が近かったとしても、変化を反映した個体になるはず

 世間的にはカイリューばっかりみたいに言う方がいる環境であっても、案外テラスタルや努力値、もちもの等で差別化というか最適化できるもので、そのせいでカイリューやブリジュラス大先生等はもはや型の完全な判別は難しいものが多いくらいです。
 だから、案外というかなんというか、同じレギュレーションでも努力値ふりの最適解になるようなものは毎シーズン変わってくるもので、それによって実質的に別のポケモンになってくるものなんです。
 だから毎回みんなが試すわけですからね。

 さて、つまりですね。
 例えば先ほどのカイリューの例なら、「でんじは」が流行っているから電気テラスあるいは地面テラスがいて、「あまえる」が流行っていたからクリアチャームが多かった。そして技構成としては・・・みたいな決まり方をするんです。
 つまり、「似ている」くらいで、そんな何人もが「全く」同じような個体になるはずはない。環境が「似ている」なら個体が「似ている」ならわかる。でも、そのままってことはないでしょう。

 そう。つまり疑問というのは、「似ているから似ているものが新しく作られる」ならわかる。でもそうならないのはなぜなのか、ということなのです。

 理由を推測するに、勿論それが最適だと判断した、ということが一番考えられるところなのですが・・・。さすがにパーティーごとほぼまるごとですか?という。しかもわりと毎月そういったことがあることを考えれば、他にも理由がありそうな気がします。

 また、私より上の順位の方であまりそれをみかけないということから推測するに・・・。そうですね、あえて一番極端な例を言えば、「今の環境に合うだろうものを作ろうとすることができず、一番ニーズに合うと思うものを過去のものから持ち出してきた」みたいな可能性もあるかもしれません。 

〇皆さんはどのくらい「個体の中身を分解して」理解しようとしていますか?

 先ほどからさんざんネタにしている電気テラスクリアチャームカイリューの話ですが、どうしてその技構成だったのかとか、どうしてそのアイテムをもっていたのかとか、どうしてそもそも流行ったのかとか。
 そういった「理由」のところを皆さんはどのくらい細かく見ていますか?

 草テラスをするのは、弱点上の相性がいい場合は勿論、例えばきのこのほうしを打ってくる相手を起点にしたいとかでも理由になりますよね。炎テラスがやけどを防ぐのと同じ理論、電気テラスで麻痺を防ぐのと同じ理論です。ひたすら鬼火が乱舞するような環境になったら、炎テラスが流行るかもしれませんね。

 素早さの努力値の振り方でエナジーもちのハバタクカミが完全最速が多いのは、多くの場合ミラーで先に動きたいからです。そうでもないなら、エナジーまでもたせたうえで今の環境で完全最速までしないといけない理由は案外多くありません。

 これがパーティー単位でも同じです。そのパーティー構成になったということには相応の理由があるんです。それは構築記事に書いてあることから感じ取れますよね。
 だから、パーティーに関しても、個体と同じように、なぜそのパーティーになったのか、の解読が非常に重要なのです。このパーティー強いね!で終わってしまう、もしくは「じゃあこのパーティーずっと使おうか!」とかではなく。
 あくまで、「参考にするために」なのです。

〇そもそも月頭に「いろいろ試す」のはなんのためか

 そもそも、みんなが月頭にこぞって新しい調整を触っていくのも、勿論使用感を確かめるということも大切ですが、その中身としては「なぜその調整になっているか」「その調整にすることでどんな強みと弱みが出るのか」を細かく理解し、自分が組み込む側であればプレイングにも活かせるようにするのが、自分は使わない側であれば対策を組み込むことに活かせるようにするためにやるわけです。つまり「細かい分析」を進めることがそもそもの目的なのです。

 勿論あまりにも出来が良すぎて調整も何もない完璧な物体が出来上がっていたならそのまま取り入れることになるのでしょうが、少なくとも、本来の目的はそれをずっとまるっきり同じなものを使い続けるためではないんです。

 そして、そういう分析をしっかりできるということは、逆に言えば「どうやって自分が新しい個体を調整するのか」を理解しているということになります。
 私のいるレート帯やそれより上のレート帯では、割と見たことのないオリジナルの調整個体も見かけますが、勿論それが最適解なのかは私にはわからないものの、少なくともその方がおそらく自分で考えられた調整ではあるはずで、実際に環境に多いポケモンに対して強いだろうという調整になっているものがほとんどです。
 つまり、私より上手な方々はみんな、「自分なりの調整を施す技術がある」ので、「似ているけどより今の状態にあうと思われるもの」を作っていらっしゃるわけでしょう。
 なぜ新しく調整するか。
 「過去に流行っているものはバレているから」というのも私の過去の記事のとおりなのですが。まあそれはそれとして、単純にそのほうが強いから、というのが先ほどまでの話のとおりというわけです。

