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初心者ライターが幸せになるために。「京都ライター塾」って? -初回編-

今まで書くことに興味がありつつ、ライター経験皆無の私。

ライターのオンラインサロンをいくつか覗いては辞め、本を読んだりブログを書いたりしてきました。

今年は、江角悠子さん(ライター・編集者、エッセイスト)の
「京都ライター塾」(全6回)に参加しています。

ライター塾では、書くことを仕事にして、
さらにその先にある「幸せになる」ことを目指します。
"書くことを通して、自分の幸せを考える。"

江角さんのHPの記事より引用
https://w-koharu.com/archives/24951

ライター塾なのに、少し不思議な感じがしました。
でも、「自分の幸せについてもっと知りたい!」「ライターにも足を突っ込んでみたい!」と思っている私にはピッタリかなと思い、直感で受講を決めました。

この”書くことを通して、自分の幸せを考える”は、江角さんご自身の経験から来ているそう。
憧れのライターになったのに仕事に振り回されてばかりで、自分の書きたいことも書けず、幸せからは、ほど遠かった時代があったのだとか。

江角さんは、仕事の切れないライターさん。
「書きたいことを書き、ご自身の子育てや書く楽しみを伝えられるのが私!」なんだそうです。京都ライター塾の詳細はこちら

今回、そんな江角さんのライター塾の初回講座を受けて、
心に残ったポイント5つをご紹介します。
私のようにライター未経験で、書くことに興味がある方へ届きますように。

1.書くことは、武器になる。なぜ?

SNSの発達で文字を見る機会が増えたため、世の中にはライターが沢山必要とされています。
(例:企業のFacebookページ、オウンドメディア、Instagram、twitter)
さらに、編集技術があれば、編集者として案件の単価はアップします。

これは、これからライターを目指す方には、とっても嬉しい情報ですね!

それ以外にもChatworkやSlackなどのアプリを使って、
多数の人と文字でのコミュニケーションを取る機会も増えています。
アプリ上で、誰が見てもわかりやすい文章が書けることは、必須の能力。

確かに。どんな人にもあって困らない能力だと思います。

2.ライターの仕事の幅って、こんなにもある!

ライターが活躍する場面は、大きく分けるとこんな感じです。
紙媒体のライター / WEBライター / 広報・PR

江角さんのお仕事を使っての具体例は、こんな感じ。
紙媒体…書籍やガイドブック、雑誌の京都特集など
WEB…商品紹介ページ(お酒、漬物、下着のアプリなど)、書評コラム
広報・PR…企業のパンフレットや冊子、チラシ、大学案内など
その他…京都でガイド、大学講師、ブックライティング など

ライター(writer)は直訳すると、「書く人」ですが、
京都でガイドの仕事をして「話すこと」も面白かったという江角さん。 
「ライターとは、”言葉を使って紹介する人”かなと思っています」という
江角さんの言葉から、紙媒体にはとどまらない今の時代の感じを
表しているなと印象に残りました。

3.ライターに向いてる人はこんな人です。あなたはどう?

・「伝えたい」と言う情熱を持っている人
・読者のために書ける人
・人の話が聞ける人(コミュニケーション能力の高い人)

この3つの項目を聞き、私に当てはまらないかもと思い、
ドキッとしたのは、3つめの「人の話が聞ける人」。
私は、人の話を聞けているだろうか?
この講座は8人のグループで進んでいくので、お互いにインタビューし合ったりして、ライターとしてのスキルを切磋琢磨していきます。メンバー達と「聞く」もしっかり練習していきたいです。

4.自己分析ノートを使って自分と向き合う。いいことあるよ!

講座では、自分とガッツリ向き合う時間も取っていきます。
そのために使うのは"自己分析ノート"。
一見シンプルなノートですが、中にはいくつか問いかけが書いてあり、
書き込みしていくことで自己分析を進めていきます。
問いかけの例:お金も時間も能力もあるとしたら何をやってみたいでしょうか など

江角さん自身もこのノートを使い、
自分の好きなことの一つに”教えること”を発見し、
京都ライター講座を始めるに至ったそう。
(現在この講座は8期目)
講座では、メンバーとお互いの記入した内容を報告し合う時間もあり、他人だからこその気づきを聞けるので、自分への理解がまたグッと進んだ心地。

5.とにかく書こう!書くことの効用5つ。

うまく書けないから書かない。しかし、書かないと上達しない。
あのよしもとばななさんでも
半年短編小説を書く練習をしていた期間がある。
有名なブロガーさんでも毎月100本(1日3本)書き続けている。
今日から情報発信をしていこう!(ブログでもtwitterでもなんでも)


ブログを書くことの効用5つはこちら。

・考える習慣がつく
・自分と向き合い、自分が何を考えているかが分かる
・知識が定着しやすくなる
・アウトプット前提なので、聞き方が変わる
・物事のいいところを見つけられるようになる


もうこれらを知ったら、書かない意味がわからない!
今の私だからこそ書けることってなんだろう? 
書くことで、私の幸せをより探っていきたい。


そんなわけで、この心に残った5つのポイントを胸に
京都ライター講座を通して、ライター初心者の私がより幸せになる道を探っていきます。

今後もまた講座の度にレポートしていきます。

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