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”ビジネスを伸ばす立場”として自分と向き合う - 澤井 友洋

社員インタビュー第3弾
「Goodbye past, Hello future.」をミッションに株式会社Helloで働くメンバーのリアルな声をお届けします。

今回は、飲食店向けSaaS「AutoReserve for Restaurants」事業責任者の澤井友洋さんにお話を聞きました。

澤井友洋
大手外資系企業アクセンチュアを経て起業。2023年に業務委託としてHelloに加わり、2024年4月に正式に入社。飲食店向けSaaS「AutoReserve for Restaurants」の事業責任者を務める。

- 現在の仕事内容について、教えてください。

飲食店向けSaaSである AutoReserve for Restaurants の事業責任者を務めています。AutoReserve for Restaurantsは飲食店向けのSaaSで、POSレジ、予約台帳、セルフオーダーなどをiPadやiPhone端末で利用できるシステムです。

- Helloと出会う前はどんなお仕事を?

新卒でアクセンチュアという外資系コンサルティング会社に入社し、業務改善/システム導入/新規事業の立ち上げの支援などに携わり、5年勤めました。
一方、趣味でロッククライミングを始めたことをきっかけに、自然あふれるところで生活したいという想いが強くなり、2016年にアクセンチュアを辞めて宮崎県に移住。コンサル会社を起業して、地元の行政や東京のクライアントへの支援を行っていました。そのときに、現在のAutoReserveの事業責任者である霜田と出会ったのですが、霜田とのつながりで2023年の夏に業務委託としてハローにジョインしました。
はじめはコンサル業と兼業していましたが、徐々にHelloでの稼働を増やし、この4月に正式に入社したという流れです。

- 霜田さんとはどんな出会いで、なぜHelloにジョインしようと思ったのですか?

霜田は出身が宮崎なのですが、ちょうど僕が宮崎に移住した後に出会いました。はじめは意気投合して2人で事業も立ち上げたのですが、いろいろあってうまくいかず。一度はお互いそれぞれ自由にやってみようということで、霜田はシステムエンジニアとして、僕はコンサルタントとして別々に活動していました。
その数年後の夏に、久しぶりに霜田と会って話した時、彼はもう既にHelloへ入社していました。その時に「手が足りないから少し手伝ってくれないか」と頼まれたので、まずは業務委託ならと、参加してみることにしました。

“事業ビジョンを次々と実現するHelloの底力”

- なぜ、業務委託からフルコミットへ転じたのですか?

業務委託として携わっている中で、事業のビジョンやコンセプトを次々と実現し、すごい勢いで数字を伸ばしていくHelloの姿に驚きました。
これからも絶対に伸びていくだろうというそのワクワク感に惹かれる一方、課題も無限にある状態だったので、業務委託として中途半端に関わっていてもしょうがない、正社員としてコミットする物理的時間を増やしていかないといけないと思うように。僕個人としても35歳になるので、新たな挑戦をするなら今しかない、とも感じました。
成功しても失敗しても、まずは全力で挑戦しようと決意し、正社員としてフルコミットすることになりました。

“結果が全て。自由な社風で世界進出を狙う”

- Helloの魅力はどのようなところですか?

一番の魅力は、狙っているマーケットが大きいこと。例えば AutoReserve は「世界中の美味しいと食べたいをつなぐ」というミッションを掲げ、世界中のレストランを視野に予約をとりにいくという壮大な目標があります。美味しいものを食べる側と提供する側、両方にこのサービス価値を提供できるのも魅力ですね。
それに、日本の飲食文化はアニメと同じくらい、日本独自のコンテンツとして推せると思っています。美味しいものを食べる幸せを世界中に届けられる仕事、といってもいい。
そして、事業としては試行錯誤ができる面白いフェーズ。この一番盛り上がる成長フェーズでしか積めない経験があると思いますが、その環境を提供してくれるのが今のHelloです。

- 社風についてはどんな印象ですか?

目標のために、全員が同じ方向を向き、事業を伸ばすためにはどうしたらいいかを真剣に考えることができるメンバーが揃っています。何より、「結果がすべて」という文化が浸透していますね。社内政治や縦割り社会とは無縁なので、法に反しない限り、施策を自由に試すことができる。個人の裁量に任される環境は心地がいいです。大企業で働いていた時と大きく違うところでもあります。例えば、入社1日目のメンバーの提案であれ、結果を期待できれば即採用。将来的にHelloから独立することを考えている人にとっても、会社の成長段階で自分の力を試すことができる、最適なチャンスです。

“多彩なキャラクターが絶妙に協調”

- メンバーはどのような方が多いですか?

まず、代表の播口ですが、どうすればビジネスが伸びるのかを瞬時に見抜く能力に驚くほど長けている。僕にはない視野の広さを持っていて、一手を生み出すスピードと物事を多角的に捉える精度が非常に高く、尊敬しています。自分も事業の責任者であるので、播口に近づけるよう成長していきたいと思わせてくれる存在です。
セールスやカスタマーサクセスなどのビジネスサイドのメンバーは、勢いある、の一言です。「売ったるわ!」という熱意が感じられます笑。一方、エンジニアはシステム開発への深い知見と、最新の技術への向上心が強い人々です。
そんな個性を持ったメンバーがうまく融合しているのもHelloの特徴です。その絶妙なバランスをキープしていくことが、事業責任者としての僕の役割だとも思っています。

- 今後の目標を教えてください。

サービスを成長させることが全てです。その上で、事業を大きく成長させるためにも、自分に何が足りないのか?という問いに対して日々向き合って、事業に合わせて自分も成長していきたいと思いっています。

“一番大切なのは、顧客目線を持つ。”

- 今後、Helloで一緒に働きたいと思うのは、どんな人材ですか?

AutoReserve for Restaurants のメンバーという意味では、飲食店ファーストで物事を考えられる人ですね。どんな機能を提供すべきか、どうコミュニケーションすべきかなど、常に飲食店のことを思いやって行動できる人と一緒に仕事をしたいです。あとはやっぱり、責任感がある人、できない理由や言い訳を言うのではなくできる方法を考えられる人を仲間としてお迎えしたいと思っています。

- Helloに興味がある方へメッセージをお願いします。

僕自身も1歳の娘がいますが、ハローは子育てをしながらでも働きやすいですし、リモートワークか出社かを選択できることはもちろん、事業責任者が地方在住でも問題なしという自由なカルチャー。とにかく結果を出せば評価される環境です。また、今まさに成長フェーズにある企業なので、将来起業を考えている方、事業の立ち上げフェーズに携わりたい方にとっては貴重な経験を積めるチャンスです。このワクワク感を一緒に味わい、人としても成長しながら、熱く戦っていける人材と出会えることを楽しみにしています!

ハローでは、一緒に働く仲間を募集しています。ご興味を持ってくださった方は、是非HPよりお声がけ下さい!


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