 まあ少なくともその順位の方々がそうしているということからみても、そういった調整技能が実力を示す一つの要素になっているのは間違いないでしょう。

 ただ、そうはいってもそれはある程度難しいことを言っているのは間違いないので、みんながみんなできるわけではありません。
 とはいえ・・・。

〇とはいえほぼ同じパーティーを使うのはどうなのだろうか

 前にこんな記事(ポケモンではなぜレート1700になるまで「メタ調整」を考えるべきではないのか|へる (note.com))を書いているのにと思うかもしれませんが、それはこれとちょっと違う趣旨の話だと思って聞いてください。

 前に上げた記事は、いわゆる「メタ特化によるやりすぎ&不十分」みたいな趣旨の話であって、不十分な知識で「相手をはめてやろう」と個体を調整しようとしても的を外した内容になってしまうことも多いから、十分な段階になるまではそういうのはやめよう、といったことなどに触れているものです。

 でも、それはそれとして「環境は動いている」という意識をちゃんともっていれば、「よし!先月結果が出たパーティーを今回もほぼ同じに真似て使ってみるか!」とはならないような気がします。

 個別の個体調整に関しては前記事のとおり、なかなか自分で上手く作ることができない状態の方も勿論いらっしゃると思います。だから過去の個体から(自分のパーティーにあうものをちゃんと用意するという前提で)用意するというのが現状その方にとっての最善手な可能性はあります。
 そして、ただ1パーツを突然脈絡もなくパーティーに組み込むのはパーティーの組み方として望ましくないわけで、その意味で過去のパーティー自体を「参考」とするのはわかります。
 でも、それは土台を真似てみようというだけで、細部はちゃんといじらないと現環境にあうとは限りません。

 例えばいわゆるママンボウ構築でも、基礎的な土台であるパオジアンやママンボウにそこまで派手な調整のしようはないかもしれませんが、それ例外の個体はそうでもない。ギミックパーティーでもそうです。いわゆるスタン構築であればもっとそうでしょう。
 
 勿論人によって可能なことが多少変わってきたとしても、できる限りの手を使って環境に追いついていこうということは可能だし、重要なことだと思うのです。

 だから、私は疑問なんです。なぜ翌月末に、ほぼ同じようなパーティーをまだ見かけるのかと。なにが自然な考え方かでいえば、そこはもう少し細かく考えてみるのが自然なのではないのか、と。

〇まとめ

 まとめといっても割とつらつら書いたのでまとめるような話なのかはわかりませんが。
・月頭に「そのまま」のパーティーが多いのはむしろ自然だが、月終わりに相応数それが残っているのはどうなのだろうか
・個体調整の難しさのハードルがあるのは理解できるが、パーティー全体の環境適合を考える余地はまだあるのではないのか。
・パーティーの環境適合性の重要性の認識がある方がやはり成果も残しやすいのではないのか
 といったところでしょうか。

 私も2月の環境で、いろいろ頑張ってみたのですが、結局自分の中で「これだ!」と思うパーティーにたどり着くことができず、自分の目標を達成するに至りませんでした。愚痴になりますが、冷凍パンチで3連続で凍ったりとか正直下振れもひどかった・・・とはいえ、もう少しパーティーに地力があればその乱数も減らせたのではないかな、とも思っています。要するに私もまだまだということです。残念ですが・・・。

 ただ、そんな私でも、環境にどうやったら適合できるかはかなり考えました。特にブリジュラスへどうやったら対処が安定するのかという、このレギュレーションから始まった難題にかなり頭を悩ませたところです。
 とにかく型が多い。1月とは比べられないほど型が増えた。とにかく対処が面倒くさい。本当にブリジュラスさんごめんなさいなめてました。

 だから私は思うんです。絶対環境への適合の重要性は高いと。
 だから今回テーマにしたような疑問が出た、ということなのですが・・・。
 とりとめのない話ではありますが、こういった疑問とその中身についての話が、皆様のパーティー理解についてのなにかの一助になれば幸いです。

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